第1話
文字数 2,000文字
電車内に翔太が。背もたれに頭を委ねて。何だか、偉そうって感じて。座って居るのを見て…むふふっ。見つけたぁ~♪って。思って。
翔太の顔の前に。マスクをしながらキス顔をしてあげた。気付くまで。
翔太「おはよう…フフッ」
それだけ?って。思いながらの…ニヒヒ。した後に、ふんっ!ってして。近くの席に座りながら小説を…読んでいた。
翔太は…僕に話し掛けず。また、背もたれに頭を委ねて。お休みを選択した。
小説を読んでいた僕は。気付いたんだ。僕に配慮したみたいなのに。
本当は…面白くない。翔太が再び、背もたれに頭を委ねる。選択肢。
若い女性「翔太君やんっ♪」
翔太「フフッ。元気?」
名前を呼んで、返事を貰って…満足している若い女性の言葉とファッションが気になって。
翔太の好みの服装ではない事に。安心して。むふふっ。本当は私が気になって、しょうがないでしょって?
咲良「ちゃんと。しぃ~さっ!!」
翔太を見ると…覗き込んでくれていて。既に。ちょっとぉ~って。なる位。
翔太「可愛い顔だよ?」
咲良「むふっ。そこまで、しってって言ってなぃ~♪」
分かってての、それはちょっと。友達に直電して何故だかの友達に「アフォー」って?叫びたい位の。キャハハッ。
電車を降りてから。冷静になって…。栞里に電話する。
咲良「翔太がっ!!調子に乗ってんねんてっ!!」
栞里「キャハハッ。好きなんはなぁ~?知ってるけどなぁ~?キャハハッ」
咲良「それでなぁ~?…本当は…どうかなって?」
栞里「キャハハッ。今度、翔太の愚痴。聞かせたげるわぁ~♪」
咲良「なにそれっ!?」
栞里「むふふっ。孝輔。含め。やけどなっ!!」
咲良「…めちゃくちゃ。アウェーやん~?」
栞里「ホームやでっ♪今日、晩御飯。一緒に食べよう?」
咲良「栞里やったら、晩御飯。食べるぅ~♪」
栞里「仕事、終わったら連絡するわ?」
咲良「それでなぁ~?」
栞里「仕事…終わったら?やからな?」
咲良「…いいよっ♪」
栞里に指定して貰った。店舗に着いた。コーヒー屋さんで…地域で有名なバール。ムフフッ。少しだけ。約束の時間に遅れて到着した。
店員さん「お席は…ありますか?」
咲良「…約束、しているので…?」
店員さん「ご予約のお名前は?」
咲良「…栞里?」
店員さん「承っております。ご注文は…?」
咲良「…」
メニューを見ながらの…時間に。「待って」って。楽しそうな…むふふっ。浮かべる咲良。店員さんも、どうぞ?って。してくれる。
咲良「…フラペチーノの…」
店員さん「畏まりました。少々、お待ち下さい」
フフーンって栞里を店舗内で探した。居たぁ~?って栞里に手を振った。笑顔で手を振る栞里の席に向かう…孝輔。やっぱ、居るじゃん…。
「むっ!!」って顔を孝輔にしてから。席に着いた。しゃべり出したのは…孝輔だった。
孝輔「もしかして…って思ってさ?僕の方も、僕の方なんだけど…もしかして…が…あってさ?」
咲良「…???」
栞里「仕事…順調?」
咲良「ご予約のお名前は…?って。してるよ?ムフフッ」
栞里と孝輔「…フラペチーノ。何味?」
咲良「紅茶の…ソフトクリーム乗せたフラペチーノ?」
孝輔「…翔太と連絡取ってる?」
咲良「ムフフッ」
栞里「…連絡取って無いやんな?」
咲良「…取ってる…」
栞里「…取ってる???」
孝輔「…翔太が大丈夫。って…言ってたけど…」
咲良「ムフフッ」
栞里と孝輔「どないなったら。連絡取ってるになんねんっ!!」
咲良「キャハハッ」
孝輔「…翔太。東京に居るんやで?」
咲良「キャハハッ。知ってるわぁ~♪」
栞里「…誰と話したん?」
咲良「翔太」
栞里と孝輔「…東京にっ!!翔太は居るんやでっ!!」
咲良「ムフフッ。知ってるしぃ~♪」
孝輔「お台場で…拾った猫。貰ったぁ~。って。言うてたよ?翔太がっ!!」
咲良「浮気やんっ!!」
栞里と孝輔「キャハハッ。浮気はしてない。言うてたけどな?」
咲良「…翔太の家。行ってくる…」
栞里「…勤め先に連絡してからやで?お世話になりましたぁ~?って。言うんやで?」
咲良「ムフフッ」
孝輔「…アカンわ…翔太に連絡しとくわ。キャハハッ」
栞里「どないなったら。付き合ってるになんねんっ♪って思ってたけどな?キャハハッ。アフォ過ぎるやろ?それ」
孝輔「…翔太も…翔太やからな?…大丈夫。って。キャハハッ。可笑しいと思ってたんやけどな?」
栞里と孝輔「何で直で連絡取らへんねんっ!!キャハハッ」
咲良「ムフフッ。付き合ってるし」
栞里「…小千さんのせいやわ…」
孝輔「…小千さんの…ダルがり。知らんの?」
栞里「知らんわ。それ?」
孝輔「ちゃっちゃと、やっちまってぇ~。子供造っとけよ?位だよ?」
栞里「キャハハッ。知らんけどぉ~♪」
栞里と孝輔「キャハハッ」
ぁ!!咲良ほったらかしにしてしまった…栞里と孝輔が大丈夫?って。見る。
咲良「ムフフッ」
孝輔「フラペチーノ飲みながら、翔太ん家にたどり着いとるっ!!」
栞里と孝輔「キャハハッ」
孝輔「走れやっ!!」
翔太の顔の前に。マスクをしながらキス顔をしてあげた。気付くまで。
翔太「おはよう…フフッ」
それだけ?って。思いながらの…ニヒヒ。した後に、ふんっ!ってして。近くの席に座りながら小説を…読んでいた。
翔太は…僕に話し掛けず。また、背もたれに頭を委ねて。お休みを選択した。
小説を読んでいた僕は。気付いたんだ。僕に配慮したみたいなのに。
本当は…面白くない。翔太が再び、背もたれに頭を委ねる。選択肢。
若い女性「翔太君やんっ♪」
翔太「フフッ。元気?」
名前を呼んで、返事を貰って…満足している若い女性の言葉とファッションが気になって。
翔太の好みの服装ではない事に。安心して。むふふっ。本当は私が気になって、しょうがないでしょって?
咲良「ちゃんと。しぃ~さっ!!」
翔太を見ると…覗き込んでくれていて。既に。ちょっとぉ~って。なる位。
翔太「可愛い顔だよ?」
咲良「むふっ。そこまで、しってって言ってなぃ~♪」
分かってての、それはちょっと。友達に直電して何故だかの友達に「アフォー」って?叫びたい位の。キャハハッ。
電車を降りてから。冷静になって…。栞里に電話する。
咲良「翔太がっ!!調子に乗ってんねんてっ!!」
栞里「キャハハッ。好きなんはなぁ~?知ってるけどなぁ~?キャハハッ」
咲良「それでなぁ~?…本当は…どうかなって?」
栞里「キャハハッ。今度、翔太の愚痴。聞かせたげるわぁ~♪」
咲良「なにそれっ!?」
栞里「むふふっ。孝輔。含め。やけどなっ!!」
咲良「…めちゃくちゃ。アウェーやん~?」
栞里「ホームやでっ♪今日、晩御飯。一緒に食べよう?」
咲良「栞里やったら、晩御飯。食べるぅ~♪」
栞里「仕事、終わったら連絡するわ?」
咲良「それでなぁ~?」
栞里「仕事…終わったら?やからな?」
咲良「…いいよっ♪」
栞里に指定して貰った。店舗に着いた。コーヒー屋さんで…地域で有名なバール。ムフフッ。少しだけ。約束の時間に遅れて到着した。
店員さん「お席は…ありますか?」
咲良「…約束、しているので…?」
店員さん「ご予約のお名前は?」
咲良「…栞里?」
店員さん「承っております。ご注文は…?」
咲良「…」
メニューを見ながらの…時間に。「待って」って。楽しそうな…むふふっ。浮かべる咲良。店員さんも、どうぞ?って。してくれる。
咲良「…フラペチーノの…」
店員さん「畏まりました。少々、お待ち下さい」
フフーンって栞里を店舗内で探した。居たぁ~?って栞里に手を振った。笑顔で手を振る栞里の席に向かう…孝輔。やっぱ、居るじゃん…。
「むっ!!」って顔を孝輔にしてから。席に着いた。しゃべり出したのは…孝輔だった。
孝輔「もしかして…って思ってさ?僕の方も、僕の方なんだけど…もしかして…が…あってさ?」
咲良「…???」
栞里「仕事…順調?」
咲良「ご予約のお名前は…?って。してるよ?ムフフッ」
栞里と孝輔「…フラペチーノ。何味?」
咲良「紅茶の…ソフトクリーム乗せたフラペチーノ?」
孝輔「…翔太と連絡取ってる?」
咲良「ムフフッ」
栞里「…連絡取って無いやんな?」
咲良「…取ってる…」
栞里「…取ってる???」
孝輔「…翔太が大丈夫。って…言ってたけど…」
咲良「ムフフッ」
栞里と孝輔「どないなったら。連絡取ってるになんねんっ!!」
咲良「キャハハッ」
孝輔「…翔太。東京に居るんやで?」
咲良「キャハハッ。知ってるわぁ~♪」
栞里「…誰と話したん?」
咲良「翔太」
栞里と孝輔「…東京にっ!!翔太は居るんやでっ!!」
咲良「ムフフッ。知ってるしぃ~♪」
孝輔「お台場で…拾った猫。貰ったぁ~。って。言うてたよ?翔太がっ!!」
咲良「浮気やんっ!!」
栞里と孝輔「キャハハッ。浮気はしてない。言うてたけどな?」
咲良「…翔太の家。行ってくる…」
栞里「…勤め先に連絡してからやで?お世話になりましたぁ~?って。言うんやで?」
咲良「ムフフッ」
孝輔「…アカンわ…翔太に連絡しとくわ。キャハハッ」
栞里「どないなったら。付き合ってるになんねんっ♪って思ってたけどな?キャハハッ。アフォ過ぎるやろ?それ」
孝輔「…翔太も…翔太やからな?…大丈夫。って。キャハハッ。可笑しいと思ってたんやけどな?」
栞里と孝輔「何で直で連絡取らへんねんっ!!キャハハッ」
咲良「ムフフッ。付き合ってるし」
栞里「…小千さんのせいやわ…」
孝輔「…小千さんの…ダルがり。知らんの?」
栞里「知らんわ。それ?」
孝輔「ちゃっちゃと、やっちまってぇ~。子供造っとけよ?位だよ?」
栞里「キャハハッ。知らんけどぉ~♪」
栞里と孝輔「キャハハッ」
ぁ!!咲良ほったらかしにしてしまった…栞里と孝輔が大丈夫?って。見る。
咲良「ムフフッ」
孝輔「フラペチーノ飲みながら、翔太ん家にたどり着いとるっ!!」
栞里と孝輔「キャハハッ」
孝輔「走れやっ!!」