020.コソ練2

文字数 357文字

大介

そろそろダブルスの試合なんで、一緒に練習しないか?

仁美

ま、うちらも優勝狙っているからね!

かがみ

私はカットマンぜよ。

トトはカット打ちも突っつきも得意ではないから、うちらの勝算あると思うが…

大介

最初はオレ達のサービスからだ!

トトは何も考えずやるんだよ!

オレがしのぐから!!!!

仁美

《どうせトトはナックルサーブ、、、、、、と思ったら横サーブ?!》

しまった!!!!ボールが上がった!!!!

大介

はーい、スマッシュ!!!!

仁美

《こんな感じで、トトも大介も卓越したサーブを繰り出してきて、私とかがみは3球目攻撃の餌食に涙》

かがみ

コソ練でサーブ力を上げていたんですな。

かなり意表を突かれたぜよ…

仁美

《この3人娘で1番は私だったのに、、、涙》

私、帰る。

かがみ

仁美!!!!

トト

私や大介が追いかけてっちゃダメだね〜

仁美

ウグッ

ウック…

ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

背景色
  • 生成り
  • 水色