第34話
文字数 469文字
今朝の夢。
ミヤザキさんと私は『オセロー』本番の衣装に着替えているのだけど、なぜか私、男装で、ミヤザキさんも黒く塗っていない。それオセローじゃないよね。
不動産屋の人が来て名刺をくれるけれど、私は舞台衣装だから自分のを持っていない。
学生さんがハンコくださいと言ってきて、だから私は舞台衣装だから持ってないの、名刺もハンコも。
本番前なのにってイラっとして、そこへ、知らない人にごみ(おせんべいの包み紙)を押しつけられて、私とうとう怒っちゃった。
怒って外へ出ると、そこは広いグラウンドで、野鳥の生態がわかりやすく学べる展示をやっている。電池で動く鳥のぬいぐるみ。
私は怒ったのを忘れて感心して見ていて、でももう本番が始まるからねと思っていそいで先へ行くと、道はどんどん坂になり、どうも多摩湖の公園らしかった。
私は一人で歩いていく。早く早く、本番始まっちゃう。
どこからどこへ行こうとしていたのか。
野鳥の電池入りぬいぐるみは面白かったけど。
セキレイはちゃんとしっぽを振っていたし、ラッコもいた。
あれ? ラッコ、野鳥じゃないよね。
ミヤザキさんと私は『オセロー』本番の衣装に着替えているのだけど、なぜか私、男装で、ミヤザキさんも黒く塗っていない。それオセローじゃないよね。
不動産屋の人が来て名刺をくれるけれど、私は舞台衣装だから自分のを持っていない。
学生さんがハンコくださいと言ってきて、だから私は舞台衣装だから持ってないの、名刺もハンコも。
本番前なのにってイラっとして、そこへ、知らない人にごみ(おせんべいの包み紙)を押しつけられて、私とうとう怒っちゃった。
怒って外へ出ると、そこは広いグラウンドで、野鳥の生態がわかりやすく学べる展示をやっている。電池で動く鳥のぬいぐるみ。
私は怒ったのを忘れて感心して見ていて、でももう本番が始まるからねと思っていそいで先へ行くと、道はどんどん坂になり、どうも多摩湖の公園らしかった。
私は一人で歩いていく。早く早く、本番始まっちゃう。
どこからどこへ行こうとしていたのか。
野鳥の電池入りぬいぐるみは面白かったけど。
セキレイはちゃんとしっぽを振っていたし、ラッコもいた。
あれ? ラッコ、野鳥じゃないよね。