『愛する罪びとたちの輪舞曲〔ロンド〕』戯曲もどき完成座談会
文字数 1,441文字
☆ごった煮【第一倉庫】ショート・ショート集 『愛する罪びとたちの輪舞曲〔ロンド〕』戯曲もどき完成座談会
作者、脇の広げた皮膜で座談会に飛んできて登場。
作「ただいまぁ、いやぁ『戯曲もどきな作品』を書き上げたら、戯曲に詳しい怖い人から『ワレ、なめとんのか……ちょっとこっちこいや』って、首根っこつかまれ。
成層圏に放り投げられたから皮膜広げて飛んで帰ってきた──地球は蒼かった」
黒「ムササビか!そのまま、燃え尽きてしまえばよかったのに」
作「なんか言ったか」
黒「別に」
奈「とりあえず、『愛する罪びとたちの輪舞曲〔ロンド〕』完成おめでとうございます」
作「ありがとうーっ、ついでに奈々さま、ご結婚おめでとう♪」
奈「へっ?あたし結婚なんてしていませんけれど??」
作「作者の個人的な独り言だ……気にするな」
奈「じゃあ気にしないで聞き流します……ちゃっちゃと座談会終わらせちゃいましょう。
今回の戯曲〔もどき〕について好きに語っちゃってください」
作「前々から戯曲には興味があって、一度くらいは無謀なチャレンジして書いてみたいとは思っていたが……実際に書いてみたら、小説の何倍も難しかった。
【風船みたいに頭破裂しそうになったり、途中で全部放り出して無かったコトにしようかと】……何度、思ったコトか……それでも、なんとか最後まで強引に素人なりに突っ走って書き上げた。
自分としては、それなりの形には、なったのではと……」
黒「ノベルデイズで、戯曲初挑戦しようと思った人に、アドバイスみたいなのありますか?」
作「作者もあまり偉そうなコトは言えないが……【頭割れそうになるぞ!】つねに、客席側からの視点と舞台側からの視点を意識して、イメージして書き進めないといけないから……書き上げたら一皮剥けるが、自分はこれを脱皮と呼んでいる」
奈「聞いたところでは、書いていたら戯曲と脚本とシナリオと台本の区別がつかなくなった、とのコトですが?」
作「うむっ、今、自分が書いているのが『戯曲』なのか『脚本』なのか『シナリオ』なのか『台本』なのか、わからなくなってきてごちゃ混ぜになった感もある……
とりあえず、役者に戯曲渡しても渡された役者が困るコトだけは理解した。
シナリオとか脚本を、本格的に学んだワケでも【この先学ぶ予定も、今のところは無いので】……そこは、大目に見てくだちゃい、てへっ♪」
黒「出た、作者お得意の。それやれば何でも許されると思っている『おっさん、てへっ』」
作「なんか言ったか黒いの……最近、愛用の名刀『へしきり長谷部』が疼いてしかたがない」
黒「なにも言っていません……聞き流してください、ごめんちゃい、てへっ」
奈「次は何を書くんですか、少し前に『銀牙無法旋律』とか言っていましたけれど?」
作「そうだなぁ、戯曲書いて想像以上に脳力使って、脳も休ませたいから……ごぼぁ!?」
黒「わぁ!?作者の口から粘液にまみれた、小玉スイカカプセルが!?」
作「ふふふっ、小玉スイカの方の世話をしてやらんといかんな……少し、こちらの小説は気分転換ついでの休息だ。
図書館から借りてきた【落語関連本】数冊も読まないといけないから……いやぁ、まさか春風亭 昇太が、新作落語作っていたなんて知らなかった」
黒「【落語関連本】数冊?作者なにを企んでいる!!」
作「ひ・み・つ……てへっ♪」
『愛する罪びとたちの輪舞曲〔ロンド〕』戯曲もどき完成座談会~おわり~
作者、脇の広げた皮膜で座談会に飛んできて登場。
作「ただいまぁ、いやぁ『戯曲もどきな作品』を書き上げたら、戯曲に詳しい怖い人から『ワレ、なめとんのか……ちょっとこっちこいや』って、首根っこつかまれ。
成層圏に放り投げられたから皮膜広げて飛んで帰ってきた──地球は蒼かった」
黒「ムササビか!そのまま、燃え尽きてしまえばよかったのに」
作「なんか言ったか」
黒「別に」
奈「とりあえず、『愛する罪びとたちの輪舞曲〔ロンド〕』完成おめでとうございます」
作「ありがとうーっ、ついでに奈々さま、ご結婚おめでとう♪」
奈「へっ?あたし結婚なんてしていませんけれど??」
作「作者の個人的な独り言だ……気にするな」
奈「じゃあ気にしないで聞き流します……ちゃっちゃと座談会終わらせちゃいましょう。
今回の戯曲〔もどき〕について好きに語っちゃってください」
作「前々から戯曲には興味があって、一度くらいは無謀なチャレンジして書いてみたいとは思っていたが……実際に書いてみたら、小説の何倍も難しかった。
【風船みたいに頭破裂しそうになったり、途中で全部放り出して無かったコトにしようかと】……何度、思ったコトか……それでも、なんとか最後まで強引に素人なりに突っ走って書き上げた。
自分としては、それなりの形には、なったのではと……」
黒「ノベルデイズで、戯曲初挑戦しようと思った人に、アドバイスみたいなのありますか?」
作「作者もあまり偉そうなコトは言えないが……【頭割れそうになるぞ!】つねに、客席側からの視点と舞台側からの視点を意識して、イメージして書き進めないといけないから……書き上げたら一皮剥けるが、自分はこれを脱皮と呼んでいる」
奈「聞いたところでは、書いていたら戯曲と脚本とシナリオと台本の区別がつかなくなった、とのコトですが?」
作「うむっ、今、自分が書いているのが『戯曲』なのか『脚本』なのか『シナリオ』なのか『台本』なのか、わからなくなってきてごちゃ混ぜになった感もある……
とりあえず、役者に戯曲渡しても渡された役者が困るコトだけは理解した。
シナリオとか脚本を、本格的に学んだワケでも【この先学ぶ予定も、今のところは無いので】……そこは、大目に見てくだちゃい、てへっ♪」
黒「出た、作者お得意の。それやれば何でも許されると思っている『おっさん、てへっ』」
作「なんか言ったか黒いの……最近、愛用の名刀『へしきり長谷部』が疼いてしかたがない」
黒「なにも言っていません……聞き流してください、ごめんちゃい、てへっ」
奈「次は何を書くんですか、少し前に『銀牙無法旋律』とか言っていましたけれど?」
作「そうだなぁ、戯曲書いて想像以上に脳力使って、脳も休ませたいから……ごぼぁ!?」
黒「わぁ!?作者の口から粘液にまみれた、小玉スイカカプセルが!?」
作「ふふふっ、小玉スイカの方の世話をしてやらんといかんな……少し、こちらの小説は気分転換ついでの休息だ。
図書館から借りてきた【落語関連本】数冊も読まないといけないから……いやぁ、まさか春風亭 昇太が、新作落語作っていたなんて知らなかった」
黒「【落語関連本】数冊?作者なにを企んでいる!!」
作「ひ・み・つ……てへっ♪」
『愛する罪びとたちの輪舞曲〔ロンド〕』戯曲もどき完成座談会~おわり~