『西の善き魔女』

文字数 676文字

『西の善き魔女』/萩原規子

遅ればせながら読んでます。

日本人が書いた洋風ファンタジーなのでとっても読みやすいし世界がしっかりしてます。

いま2巻目がおわったところー。

全8巻らしいので先々はまだわかりませんが、なんとなく「見えない星」云々でSF的な展開を期待しちゃいますけど、どうなのかしらん?

けっこう俗な(少女まんがやBLっぽいw)女子むけサービスが随所にあるので、そっちも今後期待しちゃいますねw

なんだか往年のコバルト文庫みたいな味わい。好きですw



※タイトルで「西の魔女が死んだ」的な本かと勝手におもってましたですわすいません><

(おまけのひとこと)

今度はハイファンタジーではなく、なんというか俗っぽい(?)ファンタジー。でもそれなりにしっかりしてましたし、ちゃんと楽しめました。

上は読みはじめの時に書いたほぼほぼ感想ですが、その後、結局ラストまで一気に完読してしまいましたですよ。おんもしろかったー☆

上にもちょっと書きましたがファンサービス多め。今のラノベみたいなノリも少々。おかげてとっても読みやすくてよいですねー。さすがは荻原規子さんなのです。


ただこれ、合本版とはいっても普通に文庫で買うのとお値段ほぼ変わんなかったんですよね。私はたまったAmazonのポイントでゲットしちゃいましたが、セットなんだからもうちょっと安いといいんですけどねえ。。


あと、コミック化したのは知っていましたけれども、検索してみたらアニメにもなっていたのですね。(知らなかった!)もちろん未見なのでそちらも見てみたいですね~♪

Original Post:2016/09/22


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登場人物紹介

神楽坂らせん

読書の合間に本を読み、たまにご飯してお茶して、気が付けば寝ている人です。一度おやすみしてしまうと、たいていお昼ぐらいまで起きてきません。

愛読書は『バーナード嬢曰く。』

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