劇場版『【ラストレター】』 〜登場人物紹介〜

文字数 2,473文字

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□主人公・登場人物紹介□

・北方健介(主人公)……17歳。極々普通の高校生。ミステリマニア。オカルト研究会所属。ある日、差出人不明の謎の人物から【ラストレター】と書かれた招待状を受け取る。何でも全国から選りすぐった推理好きの高校生たちを集めて、『リアル脱出ゲーム風・推理大会』を行うらしい。健介たちオカルト研究会の面々は早速夏休みを利用して、日本海の南にある離れ小島、通称『死神島』を訪れることにしたのだが……。

 

……




・南梢枝(主人公)……17歳。極々普通の高校生。健介の幼馴染。剣道部所属。健介の見張り役として、一緒に『死神島』に入島する。ミステリーもホラーも大の苦手。『この世の大抵のモノは竹刀で殴り続けてたら勝てる』と思っているので、幽霊なんて信じないし、ましてや死神なんて以ての外。好きなものはカラオケとチョコレート・アイスクリーム。オカルトに夢中になっている健介を、どこか冷めた目で見ていた彼女だったが……。

 

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・伊東晋平(主人公)……23歳。『死神島』にある、極々普通の旅館の女将の息子。脱出ゲーム・【ラストレター】主催者の一人。この『推理大会』を通じて、少しでも自分たちの旅館が盛り上がればと願っている。『死神島』を訪れた健介達の案内役を務めていた晋平だったが……。

 

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・西野亜利沙(主人公)……18歳。極々普通の高校生。健介の所属するオカルト研究会の部長で、不定期刊行『月刊:西高オカルト』の編集長を務める。健介達の頼れる先輩。子供の頃UFOに連れ去られ、その所為で貧乳にされてしまったと、部員のみんなにはそう言い張っている。大の犬好き。この夏休みに、健介と梢枝の仲を何とか進展させようと奮闘する亜利沙だったが……。

 

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・中野解(主人公)……16歳。極々普通の高校生。東京からやって来た、今世間を賑わせている自称『I.Q.180.1(小数点二桁以下省略)』の高校生探偵。全国津々浦々、今まで数々の難事件をその手で解決してきた。好きなものは唐揚げ。今回の『死神島』でも、率先して【ラストレター】の謎を解いていく彼だったが……。

 

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・前園淳(主人公)……18歳。極々普通の高校生。関西からやって来たオカルトマニア。失われた古代文明やオーパーツを掘り出すことを夢見ている。活発でおしゃべりで、やたらと声がデカい。健介や梢枝とは出会ってすぐ意気投合する反面、解のことを『スカしたナルシスト野郎』だと毛嫌いする。【ラストレター】参加者では、一番の肉体派を自称する彼だったが……。

 

……

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・中後麻里(主人公)……16歳。極々普通の高校生。北陸の方から【ラストレター】に招待された。寡黙で、手にはいつも何かしらの分厚い本を持っている。得意技は暗号解読。眼鏡が無いと、たとえ数センチ先の景色だろうとボヤけてしまう。

 

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・畑荒らし(主人公)……40歳。極々普通の畑荒らし。生活に困り、先日とうとう隣近所の吉田さん家の畑に手を出してしまった。その時犬に噛まれて以来、犬が大嫌い。現在服役中、のはずなのだが……。

 

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・吉田さん(主人公)……51歳。極々普通の吉田さん。島で人参やキャベツを育て生活を営んでいる。彼の作った人参は甘いと評判。【ラストレター】主催者の一人。今回のイベントでは、エキストラの一人に過ぎないはずだったのだが……。

 

30

……【




・エキストラの皆さん(主人公)……年齢各々。極々普通のエキストラの皆さん。【ラストレター】開催に当たり、日給44,444円で島の観光協会に雇われている。内容の割に破格の給料だと、初めは喜んでいたエキストラの皆さんだったが……。


・私(主人公)……人間。極々普通の一般人。パソコンを開き、この文字を打っている。


・主人公(主人公)......それぞれの物語(ストーリー)の中心となる人物のこと。


・あなた(主人公)……読者。これを読んでいる。読んだ後、あなたが主人公の物語(ストーリー)へと戻る。
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