では、今後はどうする?

文字数 361文字

 もちろん、前章の内容は「『紙の本』が一定以上出版されており、日本語の小説は『紙の本』では縦書きが主流」と云う2020年現在の状況を前提としたものです。
 もし、今後、電子書籍やそれに類するアプリやWEBサイトでの掲載が主流になったり、例えば、紙の本が出版され続けても「日本語の小説であっても横書きが主流になる」ような大きな状況の変化が有れば、新しい「業界標準」が生まれる可能性が有りますので、将来、そう云う事になった場合、プロの作家を目指して小説投稿サイトに小説を投稿されてる人は、ここまで書いてきた事ではなく、「新しい業界標準」に準拠するような習慣を付けるか……どうしても、それが嫌な方は「何故、その時点での業界標準に従わないか? について、編集者その他の関係者を説得出来る理由を考えておく」ようにすべきだと思います。
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