第1話 サムライじゃパン
文字数 518文字
昔々、あるところに「ざ~こ、ざ~こ」と罵ってくれるメスガキ大好き侍がおりました。雑魚が堕ちるは悦楽天、侍は東奔西走、メスガキに足でぐりぐりされ雑魚と罵られる行脚をしておりました。「メスガキをわからせるのではない。メスガキにわからさせられるのだ! そこにおれのシャングリラがある!!」侍は息巻き、今日も旅を続けているのです。ある日のこと、侍は街道脇にある森の中で、メスガキ三人組に出くわしました。
「あーら、雑魚侍じゃないの!」
「うひょー、雑魚だぜ雑魚!」
「雑魚雑魚雑魚~♪」
侍は言い返します。
「メスガキ道に三匹のメス……。いらぬ! なにがって、己がいらぬ。複数のメスガキに〈挟まる男〉となるは己がメスガキ道を誤る結果となろうぞ」
ボンバヘッ!
侍は自分の舌をかみ切ろうとするのでした。
「え~くすたし~♪」
「やっべぇよ! あいつマジで死にそうじゃね?」
「死んじゃえー! 雑魚侍のくせに生意気なんだよぉ~」
「……………………」
侍は黙り込みました。
そして、彼は思いました。
「死んじゃうぅぅぅぅぅ」
絶頂の中。
侍は叫ぶのです!「あぁぁああぁぁあぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「あーら、雑魚侍じゃないの!」
「うひょー、雑魚だぜ雑魚!」
「雑魚雑魚雑魚~♪」
侍は言い返します。
「メスガキ道に三匹のメス……。いらぬ! なにがって、己がいらぬ。複数のメスガキに〈挟まる男〉となるは己がメスガキ道を誤る結果となろうぞ」
ボンバヘッ!
侍は自分の舌をかみ切ろうとするのでした。
「え~くすたし~♪」
「やっべぇよ! あいつマジで死にそうじゃね?」
「死んじゃえー! 雑魚侍のくせに生意気なんだよぉ~」
「……………………」
侍は黙り込みました。
そして、彼は思いました。
「死んじゃうぅぅぅぅぅ」
絶頂の中。
侍は叫ぶのです!「あぁぁああぁぁあぁああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」