詩小説『恋愛体質の欲求不満』3分の恋。幸せになれない人へ。

エピソード文字数 494文字

恋愛体質の欲求不満

恋愛体質なのよねなんて、
欲求不満の台詞。

叶わない恋が好き。
手に入れば、冷めてしまう。

悲劇のヒロイン演じて、
可愛そうな私に酔ってる。

優しくされ過ぎると、
なんだか、鬱陶しい。

冷たくあしらわれると、
なんだか、燃えてしまう。

この煙草が切れるまでに、
どうか話を済ませて欲しい。
お経みたいで、つまらないのよ。
あなたの話。

タクシー捕まえておいて。
私、もう帰るから。
送って行こうかなんて、
眠たいことあなたが、
言い出す前に。

惚れやすい体質なんだよね。
これは尻軽の台詞。

円満すぎる関係には、
魅力を見出せない。

わざとらしく、吹っ掛けて、
怒るあなたが見たい。

振り向かせようと、
誘惑してみるが。

振り向いたり、決してしないで。
簡単には手に入らないで。

したり顔で長文メールなど、
よこしたりはしないで。
詩人のつもり? 俳優のつもり?
そんなのじゃ射止めれないわよ。

恋愛体質なのよねなんて、
欲求不満の台詞。
惚れやすい体質なんだよね。
これは尻軽の台詞。
こんな私を本気にさせてみてよ。
これは良い女の台詞。
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登場人物紹介

主人公はあなたです。それぞれの恋愛模様を『詩小説』で。

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