第20話  昔に思い描いた理想

文字数 3,769文字

 ※


 染谷くんが教室からいなくなって、授業は進むとあっという間に昼休憩となる。


 この時間は魔樹もやってくる。弁当は美優ちゃんが持ってきてるからな。

はぁい~~今日はチーズが入ってるハンバーグでしゅ。

だけど染谷くんの分どうしよう?

はいっ! 俺食いますっ! 俺に「
私がもらうのよ。どいたどいた

はぁ~い。西部は食べなくていいよ~

ばばい~~~!

 一番先に名乗りを上げた西部は駆逐され、米山さんや坂田さんの手に渡ってしまった。
ふも~これって全部手作り?

 そうなんだよ。自家製ハンバーグなんでその味は別格だ。

 ちなみに。コレ作ってるのはマジで美優ちゃんだし

本当に美味しい。喫茶店で食べに来るリピーターが多いのも納得だわっ。

私と魔樹が一緒に作るのですよ。ハンバーグをコネコネするよ
え? 魔樹くんも料理するの?
え。あ、まぁ……するよ。へたくそだけど。
このハンバーグも?
う、うん。手伝ったりしたよ
すご~い! 料理も出来るなんてさすが魔樹くんねっ

ほわぁ~~~!

魔樹くん手作りだなんて……途中で帰った染谷くんに感謝しなくちゃ。遠慮なく頂きます~!

白竹さん。私も頂いていい?
どぞどぞ~頂いちゃってくださいね。

 ミユマユは料理が上手い。

 それは前から知ってたが、魔優曰く、美優ちゃんの方がマジで上手いらしい。



 ※


 そして女の子だらけの会話になると、片身の狭くなる俺だった。

 染谷くんがいない事で、教室の男子生徒達に睨まれるとは思わなかったぜ。


 男は俺一人。 

 聖奈。美優ちゃん。坂田さん。米山さん。三輪さんと女子五人というメンバーだし。

 


 あ。魔樹は特別扱いだぞ。


 こいつの場合は心の中が女なので、会話にも入れるし、何よりも嫉妬する男子生徒の視線など気にしていないどころか、気付いてないだろ。

ちょっと向こうで食べてくる

 誰も何も言わないのは、きっとみんな理解してくれているだろう。

 何となく気まずいから蓮はどっかいった。そう解釈してくれ。

おい。こっち

 手招きしているのは西部と真鍋だ。

 今回ばかりはこいつらと一緒に飯を食おう。ただし。ハンバーグはやらんぞ。

さっき染谷くんと何喋ってたの?
 すると西部と真鍋は不敵な笑みを浮かべながら、
あいつも結構おっぱいに興味があるらしくてな

まぁ。男なら誰でも興味あるよね。

おっぱいに興味が無いなんて、男じゃないよ。

そりゃおっぱい職人の名言だな。

まさしくその通りだと思う。

だけど。僕から言わせて貰うと……

染谷くんは僕達とは違う人種だね。

あいつは一般男性の考え方だな。

俺達みたいにおっぱいに魅せられ、至高のおっぱいを求める人間じゃなさそうだ。

じゃあ……俺は?
僕には黒澤がおっぱい職人における素質があると思う。
俺もそう思うぜ。傍から見ててもお前は普通の男とは何かが違う!
え?

だって黒澤って……

女の子に対しても上がらないし、美味しいシチュエーションでも普通だし、何となく冷静なんだよね。

そういうヤツほど、頭の中で何を考えてるか分からないっていうしさ。

いやいや。何も考えてねーし。
なぁ黒澤。頼みがある。マジでおっぱい職人。紹介してくれよ

うんうん。マジでおっぱい職人さん。紹介して欲しいんだ。

わりと僕達の中では、生きる希望みたいな人なんだよ

くじけそうになっても、いつも彼の言葉が俺達を助けてくれた、いわば人生の恩人と思ってる。

 そんな頭を下げられても困る。


 ってか、いつの間にこんな話になったんだよ!

最初は黒澤の知り合いだっていうのは、半信半疑だったんだ。

でもさ……君の近くの人から、証拠となる人物がモリモリ出てきたからね

 真鍋が喋っている間にハンバーグに手を伸ばす西部を撃退すると、こいつは普通に喋ってくる。

お前のねーちゃんと妹だろ? 白竹さんに。そのママ。そんで双子の魔優ちゃんに……恐らくボス神さんも、あのおっぱい職人のページに載ってると思うんだ。


おっぱいドリームチームすぎっだろ。この打線は最強だってマジで。

 すげーなお前ら。顔は載っていないし、おっぱいのドアップだけで判別してんのかよ。たま~に髪が見えてる写真もあるけど、それでも言い当てるのは凄いことだと思う。
わかったわかった。一応聞いてみるよ

 前は聞き流したが、ちゃ~んと平八さんに言ってやるよ


 

 すると真鍋が立ち上がると、両手を握って「ありがとぉ」と叫ぶのだった。


 その瞬間――

 ハンバーグに手を掛けようとする西部にヘッドバッドをかました。


ふんごっ!
おっと!

 そのまま後ろに倒れこんだ西部。


 その時奴の弁当が宙に舞った所を俺がすかさず救出してやると、何故か周りの連中から拍手が巻き起こっていた。

反射神経いいよな。すっげー神対応だったぜ

 思わずガッツポーズを見せると、梶谷くんにそこまでしなくていいと突っ込まれたが、己の馬鹿さに自分も笑ってしまうのだった。

でも黒澤ってさ、最近は喋りやすくなったよな

俺様アルフレッドだからな。

カラオケで変貌した黒澤が忘れられねー

こいつって喋ると普通に面白いキャラしてるぞ。

わりとツンデレだし。

 まさかの西部にフォローされ、思わず口が開いたままになっていると、迫り来るこいつの箸に……ハンバーグ進入を許してしまう。
確かに、最初は近寄り難いかなって思ってたけど、ただ黒澤自身がシャイなだけだよ
 ついでに真鍋にまでハンバーグを分けると、ここぞとばかりに寄って来た男子生徒に全て食べられてしまった。
あれだ。こいつの席って……ボス神さんや白竹さんに囲まれ、前に染谷がいるし……ちょっとした国境があったからな。っつーかちょっと所じゃねーけど

 普通に喋る西部に、頷く真鍋。

 それに同意する男子生徒に、俺は暫く思考が停止していた。

結構弄ると面白い。これは俺の研究結果だ
そりゃお前だろ
だな。弄られキャラはお前だろ?

 即座に突っ込むと、西部よりも支持を得た俺はみんなと一緒に笑うのだった。

 あれ……これってなんだ。この気持ち。

なぁ黒澤ってさ、部活入らないの? この前の体力テスト凄かったじゃん
あ、いや。それは……
 俺には部活はできないんだ。などと思っていると近くに座っていた高坂が急に「よっしゃ!」と叫びだした。

おいっ! キタ! きやがった! この神引きを見てくれ!

デイリーの単発で1%を引き当てちまったぜ!

 皆にスマホを見せる高坂。画面には男の子が好きそうなギャルゲーなキャラにURと書かれていた

ワイの麗子ちゃん来たで! っしゃぁ~~~!

これで俺のアイドルメンバーが更に強大になるっ!

 どうやらガチャってウルトラレアを引いたらしい。

 ちなみにアイドルプリンセスっていうリズムゲーだ。


 うん。このゲームのキャラはとっても可愛くて、様々な有名絵師が書いてるんだよな。

 同じキャラでも全然印象が違ったり、男の子ゲーとしては超メジャーなゲームなのだ。

お前っ! 俺の推しがぁ……なんてことすんだおめぇ!
 マジで悔しがる西部は、自分のスマホで立ち上げると「俺もこの流れに乗るべし」とイッツトライ。

あぁああ~~! 俺の一ヶ月のジュエルがぁ!

愛の結晶がたった三十秒でなくなるとは……

 そして爆死するという、安定した滑りっぷりにうんうんと頷くのであった。

僕はまだ勝負しないね。今度の大型アップデートまで我慢するんだ。

新キャラが来るっていうのに、もったいない。

だよな? 俺もここは我慢の時だ。

まぁ西部の場合は待ってた所であたんねーだろうけどさ。

黒澤はこういうのしないの? クラスの奴ら殆どやってるぜ
そ。そうなの? じゃあやってみようかな

俺も最初は抵抗あったけどさ、可愛い女の子だらけすぎて、どーにもならん。

音ゲーも中々凝ってて面白いぞ。

 やり始めると俺もハマる方だからな……

 だけど、みんながやっているのなら、合わせてやってもいいと思うのだった。

お前はリアで十分だろっ!

俺の麗子にゃん当てたら、お前とは二度と口を聞かんぞ!

 この時の西部は、何故かすっげー可愛く思えてしまうのであった。



 だって……

 ふとお前達と一緒に弁当を食べることによって、やたら男子生徒に声を掛けられたんだから。


 それに、俺の事もフォローしてくれたし……

 西部真鍋らしからぬ働きに、ぶっちゃけやたら驚いていた。



 

 目の前に広がる光景。それは……

 高校に入る前に思い描いた、理想そのものに感じたんだ。


 学校で友達と仲良く喋る。

 男の姿で、男友達とこうやって……

なぁ西部。ねーちゃんに会いたいんなら、白竹さん家の喫茶店行けばいいだろ?
い、いいの?
そりゃ別にいいだろ。確か……水曜日と土曜日だっけ。多分いると思う

……ありがとぉ黒澤! なぁ! みんなで行こうぜっ!

だんじりレジェンド美人に会いに行くんだっぜっ!

白竹さんもいるんだろ? メイド姿っつーし。行ってみてーな。

僕思うんだけどさ……

黒澤のお姉ちゃんも、白竹さんもさ……その辺のアイドルより可愛いよね。

今回のだんじりのあれで、有名になったりして。


今の内に写メ撮っとこうかな。撮ってもいい?

……さぁ。本人に聞けばいいんじゃないか?
よっしゃ。決まり。皆で喫茶店に行こうじゃねーか

 来るのは構わないが、迷惑掛けないでくれよ。

 大人しくしてくれれば、楓蓮ねーさんも写メくらいなら許可するかもしれんぞ。



――――――――――――――


次回。黒澤を制する者は……

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登場人物紹介


 ★登場人物でも若干のネタバレを含みます。第一部からお読みいただきますようよろしくです。

 ★逆に第二部の登場人物を先に読んでから、第一部をお読み頂きますと、別の意味で楽しめます。

 

 ★読者視点は神視点。登場人物の心の声も聞こえます。(フキダシの色がこの色)

 ★ 黒澤 蓮 くろさわ れん


 本編の主人公。高校一年

 男女入れ替わり体質。
 
 弟の凛と共に、新天地で新たに生まれ変わろうと、楽しい学校生活を送ろうとする。友人作りに重きを置き、人との付き合いにはとても慎重である。


 自分自身の事よりも、仲間の為ならば凄まじく有能になる。

 ★ 白峰楓蓮 しらみね かれん


 蓮の女性の姿。類稀なる美少女だが本人にはあまり自覚がない。


 外部には黒澤家の親戚(蓮の姉)となっている。

 楓蓮では世間との関わりあいを最小限にしてきたが、徐々に一人の女性として目覚め始める。

 

 自分を理解してくれる人間が増えるたびに楓蓮は飛躍的に成長してゆく。  

 ★ 黒澤 凛 くろさわりん


 小学校六年生

 男女入れ替わり体質。

 

 兄である蓮を慕い、とっても素直で女の子のような性格。
 ことある毎に兄に甘えてしまい、いつまで経っても、子供のままなので、蓮は凛の将来をとても心配している。

 

 二部中盤で凛オンリーの章があります

★ 白峰 華凛 しらみねかりん


 凛の女性の姿。

 外部との接触が無いので、彼女の存在を知るのは黒澤家の秘密を知るものだけ。

 楓蓮と違い、おしゃまさん。

★ 黒澤 玲斗 くろさわ れいと

★ 白峰 麗華 しらみね れいか


蓮や凛のお父さん。ただいま遠方で仕事中。

麻莉奈や平八。ティナとは大親友。


後半から再び登場します

★ 美神聖奈 みかみせいな


 高校で蓮と同じクラスとなる。実は小学四年生までの幼馴染。

 容姿端麗。成績優秀。運動神経抜群。リーダーシップ抜群。お金持ち。


 高校当初から蓮と関わりを持ち、お互いに影響されてゆく。無二の親友?

 記憶喪失だったが、徐々に昔の事を思い出してゆく。


 二人目の主人公。

★ 平八 へいはち 


 聖奈専属の運転手。

 黒澤家の秘密を知っており、蓮の親である麗斗(れいと)とは旧知の仲

 おっぱい職人。ツイッタのフォロワーは10万以上の有名人。

 作中でも最強だと言われるが……

★ 白竹 美優 しらたけ みゆう

 

 男女入れ替わり体質

 蓮と同じクラスとなる。ピンクの髪が目立つ美人。とても内気で、語尾が変になる。

 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は魔優と入れ替わっている

 歌が上手く、全国でも有名な絵師でもある。(エロ同人が本業)

 

 三人目の主人公。 

★白竹 美樹 しらたけ みき


 白竹美優の男性の姿。

 外部では白竹魔樹と名乗っているので、彼を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で厨房担当したり、サイクルの都合上、学校でも魔樹として振舞う。

 男の子の身体で遊ぶのが大好き

★白竹 魔優 しらたけ まゆう


 男女入れ替わり体質。

 外部では白竹美優と名乗っているので、彼女を知るのは家族と秘密を共有する人のみ。

 主に喫茶店で接客担当。サイクルの都合上、学校でも美優として振舞う。

 心の中は女の子なので、こちらが真の姿となる。

 四人目の主人公

★白竹 魔樹 しらたけ まき


 魔優の男の姿。外部に知られているのは魔樹である。

 蓮の隣のクラスで、常にクール。成績も良く、空手や合気道を習得。

 学校内では魔樹王子と呼ばれるほどモテる。


 自分の家の喫茶店で働いている事になっているが、実は美優と入れ替わっている

 乙女ゲー大好きのツンデレ。

★白竹 麻莉奈 しらたけ まりな


美優。魔優の母。入れ替わり体質。


とてもピアノが上手く、蓮はプロの犯行だと断定。

双子の母だけあり、とても美人だが色々とヤバい人。

男の姿は、でかい上にマッチョらしい。


★ じいじ


 白竹家のおじいさん。喫茶店のオーナー。

 小太りでツルっぱげ。チョビ髭が可愛い。

 厨房担当で楽しい事があると、その場でクルクル回りだす。

★ 染谷龍一 そめやりゅういち


 男女入れ替わり体質。

 蓮と同じクラスとなり、前の席という事で付き合い始める。

 わりと積極的で、クラスでも人気がある。

 楓蓮に一目惚れし、ずっと彼女を追い求める。

 オムライサーでありポニテマニア。

 

 五人目の主人公

★山田 龍子 やまだ りゅうこ


 龍一の女性の姿。

 楓蓮を追って同じ喫茶店で働く事になる。全国でも有名な山田組の人間。

 ケンカが強く、蓮も認めるほど。

 楓蓮に近づく男を排除しようとする俺っ子。

★山田 虎子 やまだ とらこ


男女入れ替わり体質。龍一の弟(妹)

全国統一を夢見る女の子。既にチームを結成しており、チームヴァルハラと名づける。

口調はキツいが、兄弟には頭が上がらない。

デコトラならぬデコチャリで街中を暴走する。

★染谷 翔一 そめや しょういち 


男女入れ替わり体質。龍一の兄(姉)

龍一が恐れる唯一の兄貴。百人でかかっても勝てないらしい。

ただいま、新婚生活真っ最中。

★染谷 桜 (そめや さくら)


 翔一の奥さん。普通の人間。

 とても清楚で大人しそうな美人だが染谷三兄弟は彼女に対し頭が上がらない。

 翔一を女らしくする為、日々調教中。

★百済 紫苑 くだら しおん


 高校二年。軽音部。実家はソッチ系統の百済組。

 楓蓮達と一緒に喫茶店でバイトを始める。関西弁ちっくな喋り方だが、とても優しく後輩想い。

 蓮の同じクラスである、米山まゆこと、坂田沙織は小学校からの付き合い。

 マイブームはマジョリーナちゃん(ミニチュアダックス)を可愛がる事。

★坂田 沙織  さかた さおり


 高校一年。蓮と同じクラス。

 いつもニコニコ。おっとりとした口調でマイペース。

 紫苑と同じ軽音部。ベース担当。

 親が犬のブリーダーで楓蓮に二匹のダックスを譲る。

★ 西部

 蓮と同じクラス。

 事あるごとに蓮に絡んでくるが、その目的は聖奈や美優と接点が持ちたいが為である。

 ツイッター名では「モントゴメリー」。おっぱい職人を神と崇める。

★真鍋

 蓮と同じクラス。西部の友達。

 頭は良く、テストでも上位だが、彼もおっぱい職人を神と崇める。

 ツイッター名は「穴バースト」

★米山 まゆこ (だんじりバージョン)


 蓮と同じクラス。坂田とは昔からの親友で、紫苑は先輩に当たる。

 魔樹王子にベタ惚れてしまい、蓮に紹介してもらえるよう頼んだ。

 バスケ部所属。一年なのに相当の実力を持っている。

★ 三輪 加奈子 みわ かなこ

 

 蓮と同じクラス。坂田沙織の友達で幼稚園からの付き合い。

 男の子同士がホニャララするのが好き。

★ 清原 愛美 きよはら まなみ


 魔樹と同じクラス。米山まゆこと中学時代からの付き合い。

 ちなみに魔樹王子と呼び出したのはこの子。

★ 梶谷


 蓮と同じクラス。西部の友達で小学生からの付き合い。

 バスケ部所属。一年でレギュラー筆頭。

★高坂


蓮と同じクラス。梶谷の友達。

ギャルゲーのアイドルプリンセスをこよなく愛する男の子。

★ 鼻


楓蓮が命名。

その昔、蓮にケンカ売ってきたり、美優をナンパしたり、ろくでなし男であったが楓蓮や龍子にボコられる。だが楓蓮に鼻を治してもらったと勘違いしている。

楓蓮に殴られてから、とんでもなく優秀な男へ変貌する(だがケンカは弱い)

★ヴァルハラメンバー 


 只今メンバーは八人。

 虎子率いるチームヴァルハラメンバー。俗に言う不良だが、楓蓮。龍子。虎子には従順。

 実は全員イケメンレベルだが、とにかく頭も弱く、ケンカも弱い。

 NO表示されており、変なヤツが混じってます。 

 竜王 冴子 りゅうおう さえこ


 高校一年。西部曰く、彼女と美神聖奈。白竹美優を三大美女認定している。

 いつも笑顔。とても愛想が良い彼女だが……

 王二朗曰く、超危険人物。鞄にスタンガンを隠し持ち、女の子を襲うらしい

★ 播磨 王二朗 (はりま おうじろう)


 高校一年。竜王冴子と共に登場。190センチの巨漢であり極道顔。

 とてもじゃないが高校生には見えない容姿に、シルエット姿となっている。

 警官とエンカウントすると、ほぼ職務質問されてしまう。

 ゴリラのモノマネが神がかっている。

★竜王 将哉 りゅうおう しょうや


 萌ゴリと共に現れた男性。とてもイケメンだが萌にナンパーマンであると暴露されてしまう。萌は恋人だと告げるが……楓蓮は最初から将哉を警戒する。 

★稲坂 萌 いなさか もえ


 楓蓮が早朝マラソンに出かけた際に知り合った女性。

 巨漢で筋肉質なので、楓蓮は男だと勘違いするほど。

 とても気さくでしゃべりやすい印象を受けた萌ゴリ。ちなみにラッキースケベ体質。

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