003.トトvs大介の練習試合&トトvsかがみの練習試合
文字数 569文字
トト (表1枚中ペン)
カットマンなら、ロングサービス出しとけばいいか。
大介
甘い!
高いボールを何度も打たせて体力を奪い、フットワークが悪いトトの打ちミスを誘うさ。
トト、いつも言ってるだろ、一発で決めようとする悪い癖だ!!!!
トト
11-2
ありがとうございました。
かがみ (カットマン、中国性の裏ラバーと粒高ラバーを回転させる)
トト、私と試合しよう!
表は苦手で(涙)
トト
大介は苦手だけど、かがみちゃんは得意。
ボールを上げてくるまでは大介と一緒だけど、かがみちゃんなら少ない数の手数で決まるからね。
かがみ
《先手必勝で攻撃していこう》
トト
な!!守備型のかがみちゃんが最初から攻めてくるなんて、、、11-3で負けか、、、
《リズムを崩してミスばっかり。立て直さないと…》
かがみ
《さすがトトは2ゲーム目で落ち着いちゃった。ストップレシーブもうまい。後半攻めよう!》
トト
《かがみちゃんの粒高で浮いて来たボールだけを攻めて行こう。にしても、カットマン相手に8-6では勝ってるうちにならないなぁ〜。ここは攻撃好きなかがみちゃんのフォアにボールを集めて攻撃してきてもらって、こっちのカウンターが効くかなぁ〜》
かがみ
ク〜ッッこっちの攻撃を読まれたか!
トト
《考えすぎてもいけない。思考停止》
かがみ
ウッ………トトの反応がいい。
トト
とりあえず、1対1のゲームカウント。