【三題噺】

文字数 3,780文字

 三題噺(さんだいばなし)というのはもともと落語、寄席で客席から三つのお題をいただき、即興でストーリーを作るという物です。マスコミや編集の採用試験にも取り入れられているとか。
 私は知恵袋でショートショート修行をしてた時に、ネタを考えるのが面倒くさくなって、お題を募集しました。そこでいただいたのが【タイムトラベル】というお題。こちらの【あなたを騙すショートショート】に追加しておきました。そして第二回お題募集をしたところで、この三題噺というものを教えていただきました。
 そこで提示されたものは「三題噺のお題メーカー」というサイトからの出題で、とにかくクセの強いお題が多く、頭を悩ませるものでした。それをまとめて鍛錬場に【三題噺】として投稿し、それ以降も毎日三題噺のお題メーカーからのお題を消化してコメント欄に追加してたんです。よくよく考えてみると、それは規約的にアウトなんですね。こちらのサイトにもいくつかまとめて掲載してあります。そんな中、作家でごはん! の重鎮的存在な方から、かつて【三語即興文】という(いにしえ)の企画があったことを教えて頂きました。先のチャプターでも触れた通りですが、コメント欄を利用して誰でも二週間縛りに関係なく作品を投稿することができるというものです。そして、途中から【三題噺】改め【三語即興文】として、かつての企画のルールにのっとり運用していくこととなります。何人かの方々にご参加頂けたんですが、過疎化してしまって誰も参加者がいなくなってしまいました。私は個人的に面白いと思っていたので何とか存続させようと試みます。このルールでは同じ人が続けてはいけないなんてものはないので、私は自分で出題し、自分でそれを回収することとします。とは言え、先に作品を書いてその中に入っている言葉から三語を選んでいるのではないかと疑惑が湧いてしまうとよろしくない。そこで、私が作為的に選んでいるわけではないことの証明として、三題噺のお題メーカーを利用するか、新着鍛錬場投稿作品のタイトルから拝借する手法をとりました。三語のルール上、投稿する際は前の作品の感想を書くことが必須です。ただし、感想のみの投稿は禁止です。つまり、私は自分で書いた作品に自分で感想をつけて、自分の出題を消化して、自分で次のお題を発表するわけです。完全に危ない人です。独り言キャラというイメージは不動のものとなりました。もう触れちゃいけない人認定です。恐らく、ルールを確立した方々もまさかそんな使い方をすることなど想定外だったのではないでしょうか。
 ともあれ、この三題噺というものはなかなかに有意義です。普段書かないジャンルでも指定されれば何とかしようと考えます。また、何でもいいから書いてと言われるとかえって難しいものです。「夕飯何がいい?」と聞いて「何でもいい」と言われる時の心境に通じるものがあるのではないでしょうか。何より頭の体操的に楽しいとも感じていましたし、元々私はラストからストーリーを考えて、使えそうなネタを何でもいいから寄せ集めて、それが自然に繋がるように考える作風だったので自分に合っていたんだと思います。
 こうして、三題噺は私の十八番となり鍛錬場に毎日投稿できる自由帳を手に入れたことになりました。

 ちょっと話が飛びますが、私は鍛錬場の作品より、そこのコメントを読む方が好きです。色んな人間関係やそこから垣間見える感情を観察するのが面白いんですね。ろくでもない趣味です。
 そこで、浅野先生の過去作です。私の知らない、作家でごはん! の方をイジったパロディもののようです。コメントの一つに、面白いけど本人に怒られないかなと懸念する声がありました。
 それに対して浅野先生は、「もし自分を使った作品を書けるなら書いてみろと思います。ただし面白くしろ」的なことが書いてありました。
 それはありがたいとばかりに、私は浅野先生をモデルに三題噺で作品を投稿しました。それをここでご紹介します。

【太陽】【リンゴ】【希薄な目的】

ジャンル:悲恋

「例えば、……」ゼミ講師の大野は用意していたリンゴを手に取り生徒たちに問いかける。
「君たちは、このリンゴを見て何を連想する?」
「赤い!」何人かの生徒が声を揃えて言う。
「そうだ、他には?」
「リンゴ飴! アップルパイ!」
「その調子だ、まだあるぞ」
「青森!」
「そう、名産地に目をつけるのも良い。信州もそうだ。どうだ、それだけか? 他に連想するものはないか?」
「はい!」一人の女子生徒が手を上げた。
「では、浅丘くん」
「はい、喉仏と紐育(ニューヨーク)です」
 
 浅丘恭子

 大野の受け持つゼミで一際異彩を放つ生徒であり、それゆえ他の生徒たちから浮いた存在でもあった。
 恭子に好奇な視線が集まる中、大野は口元をゆるめながら力強く答える。
「そうだ。英語に変換して考えることも有効だ。Adam’s apple, The Big Appleといった具合だ」
 恭子は満足そうな笑みを浮かべて、静かに手を下ろした。
「リンゴ一つとっても、視点や切り口を変えれば実に色々な物が見えてくる。これは論文を書く際に必ず役に立つ。君たちには常にそういったことを心がけてほしい」そう言って大野はリンゴを齧った。

 大野はいつからか、親子ほど歳の離れている恭子に対して恋心を抱くようになった。最初は他の生徒とは異なる面白い着眼点を持つ女子生徒としか見ていなかったはずなのに、次第にその、どこか人を惑わすような蠱惑的(こわくてき)な魅力にひかれていった。

「先生! 今日の講義も面白かったです! この後一緒にお茶しませんか?」恭子が無垢な笑みを浮かべて言う。
 大野にとって願ってもない誘いだった。講師と生徒の禁断の恋。二人きりになれるのは神が与えてくれた千載一遇のチャンスだと感じた。

 カフェへと向かう道すがら二人は文学の話に花を咲かせた。大野には性急なところがあった。男である以上、やはり肉体的な関係を求めてしまう。そして、女性もまた、すましていても考えていることは男とたいして変わらないと信じていた。

「アイスコーヒー2つ」
 注文を済ませ、ウェイトレスが去ったのを見計らい大野が切り出す。
「恭子くん、君に是非読んで欲しい本があるんだ」
 大野は普段からカバンに何冊か本を入れて持ち歩いている。そのうちの一冊は、元都知事が執筆した「太陽の季節」という大野にとってはバイブルとも言えるものだった。もし今の時代に出版したなら大問題になるような性的表現満載の一冊であり、これを恭子に読ませたあと感想を交わすという名目で性の話題を繰り広げようという狙いだった。
「わー、何ですか? 嬉しい!」恭子は無邪気にはしゃぐ。
「アイスコーヒーお待たせしました」
 ウェイトレスは二人の前にアイスコーヒーを置き「ごゆっくりどうぞ」と一礼して戻っていった。
 大野は笑顔がこぼれぬよう、努めて冷静にカバンの中に手を入れた。

「あ、でも『太陽の季節』だけはやめてくださいね。私あれ読んだことがあるんですけど、何ていうか本気で気持ち悪くて、吐き気がするというか、生理的に受け付けないんです」
 大野の手が止まった。
「あれって、女性は男にとって欠くことのできない装身具とか、自分が弄んだ女の人に中絶手術を強要して母子共に命を奪っておきながら、死ぬ事で一番好きだった、いくら叩いても壊れない玩具を自分から永久に奪ったとか意味不明じゃないですか?」
 大野の額に汗が滲む。
「あと、高級宿でみなぎる凸部を障子に突き立てて破るって、何やってるのって感じですよね。通報案件ですよ」恭子のおもいは止まらない。
「いえ、いいんですよ。どんなジャンルが好きかは人それぞれです。いいんですけど、私的には、女性をいやらしい目でしか見ていない希薄な目的で書かれたものとか幼女趣味ものとか異常性を感じる性癖とか拒絶反応が出ちゃって最後まで読めないんです」
 大野は一旦カバンから手を引っ込め、アイスコーヒーでカラカラになった喉を潤した。
「ダメですね私ったら、ああいうのを喜んでる人たちを見ると虫酸が走っちゃって、同じ人間として見れないんです。あ、でも先生に限ってそんなことあるわけないですよね。ごめんなさい。それで、何ですか、その本って?」
 大野はカバンから一冊の本を取り出してテーブルに置いた。

“人間失格”

 もはや自分は完全に人間でなくなりました



 この大野というキャラが浅野先生をモデルにしたものです。私はリアルにはよく知らない方で、同じく医者で下ネタ路線のごはん作家に大丘さんという方がみえます。大野はお二方の名前の組み合わせです。浅丘もそうです。ちなみに恭子は、浅野先生作品によく出てくる京子由来です。
 普段私一人で回している三題噺に感想はつかないんですが、三語即興文を教えてくれた重鎮の方からお褒めの感想を頂きました。私的にも上手くできたと思っていたんですが、浅野先生は違ったみたいです。その後、浅野先生は先の過去作のパロディのキャスティングを変更して投稿します。そこで、私は「林檎」というキャラクターで描かれており、重鎮の方を誹謗中傷する内容になっていました。内容が内容なので、本文はその後削除されました。私も自分をモデルにされることは良いのですが、思うところはありました。


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登場人物紹介

ぷりも

本作の著者

元々作家志望ではないが、趣味がてら小説執筆に手を出し、小説投稿サイト作家でごはん! に根を下ろす。

本来、平和主義のはずなのだが、面倒くさい人を見ると内なるパッションを抑えきれずに絡んでしまう困った人。

運営

作家でごはん! を管理運営する皆様。

同サイトで生殺与奪の権を握る神的存在。飼い猫ちゃりりん先生の問題発言の数々はサイト上全く問題ないと判断している。それよりもぷりもの発言のほうが看過できない。

※登場人物は全て公式アイコンより、ぷりもの独断と偏見で選んでいます。実際のイメージとは異なります。

浅野浩二先生

自称精神科医で小説執筆歴30年。

句読点の使い方が独特。

SM的展開が多くみられる。

ぷりもに【三題噺】でネタにされたこと、作品を酷評されたことを根に持っている。

レプリコン祭りで、ぷりもがノーベル賞受賞者のカリコ女史について語ったところ、そこに異を唱えるようにカリコ女史をマッドサイエンティストと貶める。

飼い猫先生は、浅野先生は気の長い方じゃないと脅すが、ぷりもは構わずその真偽を確かめようとカリコ女史の勤務先にメールを送ることを思いたつ。その下書きを浅野先生に見せて意見を求めたが、その後伝言板で浅野先生を見たものはいない。案外気が長い方なのかもしれない。

凪さん

受賞歴あり。かつて、ぷりもが猛者(荒らしのようなもの)と呼んだ方。

最近はいい感じだと思います。

レプリコン祭りでは、基本的にワクチン肯定派の姿勢をとる。

ラピス先生との関係は当初悪くはなかった印象だったが、レプリコン祭りでは険悪なものに変化している。

京王Jさんとは腐れ縁で、仲が良いのか悪いのかよくわからない。

ののあドール先生

作品を投稿しない、感想も書かない。滅多に鍛錬場には出てこないキャラ。凪さんと仲が悪い。

伝言板に佇み、荒れてくると出てくる。本人的には伝言板の秩序を守っているつもりでいる委員長キャラなのだが、結果的にいつも荒らしてしまっている。

浮離ちゃんの熱心な支持者。浮離ちゃんに絡むぷりもを良く思っていない。

とにかく長くて退屈な話を延々とするが、要約すると大抵ぷりもの悪口とついでに凪さんの悪口。

レプリコン祭りを諌めに来たはずなのに何故かアク禁を食らってしまい音信不通になる。

金木犀先生

作品投稿はぷりものごはん生活の中で一度のみ。感想をつける時も「おもろかったです」等、割と淡白なことが多い。

ハンドルネームをコロコロ変えることが5ちゃんねるでも指摘されている。

本人が公表したものは、チエル、真田丸、ダダダダメ天使。

前情報通り、自分はコロコロ名前を変える一方、他人になりすまし疑惑をかける。

浮離ちゃんの古くからのファンだが、的外れな言葉のチョイスでたびたび怒られているが、「これが僕らの関係さ!」と全く響いていない。

今晩屋くんとは会話が成立する仲良し。飼い猫ちゃりりん先生とも良好な関係を築いている。

そうげん先生とは個人的に連絡を取り合う仲。いつかぷりもに一泡吹かせてやろうと執拗に粘着するが、ぷりもの統計学の知識にいちゃもんをつけ、逆に自身の無知を晒されてしまう。

ぷりもがいなくなってから、飼い猫先生とワクチンの話題で衝突して微妙な関係になる。その際散々否定していたぷりもの発言を利用するが、結局何もできずに退散する。

浮離ちゃん

ぷりも猛者認定の1人。とにかく罵詈雑言が酷い古参。独特の文体で、ぷりもはこれを浮離構文と呼んでいる。

旧ハンドルネームは、でしょ、ブロンコ。

荒らしでありながら、荒らしに対する免疫がなく、ぷりもが苦手で直接対話することを頑なに拒む。

今晩屋くんのことが嫌いで凪さんとも仲が悪い。飼い猫ちゃりりん先生のことも大嫌いと公言している。

浮離ちゃんのSF企画【PiS】で、参加者全員にコメントすると言っていたが、ぷりもの書き下ろした【PiS】10作品にはついに一つも感想をつけなかった。

鍛錬場で自由帳のような作品を投稿して、そのコメント欄に追加エピソードを重ねていく行為が規約に触れたのか、その作品は丸ごと削除される。その運営の対応に失望したのか、それ以降姿を消した。

スイカ甘いかさん

伝言板に常駐する、ごく一般的な荒らし。

下ネタが好き。ぷりもが最初のアク禁をくらう原因を作った人。

フェラメール、正月、ラクトアイスといったハンドルネームを使っていた。金木犀先生と同じく複数のハンドルネームを使う人。ぷりもと浮離ちゃんがわちゃわちゃしだしたころ、少なくともこの名前では見かけなくなった。

今晩屋くん

自称90才でプロの物書きだが真相は定かではない。

伝言板専用猛者。独特な話術といっていいのか、その物言いで相手を自分の土俵に引き摺り込もうとする。もっとも相手をしてはいけない人。

浮離ちゃんのことは特段嫌いというわけではなさそうだが、直接絡みにいかないようです。それでも一定の評価をしているようで、ぷりもが浮離ちゃんをサンドバッグにした時は思わず止めに入った。そこで、ぷりもがとりあわなかった為、以来ぷりもを目の敵にしてちょっかいをかけてくる。その際ぷりも共々アク禁になったが、同じタイミングで解除。その後一人相撲で単独アク禁となる。

ぷりもが三回目のアク禁を受けて解除されたあと、全面アク禁解除になり、一時伝言板で連投したが、誰からも相手にされず、大人しくしている。

ラピス先生

受賞歴あり。浮離ちゃんの熱心な支持者ではあるが、その言動については良く思っていない節がある。作品投稿は控えめ。下ネタは大丈夫な方というかそっち寄り。

ののあ先生を極度に嫌う。「ののあは無理だ」とかキチ呼ばわりしている。

それまで生真面目な印象だったが、レプリコン祭りでは飼い猫ちゃりりん先生とタッグを組む。

当初浮離ちゃんからの流れ弾が当たらないよう、ぷりもからは接触をしないようにしていたが、それ以降遠慮がなくなり、ラピス先生の過去ログを掘り起こし、そこに書かれていたことを参考にして、お股蜘蛛の巣女と呼ぶようになる。

レプリコン祭りでは、これまで見せなかった本性をみせて賛同しない人たちを馬鹿呼ばわりしたり、金木犀先生のスレッドで、ぷりもの陰口を楽しむ。

そうげん先生

古参で、作品投稿しない、感想も滅多に書かない。5ちゃんねるでは、うそげんと呼ばれるなどあまりよく思われていない印象。自分から荒らしにいくことはなく、それほど出てこないので、当初ぷりもの中では重鎮的なイメージだった。

金木犀先生とは個人的に連絡を取り合う仲。二人でぷりもにかつての常連者加茂ミイルさんのなりすまし疑惑をかける。

間違いを認めない上に、鍛錬場にはもはや読むに値する作品がないとか、荒らしの人たちの程度を見てやろうと相手と同じレベルに落として対話しているなどといったプライドの高さと、ミイラ取りがミイラになっているのに気づいていない発言が目立つ。ぷりものことを駄文製造機と揶揄するが、作品対決を持ちかけても頑なに拒む。

抑えが効かない性格で京王Jさんの挑発にやすやすと乗ってしまう。

かつて、京王Jさんにも加茂ミイルさんのなりすまし疑惑をかけている。

偏差値45さん

割と淡々としたイメージ。作品投稿は少なめ。揉め事が起きていてもどうでもいいというスタンス。

感想を書く頻度は普通。

「面白いか面白くないかで言えば面白くないかな」と感想欄でも熱量が低い。

浮離ちゃんとは適度な距離感を保っていたが、浮離ちゃんとぷりもが同類という投稿に思わず笑ってしまったと投稿したところから、なんちゃって無関心であることが判明する。

そうげん先生をよく思っていない節がある。

OKはザマ大先生(仮名)

作家でごはん! のなかでも他の追随を許さない唯一無二の存在。その作風は浮世離れしており、ぷりもは何とか理解しようと精読を試みるが、途中で我慢できずに吹き出してしまう。

m.sさん

浮離ファンだが、いわゆる浮離派の先生方とは異なり、揉め事に首を突っ込まない。アンチ浮離コメントに反応せず、浮離ちゃんの罵詈雑言に歩調を合わせることもない。出現頻度は低め。作風は文学寄りで、文量は作家でごはん! でトップクラス。

加茂ミイルさん

ぷりもがリアルタイムで知らない人だが、浮離ちゃん、そうげん先生、金木犀先生からぷりもの正体と目されている。

一人称で、時々あたしを使うことや、ハンサムという言葉を使ったこと、IQが20違うと話が通じないという話題を振っていたことがその理由らしい。

ガチ勢であったが、荒らしに擦り切れて離脱。


月さん

ぷりもがリアルタイムで知らない人だが、5ちゃんねるやスレッドの情報によると、浮離ちゃんレベルの猛者。浮離ちゃんとはたびたび衝突しているようだが、根っこでは繋がっていてなんだかんだで仲がいい印象。

5ちゃんねるで浮離ちゃんらしき投稿が本人のものであるならば、浮離ちゃんとリアルに付き合いがあり、作家でごはん! を去ったのは、5ちゃんねるの住人が原因らしい。

青木航先生

当初ぷりもの中では、凪さんからしょっちゅう攻撃されている気の毒な印象だったが、後に高みから人を見下ろすタイプと知る。ぷりもが”浮離ちゃん”と、ちゃん付けするのを気持ち悪いと発言するが、自身もブロンコちゃん(浮離ちゃん)と、ちゃん付けして気持ち悪がられていた過去を暴かれてしまい、以来ぷりもに反感をいだき、なりすまし疑惑をかけてくる。

作家でごはん! に見切りをつけた発言をしたが、一週間もしないうちに舞い戻り、今後も投稿できるよう伏線を張る強かさを持っている。

飼い猫ちゃりりん先生

当初ぷりもの中では、失言や意図せず相手を不快にしては責められて弁明謝罪をしている印象だった。作品投稿頻度はやや低めだが、ほぼ推敲。その為古株ではあるが存在感は薄い。レプリコン祭りの発起人で、それを機にキャラ豹変。罵詈雑言や日本人差別発言を撒き散らす。

自称大企業に勤めていて自職場で40代の働き盛り3人がワクチンの薬害で亡くなっているにも関わらず同僚は依然ワクチンに無関心とのこと。

レプリコンが感染するなら一刻も早く同僚の意識を変えなければ自分も危険なはずなのに、職場ではなく作家でごはん! で警鐘を鳴らす。

上松煌さん

初心者ですとアピールしているが執筆歴は長く自分の作品は高尚なものであり、評価しない人は読めていないと見下す傾向がある。基本的に褒めておけば面倒なことにならない。一般にネトウヨと呼ばれるレベルの思想を持っている。飼い猫ちゃりりん先生の反日発言を引用するぷりもに絡んできたが、不思議と反日思想を持っている飼い猫ちゃりりん先生本人には噛みつかない。

異常なまでの愛猫家であることが関係しているのだろうか。

ぷりもとしては作戦に横槍を入れられたことを根に持ち、その後ことあるごとにけしかけるが、一切絡んでこなくなった。

京王Jさん

能面のようなポーカーフェイスで全方位に悪意を振り撒き、瞬間湯沸かし器の上松さんとそうげん先生を手玉にとる。

商業デビューを果たしたらしい。ぷりもの正体がわかったと自身のブログで有料記事としている。

浮離ちゃんやそうげん先生に抱く想いはぷりもと同じためか、青木先生はぷりもの正体候補としていた。

ぷりもと同じく、浮離ちゃんとそうげん先生から加茂ミイル疑惑をかけられた過去がある。

出現頻度は低め。出てくると大抵凪さんと絡む。レプリコン祭りは途中から参加したが、内容には一切触れない。


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