第11話 翡翠ノ丘まつり
文字数 1,085文字
神崎、川本、如月の3人は常世駅で待ち合わせ。
背が低くきゃしゃな神崎、背が高くスタイルのいい川本、中肉中背の如月のでこぼこトリオ。
地下鉄に乗り、「翡翠ノ丘」まで約40分。
盛夏だけど、見晴らしのいい里山を渡ってくる風は、爽やかで心地よい。
整備機構からプレゼントされたトートバッグに、実用的なノベルティグッズを携えて。
文字数 1,085文字
神崎、川本、如月の3人は常世駅で待ち合わせ。
背が低くきゃしゃな神崎、背が高くスタイルのいい川本、中肉中背の如月のでこぼこトリオ。
地下鉄に乗り、「翡翠ノ丘」まで約40分。
盛夏だけど、見晴らしのいい里山を渡ってくる風は、爽やかで心地よい。
整備機構からプレゼントされたトートバッグに、実用的なノベルティグッズを携えて。
如月 波瑠(きさらぎ はる)
真砂高校1年生。真砂グループ会長、真砂孝氏の三男、真砂裕氏の愛人の子。
母は医者。新型ウイルス治療中に感染により命を落とす。
その後、子どものいない真砂裕夫妻に引き取られ養子縁組した。便宜上、旧姓を使用している。