3.5:感想へのお礼練習3

文字数 1,553文字

 劇場の隅っこに関しては、実際書いてみたいなと思った。
 どんな話として考えていたのか? というとこんな感じ。

【話の流れ】
 繰り返しの毎日に疲れ切ったOLが主人公。
 学生の頃は映画館に通うのが楽しみだった文系の学生。地味だが真面目で純粋であり、好奇心旺盛な子であった。大人になってそれなりに髪を染めたりと見た目は社会に馴染んでいるように見えるが、その真面目さゆえに色んな事をそのまま受け止めてしまう。
 世渡りが下手で要領も悪い。優秀とは言い難かった為、仕事を押し付けられるようなことはなかったが、仲の良い同僚もいない。元々お一人様行動に慣れていたからそこに苦痛は感じてはいなかったが。

 さすがに向いていないとは思っていた。
 仕事を辞めてしまおうか、だとしても次の転職はどうしようと考えていたところ、学生時代よく通った映画館の前を通りかかる。
 そして彼女かは知らず知らずのうちに事件に巻き込まれていくという話。
 
 彼女が映画を観ている間、舞台の片隅では殺人が繰り返されていた。
 そんな話。

 え? 犯人は誰かって?
 そこまで言ったら、ネタバレになっちゃうでしょ?!
 犯人は本編にて。
(書く気もないのにか⁈)

 さて、まあこうやってあちこちで架空の物語を書いているわけですが。
 創作論の例としても書いているしね。
 物語っていくらでも思いつくんですよ。
 何故思いつくのか?
 
 じゃあ逆に聞くけれど、あなたはどうやって物語を作っているのですか?
 恐らく俺と”物語を思い浮かべるのに苦労する人”は思考の仕方が違うのだと思う。
 いくらでも物語が考え付くようになりたいなら、エッセイを書きなさいと言いたい。
 それを怠っている人は、物語を考えるのに苦労すると思う。

 さて、今回はお礼の練習。
 お礼はこんなに難しいんだと思った、俺。
 
【返信内容】
 感想ありがとうございます。
 ホラーとミステリーは確実に別の分野だなと思うのは、ホラーはミステリー要素を含んでもミステリーはホラーにならないことはあると思うからです。
 テレビドラマなどを観ていても、そう感じることは多々あると思うのね。
 ミステリーにはいろいろと方向性があって、探偵もの(もとより探偵業の場合と素人が探偵ようのに事件を解決するスタイルがある)、刑事もの、犯人ものなどがある。

 そしてミステリーというのは、必ずしも凶悪事件になるとは限らない。
 そして恐怖を感じる構成になるとも限らない。
 これがホラーとは違うと思わせる要素。
 
 では何故ホラーにはミステリー要素が含まれるのか?
 そもそも人が”恐怖”を感じるのは”正体が不明でどうしていいのかわからない”からだと思うの。
 それが何かしっかりと分かっていて、対処法も分かれば人は恐怖を感じることはない。
 例えば、怪我をして血が出たとしても”このくらいならすぐに治る”と知っていれば不安も恐怖も感じない。けれども”血が止まる”ということを知らなければ、恐怖を感じるだろう。
 こういうことだと思うんだ。

 この作品を楽しんでいただけたようで、とっても嬉しく思っています。
 そしてホッとしてもいます。犯人凝り過ぎかな? と思っていたので。

 続編ですか。
 続編は……SFの予定なのですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
(え?)


 いつも思うのだがホラーの続編がホラーである必要ってなくね?って。
 だって主人公が変わらなきゃいいわけだし、ホラーの次がラブコメとかでもいいと思うのね。
 自由な発想で書くなら、一作目現代、二作目現代ファンタジー、三作目異世界転生という流れでもいいと思うんだ。
1 で主人公は現代で普通に暮らしていた
2 世界に妖怪が襲来し、現代ファンタジーに!
3 妖怪にトラックで惹かれて、異世界転生!
こういうの面白くない?w
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