第66話  黒澤 凛  3

文字数 3,383文字

【魚住】

へへっ。捕まえたぞ

【名谷】

いつも逃げれると思ったのか? あめーんだよ

【赤木】

きもいんだよお前。ぼっこぼこにしてやる

 昨日の三人組だ。

 とうとう捕まった僕は観念して戦おうとする。
 聖奈お姉ちゃんの言う通り、やるだけやってやる。


 そう思った時、僕の頭をポンポンと叩かれる。
 すぐに振り返ったらそこには……お兄……お姉ちゃんがいた。


凛。こいつらか? こいつらが……お前をやったんだな?
ま、待って。お姉ちゃん……や、やめて!
待ってろ。すぐ終わらせてやる。こんな奴ら
や、やめて! お姉ちゃん! お、怒らないで!
お前は何も悪くないんだ。悪いのは……あいつらだ!

 お姉ちゃんは三人組に襲い掛かるとあっという間にやっつけてしまった。しかも倒れた相手にもどんどん攻撃して、僕は何度も止めて! と叫んでも、お姉ちゃんは止まらなかった。


 三人をぼこぼこにしてしまったお姉ちゃんは、大人達に囲まれていた。

 よく見ると……前の学校で僕をいじめた連中のお父さんやお母さんだった。

何が悪いんだ? 元はといえばお前らの子供が悪いんだろうが! 俺は何も悪いとは思ってねぇ! 

先に俺の弟をやったお前らが悪いんだっ!

もうやめてお姉ちゃん……お願い
謝るな。お前は何も悪くない! 凛をやるやつは……俺は絶対に許さん!

 お姉ちゃん……やめて。
 
 もう、お姉ちゃんの怒った顔は見たくないんだ。


 お兄ちゃんは一人でお父さんやお母さん達に向かっていく。僕はただその場に立ち尽

くして、その様子さえ見ることが出来なかった。

もうやめろ。楓蓮
 気が付くと、横にはお母さんが立ってた。
 その声にお姉ちゃんはやっと手を止めてくれた。

何でとめるんだ。凛はな……これ以上もっと酷い目に遭ってきたんだぞ?

たった一人をあいつらは集団でやりやがったんだ。

それを……それをこの程度で済ませられるかよっ!

やめて。楓蓮……

 お母さんが泣いているのが分かると、僕もお姉ちゃんも、その場にへたりこんでしまった。

母さん。何で俺達はこんな身体なんだよ。どうして? 

これのせいで俺達はどれだけつらいめに遭ってるのか。分かってるのかよ!

 お母さんは何も言わずに、ただただ泣いている。
 あぁ。この時の話は良く覚えてる。あの時と同じだった。

こんな身体なんかいらない。私も……普通の人みたいに、暮らしたいよ。お母さん……

 今でも忘れられない。
 お姉ちゃんとお母さんの抱き合う姿。しがみついて泣きじゃくるお姉ちゃんをお母さんが必死に抱きしめていた。


 その光景を見たとき、すぅ~~っと視界が眩しくなると、いつも見慣れた天井が見えたんだ。

 
 夢。昔の夢。
 僕はベッドから起き上がると、涙を拭いて立ち上がる。


 お姉ちゃん。
 僕は……お姉ちゃんの怒った顔は見たくない。

 僕以外の人間に見せつける恐ろしい顔。
 その後、決まって悪いことが起きて、お姉ちゃんは泣きだすんだ。

  
 僕のせいだ。僕がいつも……その原因を作ってる。
 分かってる。分かってるんだ。
 お姉ちゃんは僕を守る為に……いつも……つらい目にあってるって。

僕がやらなきゃ

 お姉ちゃんが僕の為に、つらい思いはしてほしくない。
 お姉ちゃんが僕の為に、泣いてほしくない。


 だから僕は……一人で頑張らないと。


 ※


 その日の学校は、朝から三人組が絡んできた。
 やっぱり昨日白竹ママに止められたのを、悔しがってるのだろう。

 だけど、先生の目があるときは絶対にやってこない。
 
 見えない所で叩いてきたりすると、僕は全力で抵抗して、すぐに先生のいる場所まで

逃げてくる。そうする事で本気で攻撃してこなかった。


 僕は足腰がガクガク震えながらも、必死に戦った。
 だけど、時間が過ぎる毎に、三人組がきつく睨んでくる。



【赤木】

何ガン飛ばしてんだよ。

なんだよ。


 怖くない。怖くないんだ。

 お前らにいじめられるよりも、僕は……


 姉ちゃんがつらそうな顔をするのが嫌なんだ!

 
 



 ※


 そして給食の時間になると、赤木は先生が見てる前にも関わらず、突っかかって来た。


【赤木】

お前生意気なんだよ! どけよっ!

何もしてないだろ! 

【魚住】

その態度がムカつくんだって

 僕は必死になって戦ったけども、一回りも大きい赤木に勝てるはずが無かった。

先生っ! 赤木くん達が……
坂田さん……
おい。赤木。黒澤。ちょっと職員室まで来い

 先生がそう言うと、僕達は職員室に連れて行かれる。
 良かった。先生がなんとかしてくれる。
 
 聖奈お姉ちゃんの言う通りだった。問題が起これば先生が止めてくれるって。

 見て見ぬふりをする先生もいるらしいけど、この大熊先生はちゃんと止めてくれた。


 当然僕達は怒られた。

 特に赤木の方が言われていた。と言うのも先に手を出したかららしい。

今日は何も言わないが、次に問題を起こせば二人の親に報告するぞ。いいな?

 ここでも赤木は先生に怒られていた。
 話の最中に僕を睨んでいたからだ。ば~か!

 それに僕は親に報告されても構わないんだ。


 僕には聖奈お姉ちゃんがいる! 
 お父さんにもちゃんと話してるし、絶対大丈夫。


 今までなら先生が親に報告するぞって言われるだけで怖かったけど、今は違う。こんなに安心できるのは、きっと聖奈お姉ちゃんのおかげだろうと思うと、もっと頑張れる気がした。 
 


 
 それに……さっき赤木とやりあった時、こっちも本気じゃなかったけど、一対一ならどうにかなるかもしれない。倒せるかもしれないって思った。今でも心臓がバクバクしてるけど……



 僕もお兄ちゃんに戦う方法を教えてもらわないと。
 じゃないと、いつまで経っても弱いままじゃいけない。



 ソシャゲーでも一緒じゃないか。
 レベルを上げないとずっと逃げ回るだけじゃダメだ。



 ※


 結局、教室に帰ってきても、赤木は何もしてこなかった。早速魚住や名谷に喋ってる

みたいだ。きっと僕をボコボコにしようと考えているんだろう。




 五時限目の授業。僕は授業よりもこの後の事を考えていた。

 とにかく、三対一はダメだ。絶対やられる。


 学校が終わってからはずぐに帰って、こっちが安全な場所で抵抗するんだ。

 そんな時、僕の頭に僅かな痛みが走る。
 入れ替わりのサインである最初の警告。
 まだ二時過ぎじゃないか。
 三時半まである授業で、そこから家に帰る時間は……たった三十分しかない……

 今までなら、三十分あれば余裕だったけど、学校の帰りにあの三人に捕まってしまえ

ば大変だ!


 と、とんでもない事になってしまう。
 そう思うと、急に恐ろしくなった。  



 どうしよう……先生に言って先に帰らせてもらおうか。
 これから気分が悪くなるのは本当だし。だけど……


 
 僕は結局先生に話すことが出来なかった。元々人と喋る事が苦手な僕には、それはとても難しい事だった。

 六時限目。三時過ぎ。

 二回目のサインがやってきた。リミットから一時間経過してしまう。
 今ならまだ普通に動けるけど、ここから頭痛が激しくなってくるんだ。 


 まだ三時すぎなのに……いくらなんでも早すぎる。


 僕はちゃんと八時前に入れ替わったのに、どうしてこんなに早くリミットが来るんだよ。



 男や女でいられる時間にもムラがあるのは知ってる。

 だけど僕は何も考えずに、お兄ちゃんに聞くだけだった。
 
 お兄ちゃんは自分の時間を把握してて、スマホに全部記録してる。そうすれば月単位で周期的に短い日があるのが分かるって言ってた。


 それなのに僕は……

 ここでも僕はお兄ちゃんにずっと甘えていた事を後悔していた。
  

 学校が終わると、すぐにランドセルを背負い、一目散に帰ろうとした。

 時計を見ると三時五十分。後二十分しかない。


 次のサインが来れば、僕は……身体が殆ど動かなくなってしまう。

 絶対捕まる訳には行かない! そう思ったのに……
 
 
 校門の前まで来ると、外で待ち構えていたのは魚住だった。先回りしてたのか! 



【魚住】

甘いな。いつも同じパターンで逃げられると思うなよ。

赤木! 名谷!

 後ろから追ってくる赤木や名谷に振り返っている間に、魚住に手を掴まれると、僕はそのまま運動場の端っこに連れて行かれてしまった。


【赤木】

そんな速攻帰ってどうすんだ? 俺らと遊ぼうぜ。

三対一でプロレスでもしようぜ。

 じ、時間が無い……早く帰らないと……
 もっと大変な事になってしまう。


 逃げなくちゃ!

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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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