第69話 よきにはからえ

文字数 150文字

 (本来)
 時代劇などで、殿様が家臣にまかせる台詞で、失敗の責任は指示した者が負う。
 『そのような下賎のことなど、そちのよきにはからえ。』

 (新)
 霞ヶ関などで、政権が役人にまかせる様で、失敗の責任は任されたものが負う。
 『政治家は、よきにはからえというだけで、周りが忖度してくれる。』
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