第8話 2021/07/16

文字数 861文字

 2021/07/16
 不思議な夢を見ていた。
夢の中で行ったことのあるお店だった。
雑貨のようなアクセサリーのような、そんな商品が並んでいる。
いろんな種類のお店の中から鉱物の飾りの多いお店に入った。
青く光る石を見ていた、お店の中に何個かあった。
映画館のような所にいた、家に帰ろうとしていた。
知り合いと知らない人が周りに沢山歩いていた。
自分は空を飛べたが思い通りには行き来が出来なかった。
電車に乗ろうとしていた、5番線か4番線だった。
間違えた方に乗ってどんどん目的地から離れてしまった。
途中から電車がバスに変わっていた。
戻れるか聞いたが時間が無いとのため、歩いて行くと伝えた。
見知らぬ土地でどちらに向かえば良いのかも分からなかった。
何度か夢と現実を行き来して11時頃に起きた。
最近、また朝に起きられなくなってきた。
薬を飲まないでみようか、勝手にやって良いのか分からないが。
薬が効き過ぎて昼間まで眠たいのか、やることがなくて眠たいのか。
 昨日、帰ってきた姉にお帰りというと無視された。
その後も話しかけ続けると、まだ朝のこと起こっているからと激怒された。
何のことか分からなかった、自分が怒った記憶しか無かった。
自分を怒らせておいて姉が怒っているとは何を言っているのか。
姉はよく自分の交友関係に口を出してくる。
また変な人と連絡を取っているのかと馬鹿にされたのを思い出した。
しつこい、と声を荒げて反論した、毎回毎回流石に煩かった。
そうすると、そう思ってたんだ、と言ってきた。
どう思っていたと思ったのか聞いてみた。
別になんとも思っていない、そこまでのことと思っていなかった、と。
その後、ため息を大きく吐いて家のドアをすごい音で開け閉めしていた。
姉が自分を怒らせたのに、勝手に不機嫌になってなんなのだ。
忙しいからと言って自分に当たらないでほしい。
その道を選んだのは自分ではないか。
自分は選ばせてもらえなかった。
優先してもらったのだから、受け入れろ。
本当にむかつく、いらいらする。
出来ないのは姉が今までサボってきたから、楽をしてきたからだ。
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登場人物紹介

うつ病の人

一人称、自分

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