第43話

文字数 514文字

そんな感じで眠りについた次の日、



私は朝目覚めるなり、さっそく昨日のことを思い出してしまった……。

(わーどうしよう……照れちゃって部屋からでられないよ~。



……おはようのキスとかあったら、どうしよう……。


いや、あった方がいいんだけど……)

うろうろ……。

(あーもう……何してるんだろ、私……。


と、とりあえず部屋からはでよう、えい)

部屋から出ると、私は台所へと向かった。
あ、紗奈ちゃん、おはよう

あ、あ……おはよう……カナトさん。



あ、あの、きょ、今日はケーキの材料を買いにいこうかなって……

そっか。


……今日はちょっと用事があるから、一緒にはいけないけど、大丈夫?

あ、そ、そうなんだ……
あからさまにしょんぼりしてしまう私……。
ごめんね、紗奈ちゃん

そういうとカナトさんは優しく頭をなでてくれた。


そのなでなでに、きゅーんとなる私……。

わかった、じゃあ今日は一人でショッピングセンター行ってくるね。


ケーキの材料とかいろいろみるから、私もちょっと時間かかっちゃうかもしれないし

ん、じゃあこれ、合いカギ。

もし俺がいなかったら、使って

う、うん!

(うわぁ……合いカギだって……


なんだかドキドキする……。


これって、恋人同士……みたいだよね……。



えへへ……)

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登場人物紹介

星崎 紗奈 (ほしざき さな)


17歳 専門学生


本編の主人公。

ラビス

カナト

紬(つむぎ)

蓮(れん)

颯太(そうた)

その他人物


↓(以下ネタバレ含む人物:表情など)


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ラビス

ラビス

ラビス

ラビス

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カナト

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シュウト

シュウト

シュウト

シュウト

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シュウト

カナト

カナト

カナト

カナト

カナト

カナト

駅員

青年悪魔

カナト

カナト

カナト

カナト

シュウト

シュウト

シュウト

シュウト

シュウト

シュウト

シュウト

シュウト

シュウト

シュウト

シュウト

カナト

カナト

カナト

カナト

カナト

カナト

カナト

カナト

男の子

女の人

男1

男2

???

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