「聖剣の光」 ~ニャン太編のエンディングとは何なのか?~
文字数 1,161文字
んで、ニャン太編の続きだな。
エンディングに関して語って貰おうか!
主竜戦が終わってから、すぐに工場に行って人間と戦うのがエンディングA。
最初の猫の村に戻ってライオンと戦って、光の爪をゲットしてから工場に行くのがエンディングBです。
ライオン戦後の光の爪をゲットするかどうかが分岐なんですね?
そうです。
光の爪をゲットしていないエンディングAでは、小説の様に飛行船にニャン太が突撃します。
そこで、ニャン太は飛行船の爆発に巻き込まれて死んでしまうんですね。
まあ良い。
とにかく原作からの流れだけど最後に死んじまうんだな?
エンディングBではニャン太が飛行船には突撃しません。
バトル後に逃げる飛行船へ、光の爪を投げつけて撃破します。
はい。
ニャン太は無事に猫の村に戻ります。
それから暫くを猫の村で過ごす事になります。
小説のニャン太編は、原作でのエンディングAとBを合わせた感じになっているんですね!
動物の村を滅ぼそうとする人間に対し、ニャン太はかなり怒っていました。
流れ的に、飛行船へ乗り込んで行くのが分かりやすく盛り上がるかと思いまして。
小説の設定的に、ニャン太に勝てる登場人物はラスト付近のレイス・魔王・各種精霊・精霊王・神ぐらいなんですね。
えっ!?
設定ではケーオもニャン太より下なのか?
じじいに勝ってるんだぞ?
レイスとケーオの試合も、実質的にはレイスが勝っていた……勝てていた内容でした。
あの時点では、まだレイスとニャン太に差は無いと考えます。
そうですね。
ふにゃにゃんによって聖剣の呪いが強くなりました。
そこで一気に戦力の差が開いたんですね。
あの呪いってRPG的に言えば、毎ターンHP減少みたいなものですよね?
実際にはどんな感じだったんですか?
普通の人間であれば、数秒で戦闘不能になる程度ですかね。
扱うのは不可能に近いかもです。
そこまで強力な呪いを受ける代わりにアップさせた戦力で、レイスは魔王を倒せたんですね。
その状態の2人には、流石のニャン太も勝てません。
この何回もやりやがった作品紹介の聖剣の光。
次回が最終回だぜ!
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