第2話   だんじり祭り 2

エピソード文字数 3,533文字

 ※


 一回坂田さん家に戻ると、彼女の母親は快く承諾してくれた。


 しかも元飼い主が視界に入ると、ももとまろは俺たちに見せる尻尾ブンブンよりも、数倍早くブンブンしてやがる。

 そんなももまろ達にジェラシってしまう蓮であった。

 

【坂田さんママ】


分かりました。ももまろちゃん預かってますね。ゆっくり祭りに行って来なさい

ありがとぉございます!

 母親のありがたい言葉に、俺も華凛も元気に挨拶すると、今度は俺への質問が飛んでくる。


 どうやら俺と坂田さんの関係だな。

 坂田さんがすぐに同じクラスと答えると、俺も賛同するのだった。

【坂田さんママ】


あらそうなのね。じゃあ沙織とも仲良くしてあげてね

勿論です。わんちゃんについても聞きたいですし
 俺は思うことをそのまま口に出していると、坂田さんの母親は、急にこんなことを言ってくる。

【坂田さんママ】


まぁ。可愛い男の子ね。沙織。こーいう男の子をボーイフレンドにすればいいのに

 え?
は~いはい。ママンのいう事は無視してくれていいからね~

 坂田さんは顔色も変えずニコニコ顔は変わらない。


 俺はももまろに手を振って「行ってくるね」と優しく言うと、そろそろ行きましょうかと告げる。




 そんなタイミングで坂田さん家に走ってきたのは――




 喫茶店でお馴染の紫苑さんだった。

 しかもマジョリーナちゃんを抱えながら坂田さん家の前までダッシュでやってくる。


 俺達の目の前で息を切らしながらも、間髪いれずに喋り出した。

さおりん~~! すまんけどまた預かってくれるかな?
ども~先輩。もしかして祭りのお手伝い?
 そやねん。また呼び出し食らってな。「紫苑ちゃんおらな全然あかんわ」とか言い出しよるし!

 不甲斐ない奴らやほんま。


 あ、ママン。ごめんやけどまたお願いします! ちょと急いでて

 坂田さんの母親にマジョリーナちゃんを渡すのはいいのだが……

 今日のマジョリーナちゃんは、お洒落にもわんちゃん専用の服を着ていた。


 なにあれ。バスケの選手みたいで……可愛いじゃないか!

 しかも、もこもこのパッツパツな所が更によし!

お。もしかして楓蓮さんの弟さんと華凛ちゃんやん? ども~
どうもです! 百済先輩!

おうふっ。何か男の子に先輩とか言われると新鮮やな

ちょっとトキめいてもーたで

 紫苑さんに挨拶する。苗字で呼ばないと馴れ馴れしすぎるからな。
ちょっと……この服可愛いですねっ!

そやろ? 可愛いやろ? ウチも一目惚れしてもてな

ちょっと背中触ってみてや

うぉっ! 何だこのフワモコ感は……

いいっすね! これは是非ねーさんにも言わないと!

あはっ。黒澤もわんちゃんにハマっちゃった系?

ですね。既に感化されてしまいました。

今やウチのファミリーで大ブレイク中ですからね。

おおっ! そりゃえーことやで。わんちゃん好きには……悪い奴はおらんねや!
 さて。突然現れた紫苑さんはというと……

 どうやら祭りのお手伝いに呼ばれたらしく、今から出勤するとの事だ。

ほにゃら。先輩も一緒に行こうよ

悪いな、そっこ~いかなあかんねん。ダッシュや!


じゃあママン。お願いします!


マジョリーちゃん。ウチはまた出稼ぎに行ってくるわっ。おとなしーしとってな

 用件だけを済まし再び走り出す紫苑さんだったが、急にこちらに振り返る。
さおりん! チャンスや。一気に弟ちゃんを攻めんかい!
 ううっ。ママンと同じようなことを。
は~いはいはい。そ~いうのはいいからね~。いってらっしゃ~い!

 ってか。坂田さん。そう言われるのを慣れているのか、いつもと変わらぬニコニコ顔で返すよな? 

 なんとなく微動だにしない彼女が格好良く見える。



 このスルースキルは是非覚えたいと思うのであった。



 ※

じゃあ私達もいこっか! ごっごっごっごっ!
は~~い!
はい! 神社までよろしくお願いします!
 こうしてももまろちゃんを坂田さんママンに預かってもらい、本来の予定である神社へと向かうのであった。

ウチのママンにも、先輩にも困りますね~。

黒澤もそこはスルーしないと、どんどんつけ込んでくるからね。ちょっと私が男と一緒にいたらすぐ言ってくるから困るんですよ

あ、いや……ありがとうございます!

ほら。そういうの。あんまり言われ慣れてなくて

そうなの?  そんな風に思えないけどね……

それに黒澤だって、クラスの女子に隠れファンがいる。かもしれないね~

そんなの初耳です

それは~みんな隠れてるから、分かんないだけですよ。

だけど……黒澤は最強の美少女に魅入られてるから、誰も言えないって

 高らかに笑う坂田さんであった。

 そりゃぁつまり聖奈ってことか。

だけど、黒澤って変わってるよね?

あんなに元気よく挨拶したり、それに私にも敬語だし、そんなのいいのに

いや、これ昔からこうなんで……ごめん

 敬語なのは癖みたいなものである。

 蓮と楓蓮、どちらが使っても違和感を持たれないからな。

別に謝らなくてもいいよ~。めちゃ真面目ちゃんなんですね。

西部とかと喋ってる時みたいでいいんだけど

そうですかね? いや……でも坂田さんは姉からも失礼の無いようにして欲しいと言われてますし
まぁ。楓蓮お姉さんったら、私なんかに気を使わなくていいのに~

 終始おっとりとして喋る坂田さんは全然余裕に感じる。

 俺なんて、こういう会話にも非常に気を使ってしまうんだよな。



 その時――華凛が俺の服を引っ張ると「お兄ちゃん」と声を上げる。


 そして指差す方向には……

蓮くん~~~!

 おっと。このタイミングで現れたミユマキ。

 俺たちを発見するなり、小走りでこちらに向かってくる。

よぉ魔樹。タイミングばっちりだな

丁度良かったよ。この辺あまり知らないから
え? ちょっと! まさかの魔樹王子が登場?
大丈夫だ。坂田さんがいるから迷うことは無いだろう
坂田さん。華凛ちゃん! こんちゃ~!
わぁっ。美優お姉ちゃんが楓蓮お姉ちゃんみたい!

 ミユマキの登場に一気に沸きあがる俺達だったが、坂田さんが固まっているのでフォローせねば。

 そう思っていると、先に魔樹が切り出していた。

坂田さん。よろしくお願いします。僕達も神社までの道が分からなくて
しかも魔樹王子に……喋りかけられ……
ふ、ふぁい! 私。地元民で、ですし! 神社までお連れしますっ!
ありがとぉ坂田さん。めちゃ助かります
ですよね。土地勘ある人がいると頼もしいっす
あれ? 黒澤。ご自慢のわんちゃんは?
それがさ、結構混むらしくって、ももまろを連れて行くのは少々危険だと坂田さんから助言してもらって、預かってもらったんだ
そうなんでしね。あ~ん。見れると思ったのに
じゃあお祭り終わった後、みんなで迎えに行こうよっ!
それがいいね。僕もわんちゃん見たいし。楓蓮さんや君がハマってるって聞いたから
うんうんうんっ! 私達も飼ってみようかってお話になってるのですよっ!
お。マジっすか? 確か坂田さん家にはまだ一匹……オスがいたんでしたっけ?
本当?  坂田さん……あれ? 坂田さん?

ど、どどどどど~しよぉ……

魔樹王子に見つめられ……は、恥ずかしいよ


黒澤と仲がいいのは聞いてたけど、ここまでフレンドリーだなんて……

あの魔樹王子が、爽やかに笑う場面なんて誰も見たことないみょ!

ふ、ふぉい! ま、まだ家には一匹フリーなわんちゃんが……
 ん? 坂田さん? さっきまでの余裕な彼女は何処へ行ったのだ?
わぁお。そしたら帰りに見に行こうよ! めっちゃ見たいでしっ!
そうしようっ! 楽しみだね美優
うんうんうん! ぶっちゃけお祭りさんより楽しみですっ
あはっ。だけどお世話結構大変だよ?
だな。その代わりといっちゃなんだが……可愛すぎてデレッデレになっちまうぞ。ですよね坂田さん
……う~。はいっ! わんちゃんを好きな人には。には……悪い人はいませんからねっ!

 明らかにテンパってる坂田さんであった。

 その原因はきっと、魔樹だろう。


 ものすんげー赤ら顔だし、かなり恥ずかしがってる様子なので……俺は意識的に華凛を連れて美優ちゃんの横に付くと、魔樹は自然と坂田さんの横に付いた。

あばばばばっ。予想外の展開に……こんなに近くに魔樹王子が……

わんちゃん繋がりで、魔樹王子と喋れるなんて……

 ごめん坂田さん。 その後ろ姿だけですっげー可愛く見えるぜ。
は、早く行かなくちゃ。ご、ご案内しま~す

 こうやって話していると、坂田さんもめちゃ良い奴に思えてくるのであった。

 わんちゃん関連でも世話になるだろうし、こっちとしても仲良くありたい存在だと思うんだ。

――――――――――――


凄く仲良くなってる黒澤家と白竹家。

祭りをやってる神社へと向かいます。

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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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