第48話  龍子さんとデート? 3 

文字数 3,921文字

あ、そうだ。今なら……

染谷くんの件を龍子さんに聞いていいかもしれない。

 俺が言い出そうとしたその時――


 でかい音量で「姫」とか言う声が聞こえてきやがった。

これはこれは、楓蓮姫に龍子総長! 押忍!

 ん? 確かお前はヴァルハラメンバーだな。

 だけど、その格好が完全にホストだろ。


 しかもこいつの後ろには数人の男がおり、その中でもこいつが一番仕切ってそうだぞ。

んだてめーら! ホストにゃ知り合いはいねーよ。

龍子さん。この子。メンバーですよ。

ってかホストやってるなんてビックリしたぞ。

一応、この界隈で店やらせてもらってます。

あ、もし良かったらどうですか? 姫や総長がご来店なら、全部俺が持ちますんで。

 そんな太っ腹なヴァルハラメンバーに他の男達も驚いていた。


 そりゃそうだろ。女に貢いでもらうべき職業なのに、逆に全部出すとか……やっぱ頭おかしいだろ

どうだお前ら。この人こそが現代に舞い降りた女神。その名を白峰楓蓮姫だ。

 いあいあ、お前さ……こんな公衆の面前で姫とか呼ぶなっていうの!

 思わず突っ込みそうになったが、メンバーの取り巻き達はうんうんと頷きやがる。


 ちょっと! お前ら。何納得してんだよ!

 しかも道行く男達まで立ち止まらなくていいから!

楓蓮さん。こういう礼儀知らずなヤツは一度ブチのめしたほうが良くありません?
ちょと……あ、そろそろ地元に帰らないと。ね?

 とりあえず、時間がないことを告げると、龍子さんもあっさりと納得した。


 納得しないのはヴァルハラメンバーのホストだけで、やたら残念がっていた。

 まぁこいつらの場合、真っ向から反抗はしてこない。

【新入りホスト。三日目】


ねぇギンガさん。もしかしてこの人がド本命の女ですか?

おい! お前……今なんつった!

この人はウチの組織のトップだぞ。俺の彼女なんて恐れ多いことを言うなっ!


てめぇはクビだ! 帰れっ!

おいおい。ちょっと待てよ。クビとか可哀想だろ?

判定。クビ!

さっさと消えろてめぇ!

ちょ! 龍子さ……ん

 俺が言いかけた時には、そのホストが殴られ道路の端っこまで吹き飛んだ。

 

 やっぱ……龍子さんってユーチューブで見たとおり、殴るの好きですね。

【ホスト暦六年のベテラン 32歳】


いあ~ギンガさんの言う通りっすね。くっそ綺麗ですわマジで。

姫はな……喫茶店でメイド服を着て仕事をしてらっしゃる。


いっておくが、お前ら……

姫のその姿を見たら、お前らの人生がなんてちっぽけなんだろうって思うはずさ。

そして! 間違いなくヴァルハラメンバーに加わりたくなるだろう。

なんでだよ。
 あの……龍子さんまで頷かないで下さいよ!

龍子総長。姫。もしか良かったら……

こいつらもヴァルハラメンバーに加えてくれないでしょうか?


ちゃんと俺が面倒見ますんで、お願いします。

 イキナリ勧誘を始めたメンバー。ギンガ。

 てかギンガって何だよ。源氏名か。


 急にチームに入れと言われても、誰も入らないだろ。

 そう思ったのに、ギンガの取り巻き達は二つ返事で「やります」とかいいやがる。

 


 こんな奴らをメンバーに入れて、どうするつもりなんだよ。

まぁ……人数が少ないから、別に入れてやってもいいが、お前。分かってるだろうな?

あくまで喫茶店の護衛だぞ? 

分かってます! 任せてください!

こいつらは俺がパーフェクトに育成しますから。

 そいえば龍子さんの言う「人数が少ない」と言うのは前から言ってたからな。

 八人しかいないメンバーは、喫茶店のある日はローテーションで五人ほど出勤してるそうだ。

 

 ご苦労なこったと言いたい所だが、健気にも俺達の為にやってくれてるし……

 メンバー達の負担を考えると、人手が欲しいところなのだろう。

 

じゃあ頼んだぞ。もしメンバーのことで何かあったら俺にも教えてくれ

おおっ! 姫じきじきのお言葉……


が、頑張ります! 全てを捧げます。あなたの為に。

ったく……楓蓮さん。こいつらになんて優しくしなくていいですよ。

調子に乗るだけです。

 スマホで時間を確認。リミットが来てから四十五分経過。

 さすがに焦ってきた俺は、龍子さんの手を持って、帰ろうとする。

ぬっ。こ、これは何の意思表示? 早く地元に帰れってことですね。


ああ、楓蓮さんと手を繋いでしまった……

じゃなくって! もう限界だ……


あと15分。いや、10分……

リミット超えて2時間経過はヤバい!

よし。じゃあそろそろ帰りましょう。


おい、お前。その新入り達はまた喫茶店に連れて来い。俺が指導してやるから。

 こうしてヴァルハラメンバーにホストが五人加わった。

 一体何の集団なのか意味不明すぎるだろ。


 なにはともあれ。護衛を手伝ってくれるというのならば、それはそれでありがたい。

さぁ帰りましょうか。
はい。

 リミットから一時間経過。

 こんな時間になってくるとやはり焦ってしまう。


 縁起が悪いかもしれないが、このまま家に帰れない状態になってしまったら……

 そんな想定外の事も考えて、安全に入れ替われる策を考え出そうとしてしまう。

 バイクは地元へ向かう。

 この時間になると国道も渋滞しておらず十分ほどで到着した。

いいなぁ。私もバイクの免許が欲しくなります。
マジですか? それなら一緒にツーリングとか出来ますね。
それもいい。それもいいが……やっぱり楓蓮さんは俺の後ろが……

っつーか。今はそんな妄想に浸ってる場合じゃねぇ。


きちまった。2時間経過で、頭がクッソ重たいぜ。

 あっという間に家の前に到着したバイク。

 龍子さんはスマホを取り出したと思ったら、すぐに「やべぇ」と漏らした。

 

 

すんません楓蓮さん。姉の呼び出しを思いっきり無視してました。

今日はこの辺で失礼します。

そうなんですか? ちょっとお喋りしようと思ったけど……

じゃあまた今度。ゆっくりお話しましょう。

 家の前まで来ると、リミットがあと1時間とはいえ平気である。

 どんな方法でもあるからな。


 入れ替わってから、知らぬ存ぜぬで凌ぐ自信はある。

はい。また是非。デートしましょう。

 あらら。姉の連絡に相当焦ってるのか、すぐにバイクのエンジンを掛けると、龍子さんはあっという間に消えてしまった。


 しかし……

 ユーチューブで見た限りでは、龍子さんの方が強そうなのにな……

 いあ、そんな事を言ったら彼女に失礼だな。



 

しかし、参ったな……

染谷くんの話をしようと思ったが、あんなに早く帰るなんて。


まぁ、しょうがないか。




――――――――――――――


 楓蓮のマンションから五分ほどの場所。

 

くそったれが……

 ダメだこれ。事故るヤツだ。

 リミット2時間経過はやっぱり使い物にならん。


 楓蓮さんの家から結構離れたハズなので、ここでバイクを一旦止めることにした。

 今は午前1時過ぎ。周囲を確認しても真っ暗闇だし人気は無い。


 さぁ。どうすっかな。

 このままじゃ家に帰れねーぞ。

 バイクを押して帰る元気も無いし、今にもブっ倒れそうだ。

 現に今もバイクにもたれかかったまま、ズルズルとアスファルトに膝が付いてしまう。

ダメだ。もう起き上がれねーし。

しょうがねぇな。

 俺はスーツを脱ぐとタイトスカートまで脱いだ。

 公衆の面前だが、幸い場所が薄暗いので、ここで入れ替わろうとした。

 とにかく、入れ替わる時に身体が一回り大きくなる。

 その時にアニメで良くある「ケンタロウ」のような目には遭いたくないんだよ。

くそっ! 力が入らねぇ! 脱げねぇ~っつーの!

 ガーターベルトが脱げねぇ! 

 ダメだ。時間をかけるほど俺の身体は動かなくなる。


 地べたに這いずり回り、観念した俺はその態勢のまま、入れ替わる……

 さっきまでの頭痛が収まり、龍一へと入れ替わろうとした瞬間、ブチブチブチっと言う音と共に足に激痛が走った。


 もちろんその音は、俺のお気に入りガーターベルトがご臨終する音だった。

俺のお気に入りがぁ……粉砕した……

 暫くすると、これがまたウソのように身体が軽くなるんだよ。

 マジでむかつくルールにキレまくってる……ヒマもない。


 早くこの地獄絵図をどうにかしなければ。

 女モノの衣装つけた変態男がいるって通報されるのはマズい。

だぁ~~~クソっ! あと10分くらい待てっていうのに!

 このリミットのせいで……

 楓蓮さんとのデートを思う存分楽しめない。

 

 このリミットのせいで……


 俺が……俺達がどれだけ苦労してんのか分かってんのかよ!

ま、ギリセーフってとこか。

 と、そこで人影が見えると、俺は一目散にメットを被り家へとバイクを走らせる。


 あと3分。そのくらいあれば、家に楽勝に到着したっていうのに……


 ※



おかえり龍……あれ? 龍にぃ?
寝る。邪魔すんな。
その服……大丈夫だったのか?
大丈夫だ。虎。すまんが……一人にさせてくれ

 自分の部屋に戻ってベッドにダイブする。

 そしてスマホを取り出すと、楓蓮さんからのラインが届いてるじゃないか。

今日もありがとうございました。とても楽しかったです。

また一月に行ってみたいですね。その時は喫茶店の人と一緒に行きたいです。


それと、もしお姉さんに怒られそうになったら、私がお話しますよ。


 その文面を見た瞬間、嬉しさと同時に……もう一つの感情に押し潰されそうになる。

楓蓮さん……すみません。


姉さんの連絡なんて……嘘なんです。

本当はリミットが……

龍子でいられる時間が……

 ひたすら……悔しかった。


 俺の身体が……入れ替われって訴えてくるんです。

 

俺達は、俺の家族は……ウソで塗り固めなきゃ……生きていけない。

 あなたなら、こんな特殊体質の俺を理解してくれるだろうか。


 いや、きっと楓蓮さんなら、分かってくれる。そう信じて……

――――――――――


3章終わり。


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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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