サスペンス・ホラー69.郷愁

文字数 130文字


故郷は遠くにありて思うもの

昔の詩人はそう詠んだ

だが、そんなことはない

故郷に帰って幼馴染みの家を見るたびに、俺の心は快感に満たされてうっとりとしてしまう

目に浮かぶのは、白目を剥いて赤黒くなる女の顔

細い首を絞めて殺した両手を股間にやり、我慢できずに俺はまた射精した
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