あらすじ紹介
文字数 891文字
収録タイトル【筆者】→元タイトル【筆者】
→四十七人の刺客【池宮彰一郎】
○四十七人の力士たち、討ち入りを決行す。
パラサイト・デブ【南極夏彦】→パラサイト・イブ【瀬名秀明】
○縄文時代のものと思われる巨大なミイラが生き返り、そのうえ研究所内で暴れまわる。
○すべてがデブになる【N極改め月極夏彦】→すべてがFになる【森博嗣】
○その研究所からは、誰も出られない。たとえ、密室でなかったとしても。
土俵・でぶせん【京塚昌彦】→リング/らせん【鈴木光司】
○五十年の時を経て復活した、読んだ者が必ず死ぬ呪いの小説。その真相が今、明かされる。
脂鬼【京極夏場所】→屍鬼【小野不由美】
○死んだはずの村人たちが、生前よりも太った姿で目撃される。これは伝承の膨れ上がりなのか!?
理油(意味不明)【京極夏彦】→理由【宮部みゆき】
○八十八歳の曾祖父相手に、家族が相撲で勝てない驚愕の理由とは。
ウロボロスの基礎代謝【両国踏四股】→ウロボロスの基礎論【竹本健治】
○どこまで嘘で、どこまでが本当なのか――。「どすこい。」の魅力が詰まった一編。