第134話 王二朗と将哉 8

文字数 3,784文字


 ※


 小さい頃、行方不明になった竜王さんと再会。

 だが竜王さんの変貌ぶりに付いていけなかった部分もあったが、結局また一緒に付き合うようになったらしい。

 萌ちゃんは竜王さんのいない間、運よく児童施設に引き取られたそうだ。

 身寄りの無い子供として、ようやく小学校や中学校にも行くようになった。

だけどこの身体のことはずっと秘密にしてた。

まぁ施設のおばさん達は知ってるけども、一緒に住んでた子供達にはずっと内緒でさ、結構苦労したんだ。


ただ、俺がラッキーだったのは、男でも女でも、あまり容姿は変わらないという事だった。

その点だけは良かったと思う。


若干違うっていう違和感は持たれてたけども、昔っから背も大きいし巨大だから、虐められる事もないし、どっちかと言うと、怖がられてたからな。

その施設には今でもお世話になってるの?

ですね。あそこの叔母さん連中にはずっとお世話になってて。

いつかは恩返ししたいと思ってる。


こんなメスゴリラを拾ってくれたんだからな。今でも感謝しきりだ。

 そこから再び竜王さんの話題へと戻る。



 街で偶然再会した竜王さんとは、再び遊び出した。

 だけど、昔のようなか弱い彼女ではなく、悪い奴らと遊んでは、犯罪に明け暮れていたらしい。

主に将哉で悪さしてたな。

恐喝。暴走。窃盗。カツアゲ。そりゃもう目を覆いたくなるほど極悪非道なヤツになっちまった。


そんでさ、冴子になっちまったと思ったら、クッソ可愛くなっちまってて「お前、女としてやっていけるぞ」って言ったのを覚えてる。

何をするのかと思ったらさ、その辺の金持ってそーなおっさんを捕まえて、デートしやがるんだよ。


あいつの資金源その1だ。

どこまでやってんのか知らないが、一日に数十万貰える時もあるらしい。


俺がいない間に、逞しく成長したってわけ。

何があったのか分からないけど、私には……

竜王さんなりに必死に生きて来たんじゃないかな。


そう言ってくれると嬉しい。俺もねそう思うんですよ。

俺も将哉も、小さい頃からまともな人生なんて送れなかった。


あいつにも責任があるだろうけど100%悪いんじゃない。

あいつをそんな風に育てやがった、この社会が悪いんだとね。


オマケにこの入れ替わり体質。

真っ当な人生を歩もうと思っても、まず無理っしょ。

 俺もずっとこの身体に悩まされてきた。だからその気持ちが凄くわかるんだ。

 一言で纏めたセリフの中には、この身体の苦悩がギッシリと詰っている。




だけど、今でもあいつはさ……


両親の家があった場所まで週一で通ってる。

どんなに変貌しても将哉だって、親が帰って来ないか待ってるんだ。


それに、俺の施設のガキ達にも優しいし、ゲームやらお菓子やら持ってきてくれる。

将哉はあの施設で英雄扱いだ。

竜王さん……

どれだけ世間に揉まれてきたのか知らないが、あいつは……良いヤツなんだ。

たとえ全世界の人間恨まれようと、俺だけはあいつを……信じている。

うん。萌ちゃんがそう言うのなら。私も信じる。


楓蓮さん。ありがとう。

萌。本気で嬉しいっす


だけど、あいつが今までやった事は、ちゃんと清算しなくちゃならない。

今まで迷惑かけた人にも、頭下げるくらいはしてもらわないと。



 ※



あの日。屋上で喧嘩してたのを見たあと。

王二朗くんの顔が忘れられなかった。

何となくだけど、竜王さんの事を気に掛けてるんじゃないかって、あの時から思ってたよ。

そっか。あなたは黒澤くんでもあるから……


じゃあ。これからどうするべきか。二人で考えよう。
あざっす! あなたはマジで女神っす! 姫!
姫って呼ばないでくれ……

あ、ごめん。気合いがダダ漏れしちゃってさ、ついつい言っちまう。

俺も早く楓蓮さんイコール黒澤くんだって、認識しねーと。

うん! お願いします!

そ~の~。

超絶笑顔が、俺を困らせる~~


すまないが、君が男の心を持ってるというのは、じょ、冗談だよね?



 ※




 萌ちゃんと俺は意気投合し、竜王さんをどうやって更生させ、昔のような関係になれるのか考える。

 

 俺がまず提案したのは……

 一気に俺の正体をバラし、仲良くなれないか? と萌ちゃんに提言する。

竜王さんが本当に優しい心の持ち主なら、これが一番じゃないだろうか?

それにお互いが入れ替わり体質なんだ。きっと分かってくれると思うんだけど。

確かに。それは俺も考えたけどさ……

果たして成功するかどうか、俺も自信が無い。


もし、あいつが分かってくれなくても、楓蓮さんの正体を言いふらすようなマネはしないとは思うが……

萌ちゃん。この件は私に任せてくれないかな?

絶対上手くやるから。

いあ、しかし……

俺はあなたの力になりたい。

同じ入れ替わり体質なんだ。だから俺に出来る事があれば任せて欲しい。


萌ちゃんと竜王さんがまた仲良く……

昔のように仲良くなって欲しいから

 だけど萌ちゃんは「うん」とは言わなかった。

俺から言わせてもらうと、リスクがありすぎるし危険だ。

それに被害が楓蓮さんだけじゃなく、家族にまで迷惑を掛ける可能性もあるし。


ちょっと考えさせて欲しい。

だけど上手く説明して竜王さんが分かってくれたら、一気に問題は解決できる。

 それはそうなんだが。そう零して萌ちゃんは眉間をつまむ。

楓蓮さん。この件はまだ待って欲しい。


今の状況、あいつは冴子で君達の仲間入りを果たし、俺はハブられた。

ここからどう動いてくるか、見てからでも遅くは無い。


まずは喫茶店の連中の安全確保。将哉が手も出せないような、ガッチガチに守りを固めたい。

それが最優先だから。

そうだね。別に焦る必要もないし、これから行けるってタイミングがあるかもしれない。

俺は萌ちゃんの意見に従うよ。

とにかく、今回は……

楓蓮さんに、将哉と冴子が同一人物だって、理解してくれただけでも十分な成果なんだ。


将哉を更生させるのはまだ先で構わない。

うん。わかった。だけど、萌ちゃん。

俺は早く竜王さんと仲良くやってもらいたいな。

ありがとう……楓蓮さん。

いえいえ。どういたしまして。


じゃあ萌ちゃん。改めてよろしくね。

仲良くしよう。これからずっと……

こちらこそ! 萌ゴリをよろしくお願いします!

 ちょっと! そんな土下座しなくていいって。

 俺にはそんな上下関係なんていらないんだ。


 そう言おうとすると、萌ちゃんは下を向いたまま大きな身体を震わせた。

……実はね、ダメだと思ってたんだ。

あの頃の将哉はもういないって、あいつも色々な人生歩んできて、その結果あんなクソ野郎に育っちまった。


だけど、俺が知ってる将哉は本当は真面目で、優しくて……俺から離れられないほど……

萌ちゃん……

楓蓮さんに話して……諦めてた気持ちに再び火が灯った感じがする。

まだ可能性があるかもしれないって。そう思うと……


多分。今……この瞬間。

今まで生きて来た人生の中で、一番楽しい。そう思えてきた。

俺だって嬉しい。今日。こうやってまた気の許せる人が出来たんだ。


萌ちゃん……一緒に頑張ろうね。

そんで俺は竜王さんとも仲良くなりたい。

同じ入れ替わり体質なんだ。きっと……仲良くなれる。

 俺はそう言いながら、土下座したまま動かなくなった萌ちゃんの上から抱き締める。


 顔も上げられない状態なのはすぐに分かった。

 だから俺は萌ちゃんが落ち着くまで、暫くその状態で彼女の頭をなで続けた。


 ※



 その後、落ち着いた萌ちゃんには、こちらの家族の紹介をしようと思った。

 

 ついでに、白竹さん家も入れ替わり体質だと教えた瞬間、萌ちゃんが再び固まってしまう。


 安易に教えすぎたか? 

 いあ、俺は萌ちゃんを全面的に信頼しようと思うので、遅かれ早かれ分かることだし。

 そう思ってると、

ちょっちタイム。

これ以上衝撃的事実が重なると、またフリーズしちまう。


まずはこの件、俺と楓蓮さんと二人だけの秘密にして欲しい。

白竹さん家の事はまた追々聞くことにして……今はまだ「何も知らない萌ちゃん」でいさせて欲しい。

ふふっ。わかりました。

頭を整理する時間は必要だし、その方が萌ちゃん的に気軽ならそうしよう。

すまないね。

萌ゴリの脳内処理速度は残念すぎる遅さだから勘弁してほしい。


 そう言いながら萌ちゃんは立ち上がる。

 どうしたの? と尋ねると、どうやら家に帰るらしい。

どうせなら泊まればいいのに。

いえいえ。無理っす。ほんと。

楓蓮さんと一緒の部屋で寝るとか、無理ですって。


なんで? 今は女同士だし、全然気にしなくていいのに。

いあ、まだ楓蓮さんの家族にもバレるのも申し訳ないし……

ここはシャイ萌ゴリの意見を聞いてやってください。

 そこまで言うのなら、無理に引きとめはしないけど……

 という事で、萌ちゃんは「また連絡します」と言い残し、帰っていく。

 

萌ちゃん……


まぁいっか。まずは……俺も寝なきゃヤバい。

 明日は学校だが、完全にサイクルが逆になってやがる。

 このまま寝ずに4時間も起きてられないし、まずはこの睡眠欲を満たさねば。




 ベッドで目を閉じると、待ってましたといわんばかりの睡魔に襲われる。

ったく大変な一日だった。

親父が帰ってきて、坂田さんや萌ちゃんに正体をバラして……


明日は忙しそうだな。


 俺は目を閉じる。

 そんで頭の中で考えるんだ。



 俺が竜王さんに正体をバラし、萌ちゃんと冴子さんが仲良くやってるシーンを思い描く。


 これが現実になるように、願いながら俺は眠りに落ちていくのであった。

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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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