0716【プロ野球ー雑記】鴎の勝ち頭、新生姜

文字数 1,011文字

 今日はオンタイムで試合が見られなかった。が、木曜日…すなわち岩下登板日は実況を確認する方法がある。岩下食品の社長のtwitterを見ることだ。岩下(鴎)と千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサーと相成っている岩下食品は、数ある鴎のスポンサーの中でも試合応援に熱心だと思われる。社長の推しである岩下が今季好調ということもあり、twitterも楽しそうだ。
 3勝目はチームトップ。雨天ノーゲームとなった先週もし勝っていたら(4回裏時点で3−0で勝っていたので、充分可能性はあった)4勝と、パリーグトップに食い込んでいる。

 ⇒7/19追記:パリーグ全チーム対戦後の7/19時点で、3勝はリーグ2位である。
 リーグ1位(4勝)=涌井(鷲) 
 リーグ2位(3勝)=則本昴(鷲)、山本(牛)、石川柊(鷹)、岩下(鴎)
 と、そうそうたる面々が並ぶ。木曜先発では一番安定感があるのではなかろうか。

 勝ち星は重ねているが、あまりイニングを稼げていないのが玉に瑕。中継ぎが苦しい現状故に、もう少し投げられると勝率が低い前後(水金)の投手起用ももう少し楽になると思うのだが。とはいえ6番手なので、かなり奮闘していると言えるだろう。

 岩下社長のtwitterを見ていると、試合の実況の他は「岩下の新生姜」のアレンジメニューであふれている。社長はプロフィール欄に「岩下の新生姜のファンのファン」と書いているから、有言実行と言える。岩下(鴎)へのコメント見たさにtwitterを見ると生姜を買いたくなるという、広告効果抜群のループだ。私もさっそく新生姜を買い、細かく刻んで生姜ご飯にした。程よく甘くて美味しかった。

 岩下の新生姜の例を見ていると、プロスポーツはもっと個人にスポンサーがついてもいいのかもしれないと思う。スポンサーサイドも熱心に応援するし、選手のキャラ付けにもなり双方の知名度が上がる。コラボグッズも出しやすい。選手の素行の良さ&そうそう移籍しない格であることが絶対条件にはなるが。
 そう考えると、岩下(鴎)の1軍定着前からスポンサーに名乗りを上げた岩下食品は、かなり先見の明があったレアケースともいえる。
 岩下(鴎)が10勝したら岩下の新生姜ミュージアム(栃木県)に銅像が建つらしい。今年は10勝到達の可能性が充分あるので、そちらも楽しみだ。コロナの云々が落ち着いたら行ってみたい。

 公3-4鴎
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