プロット
文字数 593文字
記)十三歳の珠子はある時自分の名前も過去も忘れて異世界に転移してしまった。そこでローザと言う女魔術師に出会う。ローザは珠子の知り合いで珠子に事情を話そうとするが「何故、私達の◯◯である珠子さんがこの世界へ! って何だこの現象は!」まるでTVの放送禁止用語を話した時のように言葉に◯が入るようになっていた。
承)ローザは言葉が◯になる現象を解明するべく大賢者ハイドラの元に珠子と共に向かう。二人を出迎えたハイドラは「この世界には異変が起こっています。それは私達の◯◯である珠子さんがこの世界に転移してしまった為です」と言い切った。
転)ローザだけでなくハイドラの言葉まで◯になって珠子の情報が話せない。事態を重く見た珠子とローザはハイドラに導かれるまま異変が起こり初めている洞窟へと赴く。そこには真っ暗な闇があった。ハイドラに促され闇へと飛び込む珠子。闇の中で見たのは珠子の記憶だった。
結)珠子思い出す。自分は大病を患いその辛さに堪えきれず。自身が書いた作品世界に逃げて来たのだと。ふと、気づくと闇はなくなり珠子はまだ作品世界に居ると理解する。「ローザ、ハイドラ……私は……」「珠子さん。全てを思い出せたのか!」「
承)ローザは言葉が◯になる現象を解明するべく大賢者ハイドラの元に珠子と共に向かう。二人を出迎えたハイドラは「この世界には異変が起こっています。それは私達の◯◯である珠子さんがこの世界に転移してしまった為です」と言い切った。
転)ローザだけでなくハイドラの言葉まで◯になって珠子の情報が話せない。事態を重く見た珠子とローザはハイドラに導かれるまま異変が起こり初めている洞窟へと赴く。そこには真っ暗な闇があった。ハイドラに促され闇へと飛び込む珠子。闇の中で見たのは珠子の記憶だった。
結)珠子思い出す。自分は大病を患いその辛さに堪えきれず。自身が書いた作品世界に逃げて来たのだと。ふと、気づくと闇はなくなり珠子はまだ作品世界に居ると理解する。「ローザ、ハイドラ……私は……」「珠子さん。全てを思い出せたのか!」「
作者
である珠子さんには私達が付いてますから早く元気になれますよ」二人の言葉に◯があったのは珠子が望んたからだった。二人の言葉を胸に珠子は逃げる事をやめて自分の世界に戻るのだった。