架空物質の構想

文字数 403文字

基本的には原子論及び素粒子論などを採用し、架空の物質に合わせて拡張したものを使用する。
矛盾点などが多数生じる場合があるが、基本的に考慮しないこととする。

元素周期表の族(横軸)と周期(縦軸)に加えて奥行きの軸を追加する。
奥行きは魔素(実数的な質量を持たない虚数的な質量もつ素粒子)の質量を表す。

現実の周期表の同じ物質において魔素量0の物質をAとし、魔素量nの物質のBが存在するときAとBは物的同位体と呼ぶ。そして同じ族における同魔素量の物質を族的同位物質。また、同じ周期における同魔素量の物質を周期的同位物質と呼ぶ。

基本的に重要とされるのは最初の物的同位体であり、残り二つは名称こそあるがあまり重要ではない。

物的同位体元素は科学的な反応性質や半減期・質量などもすべて等しく、互いに置き換える事が出来る。(例:二酸化炭素→二酸化草素、これらは科学的には全く同じものだが魔術学的側面では全く別の振る舞い方をする)
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