基礎編②柔軟体操は下半身ばかりでなく上半身も
文字数 349文字
身体の柔らかい人といえば、どんな人を思い浮かべるでしょうか?
「前屈が深い人」
「足が開く人」
「足が高く上がる人」
このあたりを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
筆者も昔はそうでした。
華麗なハイキックを打つために、いつも下半身の柔軟体操ばかりやってました。
しかし、年齢を重ね、ハイキックが打てなくなってきたことで、上半身の柔軟性も大事だということが分かってきました。
特に、肩関節の柔軟性は重要です。
肩の可動域が広くなればリーチが長くなりますし、窮屈な体勢からでも力強い手技が打てるようになります。
ついでに肩こりの予防にもなります。
柔軟体操のやり方としては、まず肩をゆっくり回したり、腕を振ったりするなど、動的なものから始めた方が良いとされています。
その上で、肩甲骨の辺りを伸ばす体操をしましょう。