文字数 446文字

2 「字下げなど、作法を守らない小説を自分は読まない(読み辛い)、作法を守らないと、読まれない」
大体、内容はこんな感じ。これに関して。

まずね、個人が読まなかろうが”どうでもいいですよ”なんだよね。
勘違いも甚だしい。もう字下げが字下げの意味を成さない時点で、作法もクソもない。見やすさの為にあるわけではない。字下げというのは、こっからここまでがある一つのことについて書いてありますよという意味なのね。

では、縦組みで見た場合と横組みで見た場合の例をあげます。
下記の縦組みでは、国文法に沿って書いているのだけど、この文で一回しか字下げはしない。高々一回の字下げで、読む読まないが決まるのなら、読む必要はない。むしろ読んだところで、理解できるとも思わない。
(一か所字下げ、間違っているかも)
俺が言いたいのは、字下げ程度では、読みやすさは変わらないという話。違和感があるとしても。

横組みの場合。ほんとに字下げ程度で読みやすいと思うのか? という話。正直横組みで読むなら、この文を読みやすいとは思わない。


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