ユーザー座談会会場 Part2
文字数 15,178文字
新ページの設置ありがとうございます!
>共著
僕はやったことがないのですが、サークルで発行する同人誌も広い意味での『共著』といえるでしょうか。ひとつのテーマやモチーフに沿った作品をそれぞれ持ち寄る、という意味で。
公式お知らせに何かきてた!
米洗さんおめでとうございます。
トークメーカー形式での書籍化?
>共著、同人誌
二次創作同人誌だと確かに共著と取れなくもないですね。
原作者は認識してない&黙認しているケースが殆どだけど。
同人誌はそもそも自費出版が基本なので逆方向への動きかもしませんが……。
>米洗さんデビュー
確かこれから小説形式に再編集していくんですよね?
イラストもつくでしょうし今が一番ニヤニヤしてる時期でしょうか(ゲスい
おめでとうございます!
゚*。★おめでとうございます★。*゚(*V_v艸)
ニヤニヤしています。していますが、トーク形式のものを小説形式に改稿していかなければならないので、プレッシャーも大きくてほっぺたが引きつりつつあります……。気持ち悪い笑顔です。
>二次創作同人誌
原作者との、ということもありますが、サークルでパートを分担して作成する本も『共著』かなぁ、なんて。収益はメンバーで分配するというか。
>二次創作同人誌
それ合同誌ですよね。もう明治時代からあるやつ。二次創作かオリジナルかは関係なくあります。
古くは(今でもあるけど)学漫とか文芸部の文集とかよくありましたね。
>収益
BCCKSだと印税の分割振り込みしてくれるんですよね。電書で合同誌するとき便利。
全然用語が出てこなかった……。ありがとうございます!
ナイトカフェ、面白そうですね。
>ナイトカフェ
おしゃれな企画だ!
なるほど、満席になれば席を増やしていく……これなら気兼ねなく参加できそうですね。そして『トイレ』まであるのか(笑)
これは参加してみたいですね……。
出来たぶんから順次追加予定です。
よろしければどうぞ。
それにしても、ゴマブックス新人賞始まる前の時点で、
トークメーカーが一番商業化割合の高い投稿サイトってまじかー……。
書籍化の数が多いサイトは、それだけ書籍化しない利用者数も多いですものね……。
ただ成立時から商業を意識しており、特定の出版社に依存していないというところからみるとトークメーカーは前のめりに商業の方を向いているようには見えますね。
どこかで連載するにしろ、トークメーカー側でも同時に連載しておくのは無駄にはならない気がします。
トーク作品を作る際、アイコンなしで「名前」だけ、という表示モードがあったら、ラクになる人が多いんじゃないかと。
シナリオ型式や、リプレイなどは、名前表記だけですしね。
わざわざ画像で名前だけ作るのも面倒だし……。
最近のオモシロ系ネットメディアでは、登場人物の写真アイコン+氏名で会話を掲載してる所もありますね。そんな風に画像と氏名を並記出来ると、作品内容によってはより便利かと思った次第。
でも「画像で名前表示」は面白いアイデアかもしれません。
それがわかりやすくスタンダードになっていけば、大きな工数を使ってでも……とはなるでしょうし。
そんな自己主張のテスト
さっきの女の子がいなくなりました
こういう風のを、やわらかいネットメディアで見る機会が増えてきましたです。
使用してるのはWordpress、テーマはLightningです。ふきだしのプラグインはSpeech bubble (ふきだしプラグイン)です。
ふと思い出したんですが、トークメーカーの改善要求ってどこかで受け付けてるんですかね。
「お問い合わせ」はちょっと違うしなぁと。
確か、前はあった気がするんですが・・・
どこかのver.upのときに無くなって、それっきり?
>しゃりおっとさんの「大丈夫?」
いちおう私が配布したアイコンは「新人賞での使用もOK」と配布場所に書いときました。
私の名前も表記しなくていいです。
受付終了と宣言されたので、公募はされてないと思います。
どうしても気になる方は個別に「お問合せ」でいいんじゃないですかね。
ある程度形になった今、実現できそうなものならアップデート計画に取り入れてくれるかも。
ただYESと答えても新人賞もあるし、仕様の変更タイミングはかなり先を見越して計画を立てないと不具合が出た時困ります。
また公開受付だとみんなの目にも止まるので、ずっと残ってると「まだかよー」ってなっちゃいそうですしね。
>TM改善要求
お問い合わせフォームから送ってくれと言われました。
>倒産
なんでこの話が出て来るかというと、2009年に盛大に借金を作って倒産したからなのです。軽くggっても出て来る情報です。当時は出版社の倒産としては巨額の負債があって話題になりました。
ゴマブックス 民事再生法
でggると、2009年当時の記事や投資系ブログなどがジャカジャカ出て来ます。
それ以降の情報は、「民事再生法」のかわりに社長の名前を入れると出てきます。
その後体制が変わって以降、会社を整理したり合体したり、いろいろありましたが、8年間は現存しています。現在は、縁故のあるヒルズ族の書いたビジネス系をメインに、電子やPODを取り混ぜている様子です。
いますぐに倒産、という風には思えませんが、この会社のようにヒット作があってもなくても、いつなくなるかはわかりません。現在株式は非公開ですし、低カロリーな作業では詳しい現状の情報を得ることが出来ません。
某元エロ官僚のトンチキ手記まで出版しちゃうぐらいなので、現状の出版物のラインナップから察してくださいとしか。
これは公開情報なので書きますが、同社サービスで自力出版をした場合、基本無料です。印税は自分で決められ、またいつでも取り下げが可能です。同時に電子版も無料発行できます。文字のみ表紙作成機能も存在しますが自分で表紙を用意しての発行も可能。
表紙作製や書籍コード付与等の追加有料サービスは他社同様いろいろあります。
さて、今回の新人賞で出版した場合、印税は5%で、二年間は塩漬けです。表紙も公表されている四択で、自力で用意することは不可能です。恐らく応募要項で提示されている以外の仕様は認められていないようですね。
新人賞に参加した場合の利点ですが、トーク型式で執筆されている場合、画像キャプチャ代はまるまる無料となり、受賞をすれば賞金のほか、電子版の出版、表紙作成、宣伝、出版社の人に見てもらえる、などのプレミアムが発生します。
なお、データがあれば無料で出版出来るPODのサービスを行っている会社はゴマブックスの関連会社のほかにも複数あります。
ぜひ情報を多角的に集めて、ご判断頂ければと。
「Amazon.co.jp オンデマンド本」がローソン店頭で販売、書籍の売り方が変わる可能性も 【@maskin】 | TechWave テックウェーブ http://techwave.jp/archives/lawson-sell-amazon-on-demand-books.html
昨年の記事です。
記事によると、ゴマブックスでは、AmazonのPODで人気のタイトルをチョイス、印刷して6000件のローソンで販売するというものです。
この選書に入ればビッグチャンスと言えますが、そもそもまずAmazonで売れなければならないし、その中でもコンビニ向きという条件で振るいに掛けられます。
コンビニで売れるもの、と逆算して投稿作を作っていくのが、この機会を有益に利用出来る方法なのではと思われます。
大変詳しい情報ありがとうございます
よく調べてなかったですが、8年間続いているということはひとまず大丈夫そうなんですね。
それはなんとも言えないですねえ……。
100年の老舗でも潰れるときは潰れます。
これは企業の経営に関する問題で、株式非公開な以上、素人の我々はぶっちゃけお金をかけないと詳細な情報は得られないです。
が、至道オーナーが大丈夫だと思ったから開催したのだと思えば、その点に関しての信頼性はある程度担保されていると考えてよろしいかと。
そういえば、トークメーカーさんの側でも精査してるんですよね。
東雲さんもおっしゃる通り、ゴマブックスさんに限らず出版社の倒産というリスクはどこにでもありますね。
ただし自費出版などでもない限りはリスクを作家側が背負うことはないので、リスクを作家側に背負わせる出版社を除き、心配に思う必要はないかな……とは思います。
もちろん自作がせっかく出版された直後に倒産……となると悲しい話にはなりますが、少なくとも出版前であれば基本的に契約が履行不可能となったことで出版契約含めて白紙状態になるはずです(もちろん、あくまでも一般論ですので各契約に従います)。
なので自作が出版に評価される物であれば、他の出版社に持ち込むことも可能ではあるわけです。
むしろどのような形であれ「出版が認めれらるほどの物だった」という事実は、他の出版社ならびに読者に対して有利となる情報だとは思います。
(まあそもそも出版業界は契約自体がいろいろ……ごにょごにょ)
出版前ならともかく、出版したあとで倒産されると権利関係ややこしそうですね。
トークメーカー側の精査というのはあまり勘定に入れない方が良いと思います。
決算書や帳簿の中身まで確認したわけではないでしょうし。
開催者の経済状況なんかは勘案していないんじゃないでしょうか。
改善要求はやっぱりお問い合わせからですか。ありがとうございます。
おそらくどこの出版社でも、そうそう実際に調査会社などを使って調べたりはしないですよね。まあその程度、気休めレベルのお話です。
皆さん返答ありがとうございます
だれでも本が出せるという謳い文句を聞くと、逆に不安になってしまいまして……
おそらくは「全員本が出せるなんてうまい話すぎる!」ということからの懸念だったのかとは思いますが……。
POD(小ロット生産)という販売形態は出版社側のリスクが低くもあるのかとは思います。
つまりはこれは受注生産であって、読者が「欲しい」と思った瞬間に製本費用が発生するので(その他登録事務手続きの作業は発生しますが)、一般の数千部印刷してからスタートの書籍とは投資費用が全然違うのかなと。
ただしその分流通や露出の機会(つまりイコールで宣伝)がないため、どれだけ作家が「売ることができるか」という点が主眼になるのかとは思います。
もっといえば、多少語弊はありますが「同人誌」に近い位置にあるのかと思います。
(同人誌は完全に自費出版です)
つまりゴマブックス新人賞は「参加者ノーリスクだけど出版社もかなりローリスク!」という賞なのかなとは思います。そしてそれが新人賞にかかったお金の分、実際に売れて元が取れるかどうかはある種の賭けで、その点に対してゴマブックスさんは参加者を信じて賭け金をベットしたのかな……という風にみています。(個人の感想です)
……と、このような説明があれば少し安心できるかな? と思います。
私自身ゴマブックスさんとはさっぱりつながりがないのでなんとも言えませんが、少なくとも「みるからに怪しい話」みたいな感じではないですね。
まあ現代の本において重要なのは、何よりも多数の人に認識してもらうことです。特に実績のない人はそうですし、更にいえば出版社についても実績がないところではそのレーベルの色が読者から見えないので、「認識してもらう」ということが大変重要です。
ある意味一番の肝である「宣伝」の部分を参加者に依存している面もあり、そういう意味でリスク分散を図っている賞でもある……ということかなとは思います。
こちら、ゴマブックスのトップページからリンクバナーが貼ってある、POD&電書出版サービス「BookSpace」のページです。
これ見たら仕組みがだいたいわかります。
あんま身も蓋もだから言いたくないけども……
これ最初からタダなんです。自力で原稿をアップロード出来る人ならタダです。
全員出版なんて、大仰に言ってただけ。
ただ先方が手間暇かかるのは、トーク型式で作製された作品を1Pづつキャプチャして画像データに起こす作業です。(テキスト作品もキャプチャするのか、それともコピペで文字データにするのかわかりませんが)これに関しては、自動化されてでもないかぎり、かなりの手間だよなあとは思います。
……安心できましたでしょうか。
端末があるのだし、ただリンクを開くだけなのだから、不確定要素があるならどんどん調べればいいのです。ggればいくらでも出て来ますので。
トーク形式で受け付けてくれる新人賞というだけで、一般の人にとってかなり間口が広いのは確かだと思います。
私が気になるのは審査員が不透明でどんな形式も受け付けてくれることから、何を求められてるのかよく分からないとこですかね。
たぶん殆どの人はラノベで応募すると思うんですが、ゴマブックスさんがそれを本気で求めているのかが分からない……。
新しいラノベレーベル立ち上げるので募集します!
とかならかなり印象変わると思うんですが……。
審査にPODの売り上げも考慮されることから、この表紙デザインでラノベで勝負するのは難しくね? と思う人も居るかと。
ゴマブックスさんの宣伝の仕方次第かもしれませんが、ラノベで応募したい人が二の足踏んじゃうのはその辺かなぁ。
ラノベ志望というよりライター志望向けの新人賞と考えると物凄く画期的。
ビジネス書とかで新人賞開催するなんて早々ないですからね。
そしてゴマブックスさんの会社カラーがそんな雰囲気なので余計に……。
部門分けた方がいい気もしますね。
ただ出版化した実績はどこで誰が見てくれるか分からないので、ゴマブックスさんでなくともどこかの編集関係の人が見て、次に繋がることもあるかもしれません。
売れなかったとしても出してみたいと思っているアマチュア作家にとっては、一定の新人賞に応募できなくなる代わりに確実に本が出せるってことですね。
ここは大変難しいところで、更に半分ぐらいの新人賞などに言えることだとは思います。ですがその上で、出版社の方に苦言を呈するようですが是非どうにかして欲しい問題だとは個人的には思っています。
たしかにどこの出版社だろうと「なんでもいいから売れる物が欲しい!」「表現を制限したくない!」は正直な意見なんだと思います。
ただ逆に言えば、「そんな凄く売れる物を、なぜわざわざあなたの出版社で出さなきゃいけないの?」という逆質問をされる立場というのも自覚をするべきではないかと感じます。
これはべつに私のプライドが高いとか、出版社を下に見てるとかそういうことではなく、論理的な話です。
例をあげましょう。
たとえばですがライトノベルなら某レーベル、漫画なら某週間少年雑誌、と「その業界の一番」(少なくともイメージ上)はありますし、それらの出版社は精力的に新人発掘活動を続けています。
賞金も、受賞後の宣伝も、そしてなにより名声も、おそらくはそれらがトップでしょう。少なくとも外からみた読者はそのように感じるはずです。
そこで他の出版社やレーベルが既存のトップに勝利することは絶対に出来ないわけですよ。
そこに勝つために必要なのは、差別化です。
そこでキリスト教やPODといった賞の特色を出すのは、正解のルートだと思います。
まず第一に、賞の特色が必要なわけですよね。
そうしてせっかく章の特色を出したのだから、是非出版社の方には「そこにあった色」というのを自ら指定するのが必要だと思います。
残念ながら、「めちゃくちゃ面白いもの」は「めちゃくちゃ有名なところ」に提出した方が作者は得なんですよ。これを覆すことはできない。
「自分たちなら発掘できるが、有名所の他者は見過ごすに違いない」というのはさすがに有名所の編集者を低く見過ぎですよね。
もちろん某漫画などで「一番有名な雑誌は落ちたけど、別のところで拾ってもらった」みたいな話があるのは事実ですが、それはあくまでも「おこぼれに偶然授かった」だけでしかありません。
にも関わらず、特に指定なく「面白い物投稿して欲しいなぁ」というのは、「空からステーキ降ってこないかなぁ」と口を開けて待っているのと同じ事だとは思います。
だから出版社、つまり編集側からきちんと事前に考え調査した上で「この方向に尖ったもの」「具体的にどんな点が優れているもの」という想定している販売路線の方向性を作者側に具体的に提示してあげるのが、賞としては相互に一番お得な形かとは思います。
美術の世界でも、「知識の無い人が提出する作品はどれも似通ったものが出来る」という話があります。それもそのはずで、どのように突拍子がなく見える文化でも、背景にはそれまでの文化があるからです。
全く新しく見えたとしても、「新しい」と感じるには「古い」と感じる知識が必要です。つまりどれだけ新しい物だったとしてもそれまでの作品のアンチテーゼだったりして誕生する――そんな地続きの物というのが『文化』なのです。
よって作者がいくら天才だとしても、0から10が生まれることはありません。
その間の1~9を埋めるようなお手伝いをしてあげることが、出版社にとっても有益な人材を発掘する最短ルートだと思いますね。
……とまあ、これを見ている編集さんとかはいないかもしれませんが、『出版社や投稿先を選ぶときの参考』になれば幸いです。
ツイッターでも最近そんな編集さんのツイートがあったり。
賞や報酬にかぎらず、表では言いにくいことも何かあったときは自分含めてそっと相談してみるのもありですね。
私の場合も架神先生にご相談させていただいたりもしました。
あと宣伝ですがそっと書影が公開……!
ありがとうございます!(遅レスですみません、タイミングを逸してしまいました……)
>共幻社コンテスト
>わしはイラストレーターでエントリーするよ!
おお! 文章でもイラストでも戦える人は強い……!
芸術の秋、読書の秋、執筆の秋ですねぇ。
特に、アイコン作製も含まれるので、勝手の分かってる絵師はラクですぜ(・∀・)
「出版ブランド開設サービス」はじめました
“一人出版社”を5万円で開設できる新サービス、Amazon.co.jpで紙の書籍をPOD販売可能 -INTERNET Watch https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1087585.html
なーんと、たった五万円でマイ出版社が作れちゃう!
現在準備中(放置中)のマイ電書レーベルがあるんですけど、これ↑いいなあと思ったり。
” また、「出版ブランド開設サービス」のユーザーは、Amazonが提供する広告掲載サービス「Amazonマーケティングサービス」も利用でき、キーワード広告またはターゲティング広告をAmazon内に掲載可能だ。”
とか書いてあるんですが、ちょっとステキじゃないのよと(´・ω・`)
電書も同時に販売出来るサービスは現在検討中とのこと。とっとと実装してくれないかな。
2022年2月2日だと……!?
(工事中かな?)
これもトーク作品でも応募出来るのがいいですね。
あと受賞したら自分で編集してもいいので、イラストも両方用意出来る人には唯一のコンテストになりますね。
スピード審査なのも好感。今すぐ名声を得られるチャンス。
立ちそばでインバウンド? 全く狙ってません
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/247715/101800010/
記事内容はどうでもいいんですが、対談型式の会話文の頭に発言者の名字が書いてありますよね。
色+太字で。
これテキストオンリーだと再現出来ないんですが、TMだと書式をいじれるので再現出来るんですよね。
つまり何が言いたいかというと、
現状の仕様で、アイコンなしで、シナリオ型式のテキストが、まあどうにか読める格好で作製出来る、ということなんですよ。
色+太字のおかげで、一行目の名前のとこと、改行した頭とが重なっても、まあまあ読めるわけです。少なくとも自分は大丈夫でした。
実際やる時ちょっとめんどいんで、うまいことコピペを使ってやればまあなんとかいけるんじゃないかなと。
とうとうツギクルもトークノベルに参戦してきましたね。
POCHIというアプリを使って、書籍化した作品を配信しはじめました。
この流れ加速する一方ですね。
なんて言っても「通年」で「トーク作品OK」で「早い審査」、そして「印税%がそこそこ高く」て「評価ももらえる」っていうのがいいです。
ゴマブックスさんのはよく考えたら無条件電子書籍化ですから質の保証はされない。自分の書いたものがどんな駄作だったとしても電子書籍化してしまう。それはある意味恐くもありましたから。
自称アイコンマスター(略してアイマス)、如月真琴と申します。
あまり創作論を語れるほど立派な物書きではないのですが、
今後何か思いついたら発言したいと思います。よろしくお願いします。
>東雲さん
←こういうアイコンでSSを投稿してみるのはどうでしょうか?
シンプル・イズ・ベストです!
>如月さん
★とか(´・ω・`) でも普段のアイコンもぶっちゃけまんま記号な気も……ゴマブックスさんのPODは、トーク作品のスクショを版下にする型式ですね。入賞したらその時には手を入れて電書版も作ることになるのでしょう。
共幻社さん、金銀賞はアイコン含め新しくいちから作る型式なので、細かい部分にも手を入れることになりそう。もしかしたら作者さんはちょっとたいへんかもしれんですねー。
というわけで、今日から共幻コンのイラストレーターのページにおいら登場ですん。ご指名どうぞよろしく☆(ゝω・)vキャピ
もちろん個人的なご依頼もお待ちしてますわよ★(ダイマ)
聖書ラノベ新人賞に応募している作品で東雲さんがフリーで置いているキリスト教関連の画像を使わせてもらいました……非常にありがたいですm(_ _)m
ここのところ主人公が他のキャラクターに比べて影薄くなってきたのが悩みです……発言が他のキャラクターより少なくなってしまったせいだと思うのですが。
皆さんは主人公を他のキャラクターと書き分けるとき、気をつけている点などありますか?
>ヤドナシさん
この前は対戦ありがとうございました。
またよろしくお願いします。次こそ勝ちたい…!
私は大抵一人称で書くタイプの作家なので参考になるか分かりませんが。
どうして彼奴が主人公に選ばれたのか、
その理由だけ最初にきっちり決めています。
たとえばテーマを先に決めてから主人公を作る場合。
「妖怪の恐ろしさをアピールする」ためにはひ弱な人間の主人公が効果的です。
「現代社会の脆弱性を突く」なら賢い主人公が求められます。
「主人公がモテまくる話」でも、ある程度のセオリーに沿ったキャラ付けをしないと読者は納得してくれませんね。
「怖い話・怖がらせる話」前者なら普通の人を視点にして、後者なら普通じゃない人を中心にするのが良さそうです。
奇をてらうのは得意じゃないので例えが王道ばかりで申し訳ないのですが、物語のために主人公の設定を組んで、主人公のためにシナリオを作っていけば存在感が薄れることは無いと思います。たぶん。
これ以上に高度なことを考えると私の脳みそがパンクします。
こちらこそ、この前は対戦ありがとうございました! 如月さんとは2回連続で引き分け……またリベンジさせていただきます!(`・ω・´)
僕は一人称も三人称も使いますが、今は三人称(一応「隠れ一人称」?)を使っています。読者を「怖がらせる」ことが目的というよりは、「戸惑わせる」ことで物語に引き込むことを狙っています。
そういえば、もともと物語を映し出すカメラのような役割を主人公に持たせていたような気もします。
ということは、前者の「普通の人を視点」に展開していくのがベストなのかな……なるほど、ちょっと見えてきた気がします。ありがとうございます!
主人公の一人語りとか、主人公と誰か二人だけの状況をちょくちょく作ってみたりして、主人公に喋らざるをえなくしてみるとかですかね
私の場合は基本的に、一つのエピソードに出てくるのが2人くらいなので書き分けができなくても何とかなってるのかなと思います。
キャラが被らないように、登場人物の造形・配置をしてます。
普段からキャラクターのストックをしておくと便利です。
……あんま参考にならないっすね>< ごめんなさい
>ヤドナシさん
アイコン使ってくださってありがとうございます!!!!
書いたかいがあります><
リクエストありましたらBBSまでおきがるにどうぞ!
>主人公
書き分け、というのとは違うかもしれませんが、長編の場合は特に、主人公の言動や選択でその後の展開が変わるようには意識しています。(出来ているかは別として……)
物語に影響を及ぼさないのならただの脇役だし、奇妙なことを騒ぎ立てるだけならただの道化ですし……。
ごく平凡な人物でも、立場上、その人の決定で物語が大きく動くなら主人公かなーと。
「一人語り」と「一対一の会話」……最初の場面はこれができていたんですが、話が進むにつれ複数の人と同じ場面に存在することが多くなりまして。ちょくちょく、こういう場面をはさんでいくことが必要そうですね。
>東雲さん
今のところ、主人公が他のキャラと被ることは避けられている気がします。どちらかというと、周りのキャラが濃いからそうなのかもしれませんが……いずれにせよ、キャラのストックは大事ですね! リクエストが出てきたら、またBBSの方でぜひよろしくお願いします!
>米洗さん
遅くなりましたが書籍化決定おめでとうございます!
「主人公の言動や選択でその後の展開が変わる」……なるほど、そのとおりですね。自分の作品にはこれが一番必要な気がしてきました。2章まで書き上げたものを少しずつ書き改めながら、3章の方では特にこれを意識して書いていこうと思います。
皆さん非常に参考になります、ありがとうございます!(^ω^)ノ
サブキャラの方が濃くなるのは普通だと思ってます。
米洗先生と似たような感じですが、選択肢を与えた場合、物語を意図してる方向へ選択してくれるのが主人公だと思います。
とんがったキャラだと面白い選択をするかもしれませんが、それは必ずしもやりたい方向性とは限らない。
だから主人公の場合、キャラクターの濃さはあまり気にしなくてもいいのかもしれません。
信念を持っていてもいいし、フラフラしていても作品の方向性にあってるならそれでいいかも。
ただ面白くなるかどうかはまた別問題。
個人的には男性受けするような派手な作風には濃い主人公、空気感や世界観を大事にする作品は薄い主人公の方がいい気がしますね。
まぁその人の趣味によるだろうけど。
物語を動かす動力炉……というと悟空とかルフィみたいなキャラクターを思い浮かべるかもしれませんがそうではなくて。
逆算的に考えた時に、「いなければ物語が解決できない人物」と考えて配置しています。
そこから言って「問題解決能力が高い」のが主人公に求められる条件かもしれません。
そもそもそこを紐解いていくと、「ヒロイン」(仮称。女性・または人物に限らず)を物語の主軸、解決すべき問題をもたらす存在として考えています。
簡単に言えば「このままだとヒロインが不幸になる世界」をまず考え、そこに「それを解決する者」として主人公とヒロインのキャラクターを考えている形です。
これも滝口先生とだいたい似たような意見ですが、主人公の選択に最も影響を与える存在がヒロインやヒーローだと思います。
そのつもりでそのポジションのキャラを配置すると話も作りやすいと思います。
ただし決断するのはあくまで主人公。
ヒロインやヒーローの言いなりになってるのは序盤だけで、最終的には自分の意思を見せて欲しいというのが王道。
ずっと従ってるだけなのは邪道ですが、まぁ今の時代、主人公らしくない主人公もアリと言えばアリかもしれませんね。
パートナーとなるキーキャラクターは文字通り「鍵」である必要があるとは思ってお話を考えています。
どういうことかと言いますと、まず「物語」とは何か? というところからこの話は始まります。(もちろん人それぞれの解釈があるという前提で)
私が考える物語は「非日常の事件」だと考えています。
日常物のコメディでも、「日常の中から面白い事件を切り取る」というアングルから見ている話というだけで、それはやはり非日常なのです。
主人公含めたキャラクター達にはそれまでの人生があり、変わらず続いていた日常があります。
これは昔の物語構造を解析した系のハウツー本なんかでは「物語=行って帰ってくる物」と表現されていたりするんですが、正確には「日常から非日常に遷移して、また日常に戻る物」だとは思います。
ここを更に切り込むと非日常という新鮮さと展開への期待、そして日常に戻る(もしくは新たな日常となった)描写という結末を見届ける納得感が読者にもたらされて面白く感じるのだと……と読者の心理の方につながっていきますが、そこは長くなるので割愛。
そんな日常から非日常の扉を開く「鍵」。
それがキーキャラクターに持たせられる役割であると思います。
「新たな視点を持ち込んでくれる」「新たな世界を案内してくれる」ようなキャラクターですね。
わかりやすいところでいうと涼宮ハルヒの憂鬱なんかがわかりやすいかもしれません。
天空の城ラピュタでは、シータがパズーに新たな世界を見せる存在、冒険に巻き込んでいく存在となっています。
と、長くなりましたが、私のやり方をまとめますと
・お話を構築するときに楽な手法
「そのままの世界だと不幸になるヒロインを作る」
「ヒロインを救う力を持ち、その不幸な世界を変革できる主人公を作る」
「ヒロインは新たな視点を主人公にもたらす」
という形を意識してなぞると、比較的楽に作りやすいとは思います。
※実際はキーキャラクター=問題を抱えているヒロインである必要はないと思うんですが、役割をバラけさせ登場人物を増やしてしまうと物語を読む読者負荷が増えまとまりがなくなるので、助けるべきヒロインと一緒にしてしまったほうが楽かも……と思っています。
ここらへんはちょっと思考深度が足りないのでまた割愛。
>ヤドナシさん
ありがとうございます!全然お気づかいなく……!
>碧るいじさん
>主人公の選択に最も影響を与える存在がヒロインやヒーローだと思います。
>ただし決断するのはあくまで主人公。
>滝口さん
>そんな日常から非日常の扉を開く「鍵」。
>それがキーキャラクターに持たせられる役割であると思います。
なるほどですね!
そして、「サブキャラを掘り下げたい、でも主人公の影も薄くしたくない」……そんな時にも、この構図は使えそうですね!
たとえばその該当するパートだけ、キャラクターへと割り振る役割を変更して、
・問題を抱えた人物 ……掘り下げたいサブキャラ
・キーキャラクター ……(物語全体の)主人公
とすれば、サブキャラの物語を深めつつ、主人公の存在感も増す形になりそう。
「このままだとヒロインが不幸になる世界」をまず考え、そこに「それを解決する者」として主人公とヒロインのキャラクターを考えている形……なるほど、これは分かりやすい! そのまま使えそうです。
>碧さん
「決断するのはあくまで主人公。ヒロインやヒーローの言いなりになってるのは序盤だけで、最終的には自分の意思を見せて欲しい」 → 合わせて参考になりました。1章が主人公(ヒロイン)とパートナー(ヒーロー)の出会い、2章がヒーローの活躍を主人公が目の当たりにする、という展開で来たので、3章から主人公の変化や行動を描いていけそうです。
先ほどまで、ざっとここまでの話を参考に2章までを書き直してきました。これで主人公や鍵となるパートナーが物語を展開していく準備が整えられた気がします。皆さんありがとうございます!m(-ω-)m
*トークメーカー始めたばかりで、まだユーザーの誰が作家さんか全員把握してないので、申し訳ないですが全員「さん」付けで呼ばせてもらってます。失礼します。
そして作家かどうかが重要なのではなく、その人が何を言っているか……もっと言えば自分の創作活動に有効な情報かどうかという側面を大事にし、有効活用していただけるのが一番嬉しいです。