主な登場人物
文字数 2,954文字
主人公を始めとした主な登場人物です。
人物ごとに概略の説明をしています。
人物名の前か後ろに初めて登場する回を記しています。
または、初めて登場するエピソード順に掲載している人物もいます。
人物の他に組織団体名、地名、国名、用語の解説も含む予定です。
ただし、最終話まで読んでない方には、ネタバレを含みますのでご注意ください。
____________________________________________________________________________________
----芦屋祐真----
主人公
２０１９年時点 ２８才
竹田製薬工業MR（製薬会社の医薬品情報担当者）海外事業課長（2019年～2021
年）
５才で父を亡くし、１５才の時、母を亡くす。
----相本ゆかり(10話)----
短大を卒業して武田製薬工業に入社、その時から祐真とは上司と部下の関係
１０話の時点では祐真は３０才、ゆかりは２５才
結婚して志塚姓であったが、離婚し旧姓の相本に戻る。
祐真とは、過去世より奇 しき縁 を持つ女性(13話)
----(1話)武田製薬工業 近藤康平、森山秀二、高田裕次、高田里帆----
主人公が就職試験を受けた時の武田製薬工業の要職にある人間たち
拙作「人生大逆転！」第一幕の登場人物です。こちらも読んでいただければ幸いです。
----敷島僚介(2話)----
祐真の亡くなった叔母の夫だった。誠実な人柄
再婚したが、夫婦とも変わらずに祐真親子を気にかけ、祐真の母が亡くなった後は、親代わりで祐真を育てた。
祐真は僚介一家には誰よりも恩義を感じている。
----敷島真理----
敷島僚介夫妻の一人娘(2話)、祐真と結婚(4話)するが、いけばなに生きがいを見い出し、後に離婚(9話)
----芦屋茉紗子---
祐真と真理の長女（2020.2月生まれ）(6話)
----カーリー屋崎(5話)----
華道「日月流」の特別師範 空間芸術としてのいけばなを確立したフラワーアーティスト
真理のいけばなの師匠 いけばな事業会社「カーリー フラワーオフィス」を主宰
----尾山愛(11話)----
相本ゆかりの親友 彼女がゆかりに同じ短大に進学することを勧めたことから、祐真とゆかりは過去世とは違う人生を歩むこととなる。
----山科拓馬(13話)----
過去世において祐真の親友 ゆかりは夢でそれを知る。
祐真とは同い年 若干２８才で東京メディシンという医薬品卸販売会社の社長
拙作「人生大逆転！」の主人公です。こちらも読んでいただければ幸いです。
----リョータ・フォン・アシヤ（真名 芦屋亮太）(16話)----
祐真が異世界エスタムンドで初めて会った人族の青年
エルフ王国に領地を持ち公爵 隣国ソウラ王国の法衣貴族の公爵でもある。
アシヤ家10代目
----ソフィア・フォン・アシヤ(16話)----
リョータの妻 エルフの王族
----(18話) 芦屋祐一郎（ユーイチロー・フォン・アシヤ）----
祐真の父、祐真が５才の時、業務上の事故で亡くなる。(2話) 行年３３才
リョータの先祖 アシヤ家の初代
千年前のエスタムンドに転生、５才の時、流行病に罹った時、前世の記憶が蘇 り、さらに魔力酔いを起こすと三日間の昏睡の後、膨大な魔力を宿すことになる。
転生したエスタムンドの両親は、父はヨハン、母はルイーズ(20話)
----芦屋茜（アカネ・フォン・アシヤ）(18話)----
祐真の母、祐真が１５才の時、心臓発作で亡くなる。(2話) 行年４３才
リョータの先祖 夫祐一郎と同じく千年前のエスタムンドにエルフの王族として転生
ユーイチローを愛し、ある日前世の記憶が蘇る。アシヤ家の初代の妻
----シンセラ・フォン・グワデアン(20話)----
ユーイチローの両親の昔の冒険者時代の仲間 エルフ王国の王族で公爵 アカネの父
膨大な魔力を持ったユーイチローを強欲な領主や冒険者ギルドから守るため両親はシンセラにユーイチローを預ける。
----トージューロウ(21話)----
竜人国の最長老 竜人国では最長老は国王と同義
最長老として四万九千年もの間竜人国を治めている。
自ら竜人国特使としてエルフ王国を訪問、ユーイチローらとの面会を求める。
----センジューロウ(22話)----
竜人国の若者 副使としてトージューロウに随行しエルフ王国を訪問
ユーイチローと行動を共にすることになる。
----レギール・フォン・グアデアン(22話)----
ユーイチローが転生した時代のエルフ国の国王
○地名
----笠間小美市----
竹田製薬工業の本社ビル、各生産工場がある。祐真の地元でもあり、住まいもある。
茨城県水戸市から常磐線沿いに南へ千葉県境まで笠間小美市、阿見浦市、東取手市と並んでいる。
----エスタムンド----
主人公が渡る異世界の名称
----チタニア----
ローマから60kmほど離れたイタリア中部の地方都市
次元近接点がある。
----エルフ王国----
エルフは「森の民」が正式名称
エルフ王国も正式名称は「森の民の王国」
----ソウラ王国----
祐真の父祐一郎が転生した異世界の国 エルフ王国の西に隣接する人族の国。
----ソーラシヤ----
アシヤ領の領都
〇用語
----次元近接点----
地球世界とエスタムンドの次元が最も近い場所
ごく稀に二つの次元（二つの世界）が交錯することがある。
古名は「異界の門」と云った。
----MR----
医薬情報担当者（Ｍedical Representative メディカル・レプレゼンタティブ）
製薬会社の営業担当者
医師、薬剤師などの医療従事者に自社医薬品・医療用材料・医療用機器の品質、有効性、安全性の情報や適正な使用方法を伝える。
自社の商品という取り扱う領域は狭いが、臨床データや最新文献の知識など高いレベルの専門知識が求められる。
----MS----
医薬品卸販売担当者（Marketing Specialist マーケティング・スペシャリスト）
医薬品卸販売会社の営業担当者
製薬会社などから仕入れた医薬品・医療用材料・医療用機器を、病院や薬局などに販売・納品、価格交渉、情報提供を行う。
販売活動だけでなく、中立的な立場から医薬品などの有効性や安全性、医療制度、季節性疾患（インフルエンザ、花粉症など）の流行状況などの情報提供活動を行う。
医薬品などの効果、効能などはもちろん、メーカーごとの商品の特徴や、類似薬との違いなど幅広い知識が必要である。
----MRとMSの協力----
MSは、日頃の営業活動で得た医薬品に関する情報や医師・薬剤師などからの要望などをMRにフィードバックし、MRは、それを受けて自社製品の向上を図る評価担当者としての役割を担う。両者は必要に応じて同行訪問もする。
MRは、新製品の情報提供をはじめ、MSの営業活動に必要な製品知識を提供する。
医療機関に対する共同勉強会の開催など、医薬品の適正使用のために日頃から情報交換を行い、互いの役割を果たすために協力し合う大切なパートナーである。
人物ごとに概略の説明をしています。
人物名の前か後ろに初めて登場する回を記しています。
または、初めて登場するエピソード順に掲載している人物もいます。
人物の他に組織団体名、地名、国名、用語の解説も含む予定です。
ただし、最終話まで読んでない方には、ネタバレを含みますのでご注意ください。
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----芦屋祐真----
主人公
２０１９年時点 ２８才
竹田製薬工業MR（製薬会社の医薬品情報担当者）海外事業課長（2019年～2021
年）
５才で父を亡くし、１５才の時、母を亡くす。
----相本ゆかり(10話)----
短大を卒業して武田製薬工業に入社、その時から祐真とは上司と部下の関係
１０話の時点では祐真は３０才、ゆかりは２５才
結婚して志塚姓であったが、離婚し旧姓の相本に戻る。
祐真とは、過去世より
----(1話)武田製薬工業 近藤康平、森山秀二、高田裕次、高田里帆----
主人公が就職試験を受けた時の武田製薬工業の要職にある人間たち
拙作「人生大逆転！」第一幕の登場人物です。こちらも読んでいただければ幸いです。
----敷島僚介(2話)----
祐真の亡くなった叔母の夫だった。誠実な人柄
再婚したが、夫婦とも変わらずに祐真親子を気にかけ、祐真の母が亡くなった後は、親代わりで祐真を育てた。
祐真は僚介一家には誰よりも恩義を感じている。
----敷島真理----
敷島僚介夫妻の一人娘(2話)、祐真と結婚(4話)するが、いけばなに生きがいを見い出し、後に離婚(9話)
----芦屋茉紗子---
祐真と真理の長女（2020.2月生まれ）(6話)
----カーリー屋崎(5話)----
華道「日月流」の特別師範 空間芸術としてのいけばなを確立したフラワーアーティスト
真理のいけばなの師匠 いけばな事業会社「カーリー フラワーオフィス」を主宰
----尾山愛(11話)----
相本ゆかりの親友 彼女がゆかりに同じ短大に進学することを勧めたことから、祐真とゆかりは過去世とは違う人生を歩むこととなる。
----山科拓馬(13話)----
過去世において祐真の親友 ゆかりは夢でそれを知る。
祐真とは同い年 若干２８才で東京メディシンという医薬品卸販売会社の社長
拙作「人生大逆転！」の主人公です。こちらも読んでいただければ幸いです。
----リョータ・フォン・アシヤ（真名 芦屋亮太）(16話)----
祐真が異世界エスタムンドで初めて会った人族の青年
エルフ王国に領地を持ち公爵 隣国ソウラ王国の法衣貴族の公爵でもある。
アシヤ家10代目
----ソフィア・フォン・アシヤ(16話)----
リョータの妻 エルフの王族
----(18話) 芦屋祐一郎（ユーイチロー・フォン・アシヤ）----
祐真の父、祐真が５才の時、業務上の事故で亡くなる。(2話) 行年３３才
リョータの先祖 アシヤ家の初代
千年前のエスタムンドに転生、５才の時、流行病に罹った時、前世の記憶が
転生したエスタムンドの両親は、父はヨハン、母はルイーズ(20話)
----芦屋茜（アカネ・フォン・アシヤ）(18話)----
祐真の母、祐真が１５才の時、心臓発作で亡くなる。(2話) 行年４３才
リョータの先祖 夫祐一郎と同じく千年前のエスタムンドにエルフの王族として転生
ユーイチローを愛し、ある日前世の記憶が蘇る。アシヤ家の初代の妻
----シンセラ・フォン・グワデアン(20話)----
ユーイチローの両親の昔の冒険者時代の仲間 エルフ王国の王族で公爵 アカネの父
膨大な魔力を持ったユーイチローを強欲な領主や冒険者ギルドから守るため両親はシンセラにユーイチローを預ける。
----トージューロウ(21話)----
竜人国の最長老 竜人国では最長老は国王と同義
最長老として四万九千年もの間竜人国を治めている。
自ら竜人国特使としてエルフ王国を訪問、ユーイチローらとの面会を求める。
----センジューロウ(22話)----
竜人国の若者 副使としてトージューロウに随行しエルフ王国を訪問
ユーイチローと行動を共にすることになる。
----レギール・フォン・グアデアン(22話)----
ユーイチローが転生した時代のエルフ国の国王
○地名
----笠間小美市----
竹田製薬工業の本社ビル、各生産工場がある。祐真の地元でもあり、住まいもある。
茨城県水戸市から常磐線沿いに南へ千葉県境まで笠間小美市、阿見浦市、東取手市と並んでいる。
----エスタムンド----
主人公が渡る異世界の名称
----チタニア----
ローマから60kmほど離れたイタリア中部の地方都市
次元近接点がある。
----エルフ王国----
エルフは「森の民」が正式名称
エルフ王国も正式名称は「森の民の王国」
----ソウラ王国----
祐真の父祐一郎が転生した異世界の国 エルフ王国の西に隣接する人族の国。
----ソーラシヤ----
アシヤ領の領都
〇用語
----次元近接点----
地球世界とエスタムンドの次元が最も近い場所
ごく稀に二つの次元（二つの世界）が交錯することがある。
古名は「異界の門」と云った。
----MR----
医薬情報担当者（Ｍedical Representative メディカル・レプレゼンタティブ）
製薬会社の営業担当者
医師、薬剤師などの医療従事者に自社医薬品・医療用材料・医療用機器の品質、有効性、安全性の情報や適正な使用方法を伝える。
自社の商品という取り扱う領域は狭いが、臨床データや最新文献の知識など高いレベルの専門知識が求められる。
----MS----
医薬品卸販売担当者（Marketing Specialist マーケティング・スペシャリスト）
医薬品卸販売会社の営業担当者
製薬会社などから仕入れた医薬品・医療用材料・医療用機器を、病院や薬局などに販売・納品、価格交渉、情報提供を行う。
販売活動だけでなく、中立的な立場から医薬品などの有効性や安全性、医療制度、季節性疾患（インフルエンザ、花粉症など）の流行状況などの情報提供活動を行う。
医薬品などの効果、効能などはもちろん、メーカーごとの商品の特徴や、類似薬との違いなど幅広い知識が必要である。
----MRとMSの協力----
MSは、日頃の営業活動で得た医薬品に関する情報や医師・薬剤師などからの要望などをMRにフィードバックし、MRは、それを受けて自社製品の向上を図る評価担当者としての役割を担う。両者は必要に応じて同行訪問もする。
MRは、新製品の情報提供をはじめ、MSの営業活動に必要な製品知識を提供する。
医療機関に対する共同勉強会の開催など、医薬品の適正使用のために日頃から情報交換を行い、互いの役割を果たすために協力し合う大切なパートナーである。
