0621【プロ野球ー観戦】鷹のどすこい(候補)vs鴎のどすこい(鴎-鷹)

文字数 764文字

TVを付けた瞬間、奨吾が地面にうずくまっていた。
以前からよく死球を当てられるが、一週間に2回も頭部死球を受けるのはどうなのか。一度おはらいに行った方が良いような気がする。

そんなこんなで無死満塁。鷹のマウンドにはまさかのルーキー津森。…いや、去年のルーキー甲斐野の初登板は開幕戦の延長イニングだったから、鷹にありがちな登板機会といえるかもしれない。普通の役割の投手ががちがちに決まりすぎていて、ルーキーはイレギュラーな登板機会にしか出て来れないパターン。津森は鷹の投手にしてはふっくらとしていて、気が強そう。去年のドラフト候補投手の中ではけっこう気に入っていた。
最近、平良(獅)や澤田(牛)といったガタイのいい若手ピッチャーがちょこちょこ見られるが、流行っているのだろうか。パワーピッチャー好きなので、流行っているならうれしい。

アジャ井上、今季初HRはグランドスラム。バックスクリーンほぼ正面に飛び込んでいった。塁上にいたのがレアード・マーティンの愉快な外国人コンビだったこともありHRパフォーマンスがにぎやかだった(奨吾は死球の影響あってかゆっくり帰ってきたようだった。奨吾の安全な帰還のためにも、HRでよかった)。

そして、柳町がプロ初出場(守備)を決める。空気を読んだ?レアードがライトに打球を上げ、初守備機会もこなした。本職は内野手だから、隙あらば3塁の元気なおじさんと守備争いをして欲しいところだが、大学時代にさんざん見てきた圧倒的な守備範囲の広さが記憶に焼き付いている以上、外野で見たい気持ちも強い。いずれにせよ、たくさん1軍でみられるとよい。

5点差がついたところで9回は一昨日打たれた小野ふみ。無事抑えて開幕カード勝ち越し。
やはり、小野ふみは勝ちパターン以外の9回の登板が良さそう。

鴎5-1鷹
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