第34話:トキメキ文化祭
文字数 433文字
「に、西森!?」
突然の西森の登場にビックリして、身体が固まってしまう。
え!?
どうしたの!?
なんで、急にここまで来たの!?
西森は手に持っていたジュースを、おれに差し出しながら、
「ジュース、先生の分です。
本当は一緒に飲むはずだったのに、警備で飲めなくなったから・・・」
と言った。
西森の頬は真っ赤で、すごく恥ずかしがっているようだ。
西森がこんな行動をするとは思わなかったので、おれはまだ驚いている。
二人でモジモジしていると、後ろから、
「せっかく先生も飲む予定だったから、テイクアウトして持って行こうって西森が言ったんですよ」
と言って水野君が現れた。
そっか・・・。
西森は、おれのこと忘れてなかったんだな・・・。
それなのに、おれはみっともないヤキモチを焼いて・・・。
改めて西森を見る。
まだ頬を真っ赤に染め、恥ずかしがっている。
うん、かわいすぎる。
モヤモヤしていた気持ちが一気に晴れ、幸せな気持ちで満たされていく。
おれはジュースを受け取り、
「ありがとう、西森」
と、お礼を言った。
突然の西森の登場にビックリして、身体が固まってしまう。
え!?
どうしたの!?
なんで、急にここまで来たの!?
西森は手に持っていたジュースを、おれに差し出しながら、
「ジュース、先生の分です。
本当は一緒に飲むはずだったのに、警備で飲めなくなったから・・・」
と言った。
西森の頬は真っ赤で、すごく恥ずかしがっているようだ。
西森がこんな行動をするとは思わなかったので、おれはまだ驚いている。
二人でモジモジしていると、後ろから、
「せっかく先生も飲む予定だったから、テイクアウトして持って行こうって西森が言ったんですよ」
と言って水野君が現れた。
そっか・・・。
西森は、おれのこと忘れてなかったんだな・・・。
それなのに、おれはみっともないヤキモチを焼いて・・・。
改めて西森を見る。
まだ頬を真っ赤に染め、恥ずかしがっている。
うん、かわいすぎる。
モヤモヤしていた気持ちが一気に晴れ、幸せな気持ちで満たされていく。
おれはジュースを受け取り、
「ありがとう、西森」
と、お礼を言った。