バプテスマの教え
文字数 1,556文字
結婚がゴールだと思って結婚する夫婦は居ない。
スタートだと思っているから、男女は父母を離れて一体となる。
カナの婚礼に私も呼ばれたので行ったのだが、ぶどう酒が無くなったので
特上のぶどう酒を私が振舞った。あの夫婦を祝福するつもりでな。
洗礼がゴールだと思っているかたが。
中には、洗礼を受ける日までに聖書を通読しようと思っている、と仰るかたもいますし。
洗礼を受けた途端、教会に来なくなる人も多く居ます。
突然、景色が変わったのでビックリしましたよ。
あの箱舟を作っているのが、ノアさんですか?
なんかいろんな人に殴られたり蹴られたり、唾を吐きかけられたりしていますが・・・。
ノアとその家族、および、ひとつがい ずつの生物は箱舟に乗り込んでいたので
箱舟は水の上に浮き、彼らは助かった。
ノアを侮辱していた人々は洪水に呑まれてしまった。
本当に海が左右に分かれて、道ができてるんですね!
あっ!!モーセさんたちが渡りきると、エジプト兵に向かって
紅海の水が襲い掛かっています!
ノアの洪水、モーセの紅海、いずれも、水の中をくぐって
ノアは父なる神と虹で契約を交わし
モーセはこれからシナイ半島で十戒を受け取ることになる。
と言う事は、ノアさんは命懸けで、水の中を通り抜けてきて、
モーセさんも命懸けで、水の中を通り抜けてきて、
すると、私たちがキリスト教会で受ける洗礼も「命懸け」と言う事ですか?
洗礼は命懸けだ。
日本の江戸時代の隠れキリシタンも命懸けでわたしを信仰していたではないか。
水と霊とによって生まれ変わるのだから、肉に死に、霊に生きるのは当然ではないか。