第9話 2021/06/07

文字数 883文字

2021/06/07
夢を見た、広い体育館の様な場所にいる。
大きなスクリーンにゲームを映しながら遊んでいた。
大きなクッションを敷いていて、しきりに滑って移動していた。
○○ちゃんが入ってきて舞台の方で何かしていた。
突然、全校生徒が集まってきて○○ちゃんの卒業式が始まった。
もう少しで皆と一緒に卒業なのにどうしてか分からない。
ゲームを片付けていた、横スクロールの何かだ。
ゲーム機のボタンを連打して何かしていた。
その後、広い和室のような部屋にいた。
和服のような布を着ていた、何度か着替えていた。
○○ちゃんにしきりに何かを頼まれて了承していた。
自分の何かを探していた、そこで目が覚めた。
昼間に起きた、2時から11時頃まで現実と夢の間で苦しんでいた。
カウンセリングがあるのに遅く起きてしまったので準備を急いだ。
お昼は祖母の家で食べた、餃子が美味しかった。
急いで準備を済ませて病院へ向かった。
夢診断をしてもらった、自分が何をどう思っているか答えた。
自分は世の中に対して違和感や疑問を持っているらしい。
自分はこう思うが常識としてはこうとか全く反対のことを感じている。
認識はしていたが改めて言葉にされると自分の考えをまとめられた。
小学生のころを思い出した。
6年間という時間が長すぎて毎日が退屈だった。
意地悪をしてくるクラスメイトがいた、それもあって毎日死にたかった。
毎晩、眠りたくなかった、明日が来なければ良いと思っていた。
それでも毎日寝て起きてまた退屈な日常が始まってしまった。
起死念慮かも知れない、早く死にたかった。
今は死んでも美しい年齢を超えてしまった。
意地悪をしてきた人間は中学校では善人扱いを受けていた。
その人間が罪を悔い改めたとして、自分が苦しんだ過去は消えない。
自分はされていたことを一生覚えているだろうし、一生嫌いなままだ。
苦しめられた過去は変わらないのに、その人間は忘れて生きている。
許せなかった、学生のときはその違和感に苦しんでいた。
皆見ていたはずなのに、善人だと言っていた。
自分がなんと思ったかなんて関係ない。
その他大勢が思っていることが常識として使われていく。
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