兼定と清光のまちがいだらけのBLごっこ〔R15〕座談会
文字数 1,757文字
兼定と清光のまちがいだらけのBLごっこ&銀子のBL妄想【日本刀と刀の鞘】〔R15〕座談会
奈「ななななななななななななな!!」
作「おまえは、新種のセミか!!」
竹「竹ちゃんだ!」
奈「今回の座談会作品、なんなんですか?BLっていったいどこから?」
作「そこからか……説明せねばなるまい、風呂で頭を洗っている時にシャンプーが目に入ってな」
奈「はえっ?」
作「シャワーの温水を出すつもりが、間違って頭のダイヤルを回してしまった……少しエッチなコト考えていた時だったから……BLが転がり出てきた」
竹「竹ちゃんだ!」
奈「それにしても、ごった煮の第二倉庫に、いきなりBL(ボーイズラブ)だなんて……想定外すぎます、何か書く切っ掛けみたいなのがあったんですか?」
竹「竹ちゃんだ!」
作「創作資料用に買った、裏日本史の本に『新撰組は男同士〔BL〕が盛んだった』みたいなコトが書いてあってな……そこから発想が、世界史を見ても古代ギリシャや古代ローマでは、男同士や女同士は、わりと日常茶飯事だったみたいだな。ネイティブアメリカンも同性行為に特別な罰則無かったみたいだぞ」
奈「書くのに心の葛藤ありませんでした?」
竹「竹ちゃんだ!」
作「そりゃ少しは心の葛藤はあった、NOVEL DAYSの作家さんの中で『この中で男性でBL小説書いている方、いらっしゃいますか?』と、同志を見つけたかったくらいだ……おっ、数人の書き手が挙手した」
竹「竹ちゃんだ!」
作「レズ物を好む男を、同じ男たちが異端視や特別視しないのに……女のBLを理解できないという理由だけで、異端視するのはおかしい……西洋文化で文明開化する前の江戸時代までは、男同士〔BL〕は割りとポピュラーで特別視も異端視もされていなかったらしいぞ……あの『弥次喜多道中記』の弥次さんと喜多さんも、実は作中設定は男同士の関係らしい」
奈「だからって、男が書いたBLモノは……ちょっと抵抗が」
作「なぜだ?今はエロマンガ家の中にも、女性で男性エロ描くマンガ家や。男性でBL物や男の娘物描くマンガ家もいる時代だぞ……男が男同士のBLっぽいモノを書いてみても……いいんじゃないか、一つの可能性に対するチャレンジだ」
竹「竹ちゃんだ!!!!」
作「少しだけ幕末の新撰組の話しにもどるが、新撰組の中でも、衆道〔男同士での行為〕が盛んだと書き残されているくらいだからな──隊規が厳しい新撰組内で、 男同士の行為が原因で粛清が行われたというのは無かったみたいだぞ」
奈「江戸時代に女同士〔GL〕もあったんですか?」
竹「竹ちゃ……」
作「江戸時代にも記録は男同士よりも少ないが、女同士もあったことはあったらしいな……女ばかりの『大奥』とか『女牢』では、女同士の行為で罰せられたコトはなかったみたいだから……ビアンも特別視や異端視はされていなかったかもな……さすがに幼女GLは無かっただろうけれど」
竹「幼女……はぁはぁはぁ、竹ちゃんだ」
作「あまりガチなBL物書いて。近所で噂になったら困るから……『○○さんちのところの息子さん、BL書いたんですって』『まあっ、変わり者だとは思っていたけれど、やっぱり戦国時代の○○だったのね』なんてことになって……身内が後ろ指指されたろ大変だからな……控えめにライトなギャグ系BLを」
奈「ギャグのBLなんですか?」
作「NOVEL DAYSにBLとかGLとかMLとかのジャンルカテゴリーは無いので、ガイドラインに沿ったソフトな描写で。ハードなBL描写を期待して覗いた人はゴメンナサイ」
ガイドラインを読むと『過度な性的表現や、性器、性行為の直接的な描写』はNGなので、そこの部分は考慮した創作をしないと……創作者の腕の見せ所
とは言え、おちゃらけなBL物というのも。
それなりの期待をして読む人に失礼かと思ったので『銀子の妄想』という形で、多少の期待に添うようなモノも少々──NGなら修正や削除します。
竹「はぁはぁはぁ……幼女GL、竹ちゃんだああああぁぁ!」
作「書かないからね!幼女GLとかショタエッチ姉モノ書いて、逮捕されたくはないからね!」
兼定と清光のまちがいだらけのBLごっこ座談会~おわり~
奈「ななななななななななななな!!」
作「おまえは、新種のセミか!!」
竹「竹ちゃんだ!」
奈「今回の座談会作品、なんなんですか?BLっていったいどこから?」
作「そこからか……説明せねばなるまい、風呂で頭を洗っている時にシャンプーが目に入ってな」
奈「はえっ?」
作「シャワーの温水を出すつもりが、間違って頭のダイヤルを回してしまった……少しエッチなコト考えていた時だったから……BLが転がり出てきた」
竹「竹ちゃんだ!」
奈「それにしても、ごった煮の第二倉庫に、いきなりBL(ボーイズラブ)だなんて……想定外すぎます、何か書く切っ掛けみたいなのがあったんですか?」
竹「竹ちゃんだ!」
作「創作資料用に買った、裏日本史の本に『新撰組は男同士〔BL〕が盛んだった』みたいなコトが書いてあってな……そこから発想が、世界史を見ても古代ギリシャや古代ローマでは、男同士や女同士は、わりと日常茶飯事だったみたいだな。ネイティブアメリカンも同性行為に特別な罰則無かったみたいだぞ」
奈「書くのに心の葛藤ありませんでした?」
竹「竹ちゃんだ!」
作「そりゃ少しは心の葛藤はあった、NOVEL DAYSの作家さんの中で『この中で男性でBL小説書いている方、いらっしゃいますか?』と、同志を見つけたかったくらいだ……おっ、数人の書き手が挙手した」
竹「竹ちゃんだ!」
作「レズ物を好む男を、同じ男たちが異端視や特別視しないのに……女のBLを理解できないという理由だけで、異端視するのはおかしい……西洋文化で文明開化する前の江戸時代までは、男同士〔BL〕は割りとポピュラーで特別視も異端視もされていなかったらしいぞ……あの『弥次喜多道中記』の弥次さんと喜多さんも、実は作中設定は男同士の関係らしい」
奈「だからって、男が書いたBLモノは……ちょっと抵抗が」
作「なぜだ?今はエロマンガ家の中にも、女性で男性エロ描くマンガ家や。男性でBL物や男の娘物描くマンガ家もいる時代だぞ……男が男同士のBLっぽいモノを書いてみても……いいんじゃないか、一つの可能性に対するチャレンジだ」
竹「竹ちゃんだ!!!!」
作「少しだけ幕末の新撰組の話しにもどるが、新撰組の中でも、衆道〔男同士での行為〕が盛んだと書き残されているくらいだからな──隊規が厳しい新撰組内で、 男同士の行為が原因で粛清が行われたというのは無かったみたいだぞ」
奈「江戸時代に女同士〔GL〕もあったんですか?」
竹「竹ちゃ……」
作「江戸時代にも記録は男同士よりも少ないが、女同士もあったことはあったらしいな……女ばかりの『大奥』とか『女牢』では、女同士の行為で罰せられたコトはなかったみたいだから……ビアンも特別視や異端視はされていなかったかもな……さすがに幼女GLは無かっただろうけれど」
竹「幼女……はぁはぁはぁ、竹ちゃんだ」
作「あまりガチなBL物書いて。近所で噂になったら困るから……『○○さんちのところの息子さん、BL書いたんですって』『まあっ、変わり者だとは思っていたけれど、やっぱり戦国時代の○○だったのね』なんてことになって……身内が後ろ指指されたろ大変だからな……控えめにライトなギャグ系BLを」
奈「ギャグのBLなんですか?」
作「NOVEL DAYSにBLとかGLとかMLとかのジャンルカテゴリーは無いので、ガイドラインに沿ったソフトな描写で。ハードなBL描写を期待して覗いた人はゴメンナサイ」
ガイドラインを読むと『過度な性的表現や、性器、性行為の直接的な描写』はNGなので、そこの部分は考慮した創作をしないと……創作者の腕の見せ所
とは言え、おちゃらけなBL物というのも。
それなりの期待をして読む人に失礼かと思ったので『銀子の妄想』という形で、多少の期待に添うようなモノも少々──NGなら修正や削除します。
竹「はぁはぁはぁ……幼女GL、竹ちゃんだああああぁぁ!」
作「書かないからね!幼女GLとかショタエッチ姉モノ書いて、逮捕されたくはないからね!」
兼定と清光のまちがいだらけのBLごっこ座談会~おわり~