六月の物語からのメッセージ

文字数 445文字

 人はみな、
生まれてくるその瞬間に、
何かしらの運を
ギュッと両手に握り締めて
生まれてくると言われています。


 六月の物語は
そんな運の中でも
特に莫大(ばくだい)金財運(きんざいうん)
握り締めて生まれて来た
ある男性が主人公。


 その男性の名は富山(とみやま) (たから)


 いかにも富に恵まれそうなその名前。


 ところがなぜか
まったく金財には恵まれず、
貧乏暇(びんぼうひま)なし状態。


 そんな宝さんにも
とうとう転機(てんき)は訪れます。


 宝さんには
絶対に叶えたい願いがあるのですが。


 その願いを叶えるためには
黄金(おうごん) 財天(ざいてん)という
金財の神様の元へ
たどり着かなければなりません。


 黄金財天様に出会うためには
三つの関門(かんもん)突破(とっぱ)する必要があるのですが。。。


 それぞれの関門で出会う
不思議な聖霊(せいれい)たち。


 中には手ごわい相手も。


 それはとっても邪悪(じゃあく)な存在でした。


 さて、
宝さんは無事に
黄金財天様の元に
たどり着くことが
できるのでしょうか? 


 行く先々で出会う
聖霊たちの言葉の中には、
私たちが生きていく上で
大切にしなければいけない
人生に関する教訓(きょうくん)(かく)されています。



どうぞお楽しみに。
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