裏話:しっぽのフレーバーが決まるまで
文字数 409文字
当初はまんまアロエ味という設定だったのだが、クレームがついた。
フロリアン「アロエおいしくないじゃないですか」
作者「でもほら、なんていうかこう、透明感があるというか」
フロ「でも『うまっ!』とはならないですよ」
作者「アロエのお刺身あるじゃない」
フロ「うーん……わさび醤油ほしい」
作者「わがまま」
と言いつつ甘やかしてしまう作者だ。
作者「焼きスルメ味とかは?」
フロ「あ、いいですね! 『うまっ、ビールほしい!』とか(笑)」
作者「いいね(笑)よしこれで行こう」
マルティノ「でも三郎どの未成年じゃないんですか?」
作者「……」
フロ「……」
作者「忘れてたわ」
フロ「おれも」
作者「マルティノくんは何味にしてほしい?」
マル「(にこにこ)何でもいいです。三郎どのにおいしく食べていただけるなら」
フロ&作者「!」
フロ&作者(尊いのはきみだよマルちゃん……!)
その後もチョコかバニラかクッキー&クリームかでもめた。