第6話
文字数 283文字
「お母さん! ハッカのお化けが出たんだよ。それで、僕の部屋中、ハッカのにおいだらけだよ」
「ああ、実はね、拓人が寝ている間に、拓人の部屋にハッカの精油を入れた芳香器を置いたのよ。勝手に悪かったけど、ハッカって殺菌作用があるから風邪の予防になるって、お昼のテレビでやってたから……」
そうだったのか……拓人は胸を撫で下ろしました。
あれは夢だったんだ。よかった。
でも、ハッカ太郎の言う通りだ。食べ物を粗末にしちゃ、いけないな。
拓人はハッカ味をひとつ、口に放り込みました。
「やっぱり、まずい」
その日から拓人は、ハッカ味はお父さんにあげることにしました。
「ああ、実はね、拓人が寝ている間に、拓人の部屋にハッカの精油を入れた芳香器を置いたのよ。勝手に悪かったけど、ハッカって殺菌作用があるから風邪の予防になるって、お昼のテレビでやってたから……」
そうだったのか……拓人は胸を撫で下ろしました。
あれは夢だったんだ。よかった。
でも、ハッカ太郎の言う通りだ。食べ物を粗末にしちゃ、いけないな。
拓人はハッカ味をひとつ、口に放り込みました。
「やっぱり、まずい」
その日から拓人は、ハッカ味はお父さんにあげることにしました。
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