第19談 EVA<エヴァ> スペインのSF映画

文字数 581文字

おはようございます。

昨日に引き続き、オンデマンドで観れる映画の話。

表題作『EVA<エヴァ>』は2011年にスペインで製作され、第68回ヴェネツィア国際映画祭で初上映されたSF映画。
主演は、『グッバイ・レーニン』の東ドイツ生まれの青年役や、『ラッシュ/プライドと友情』のニキ・ラウダ役で知られる、ドイツとスペインの血を引くダニエル・ブリュール。
あ、忘れるところでした。私は☆4つ。

もともと、スペイン映画は好きなんですよね。
『ミツバチのささやき』のビクトル・エリセとか、ペドロ・アルモドバルとか。

この映画の舞台はスペインと言っても南国ではなく雪国。
アンドロイド役のクラウディア・ベガは美少女だし、とにかく映像がスタイリッシュ!
スペイン版アカデミー賞と言われるゴヤ賞で視覚効果賞を受賞しています。
他のアンドロイド映画と同じようにストーリーは切ないのですが、表現が詩的というかすごく洒落てます。
ラストシーンの台詞はめちゃくちゃ私の好みです。

批評家の評はあまり高くないようですね。
ストーリーなどの細かい説明は省きます。
で、手前味噌で恐縮ですが、もし私の『Ai needs You(アイ・ニーズ・ユー)』を気に入ってくれた方なら、きっと気に入ると思いますよ。

今日は短めに、映画紹介で終わります。


老人は死なず、小説も猫も音楽も好きだけどやっぱり映画が好き
(2021.7.18)
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