第15話「……っていう、「ボケ」や!(どや顔満漢全席)」
文字数 2,260文字
~前回からのあらすじ~
龍から逃げ切ったあと今度はカイカが腹痛に襲われたものの、薬のおかげか回復。その後丘を越え、現在、山田一行は副都の目の先までたどり着いていた。
全然追ってくる気配がないと思ったら待ち構えていたギルドの暗殺者ハイロ。
もう山田たちには気づいているようで、逃げても遅い模様。
ゴールを目の前にして難敵登場! 次回、たぶんシリアス回!
文字数 2,260文字
~前回からのあらすじ~
龍から逃げ切ったあと今度はカイカが腹痛に襲われたものの、薬のおかげか回復。その後丘を越え、現在、山田一行は副都の目の先までたどり着いていた。
もう山田たちには気づいているようで、逃げても遅い模様。
ゴールを目の前にして難敵登場! 次回、たぶんシリアス回!
山田太郎
元道具屋の店主。高レベルな魔法の腕を持っているが、
なぜか関西弁の守銭奴とやけに現代的な性格。
「ドカベンって呼んでもええで」と言ったり、
偽名で岩鬼正美を名乗るなど、某野球漫画に謎のこだわりあり。
カイカ
冒険者の戦士。腕前に自信があったので難関ダンジョンに挑戦してみたものの、準備不足で傷薬がなくなりピンチに陥るちょっとしたマヌケ。腕は確からしいが、コミュ力がないと山田にディスられている。
師匠(アネア・エアクオウ)
第9話より登場。凄腕の魔法使いで、山田の師匠。
100年以上生きているらしいが若々しく、「魔女」らしい風貌。
しかし魔法以外の事は99%忘れてしまうらしく、100年前どころか
昨日のことすら記憶が怪しい。山田いわく「後期高齢者」
ヨミド
第19話より登場。ギルドのリーダーで、魔法使い。
厳格な性格で、プライドが高いような発言が見受けられる。
第一章の山田とカイカはヨミドと会うために旅をしているが、
その役割を考えると、たぶん彼がメインヒロインなんだと思います。