第58話 たったひとつの星

文字数 179文字

聞こえなくても風が運んでくれる。
見えなくたって星が瞬いてくれる。
どこにいるかわからくても生きている。
たったひとつしかない星で生きている。
だから夢は尽きることがないのだろう。

諦めても明日がやってくる。
挫けても朝がやってくる。
何も変わらないことだけど、
少しだけ夢が残っていたら、
走り出すかもしれない。

それは、とても素敵なことなんだ。
だから夢を追いかけるのだろう。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み