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ルワンダ-赦しの丘
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ルワンダ-赦しの丘
岡田 研
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アフリカ南部と大湖地域地図
ンガラ周辺と難民キャンプ群地図
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プロローグ:難民の丘
1. 急降下
2.東京北部空襲
3.難民キャンプの町
4. ルワンダ新政権
5. 増える虐殺犠牲者と予期せぬ再会
第1部 国境を越えて―ザンビア、タンザニア、ケニア
1. 深夜の訪問者
2.失われた二つの命
3.難民キャンプを後に
4.インド洋の港町
5.ダルエス・サラームの夕焼け
6. 東京下町
7. 再びアフリカへ
8. ケニア人外科医、ベンとの出会い
9. ACESナイロビ本部事務所
10. タンザニアのブルンディ難民
11. 早朝の強盗
12. ダルエス・サラーム再び
13.ナイロビからの電話
14.深夜の告白I-エチオピアの飢餓
15.深夜の告白II -ゲリラNGO
16.ビルマでの戦い
17.キリマンジャロの雪
18.ルワンダ大統領機撃墜事件
19.ルコレ・キャンプ
20.難民キャンプのクリニック初日
21.難民の暮らし
22.国境を流れる死体
23.ルワンダ国境での不気味な動き
24.難民の奔流
25.不眠不休の難民支援
26.難民キャンプ新プロジェクト
27. ジュノサイド疑惑
28.消えるジャングルと難民組織の成立
29.栄養不良の子ども
30.余ったワクチンのなぞ
31. 「ガテテ」、ムランビの屠殺人
32.人質事件
33.われわれが作り出したフランケンシュタイン
34. 人道ストライキ
35.ナイロビ・ホテル爆破事件
36. 人道支援現場での日常
37.RPF新政府樹立とジェノサイド
38.小さな巨人-マダム・オガタ
第2部 ゴースト・カントリー:人が消えた国
1.ルワンダ国内視察準備
2.ベンの盟友、小児科医チャールズの不満
3.ルワンダへの同行者
4.ルスモ国境I
5. ルスモ国境II
6.アフリカ・エイズ街道
7.Enjoy Your Stay!-ルワンダ入国
8.無人の街道
9.ゴースト・カントリー
10.キガリ
11.メージャー・ローズ
12.クリスティーンを探して
13. キガリ、三日目
14. 虐殺の傷跡
15. ギセニ、無人の国境町
16.ゴマ、難民に埋め尽くされた町
17.ルワンダ難民経済圏
18.キガリへの帰路
第3部 大きなアボカドの木の下で
1.ルワンダ復興社会再統合省にて
2.国連の限界
3.「人道か、正義か」― 突き付けられた疑念
4.「罪と罰」-深夜の激論
5.虐殺を生き延びた子犬たち
6.フランス軍トルコ石作戦「保護地域」
7.人道支援は免罪符なのか
8.ンガラへの帰路-ルワンダ東部の無人地帯
9.ルワンダ視察の影響
10.カンボディア内戦との不気味な一致
11.急激に悪化するキャンプの治安
12.膨張を続ける難民キャンプ
13.ザンビア人産婦人科医、ドクター・ダニエル
14.開校式、爆破未遂事件
15.イギリス軍からの銃
第4部 ステイシー
1.ステイシーの過去
2. 1987年ブルンディ、ブジュンブラ
3.「アンジェ」-私の天使
4.RPFによるフツ人虐殺疑惑
5.ンガラの丘の上
6.難民キャンプ、恐怖の日々
7.ルワンダ国際戦犯法廷の設置
8.ザンジバル島での束の間の休息
9.ポールの分析 内戦の黒幕 I- ウガンダ
10.ポールの分析 内戦の黒幕II – フランス
11.難民キャンプからの武力侵攻
12.突然のキャンプからの撤退
13.ベナコ・キャンプでの暴動
第5部 ルワンダ-赦しの丘
1.ステイシーの死
2.銃撃事件、その後
3. ルワンダ-赦しの丘
4.難民キャンプでの年越し
5.阪神・淡路大震災
エピローグ
エマニュエル
作者より
あとがき1 ルワンダ難民のその後
あとがき2 年月を経て明らかになっていった事実
あとがき3 マダム・オガタ、ジュノサイドの傷跡、その後のルワンダ
あとがき4 本書を執筆するにあたって
本作品についてのお断り
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