十四章 星崎単独パート
文字数 1,025文字
温泉に来たぞ! 日頃の疲れをじっくりと癒やすがいい!!
ちょっと触らせて!
み、ミライさ……んぁっ、手が……冷たいですぅ……
ラティエ、あなたもそういうこと、気にする方でしたの?
おっぱいなんて、脂肪の塊だし?
あっても邪魔なだけだしぃ?
木の壁ごしに聞こえてくる声……隣は女湯で、あいつらが来ているのか
どうしますか?
貴様はどうしたい?
温泉イベントと言えば、やることは決まっている!
温泉をわかっている!!
可愛い女の子がこ~~んなに集まっているんですよぉ?
(柵におっぱい乗せて)
覗き! 覗きがいるぞおおおおおお!!
なにをしているんだお前らはぁ!!
ヘンタイ女どもが、俺のもやしの入浴シーンを、覗きやがった!!
誰得のサービスですの!?
来い! お前ら全員反省文100枚だ!!
覗きをする奴らに、きっちりと反省させてやれ!!
温泉で勝手にもやしを茹でるな馬鹿者!!
いいだろう。反省文くらい何枚でも書いてやる!!
温泉きもちいいよぉぉぉ~~~~
ドーゾゴユックリ~~(ドアピシャッ)
そして。
後日、温泉には「もやしの持ち込み禁止」という張り紙がされたのだった。