もぐもぐ(反芻)タイム:クラウドとリープ、そして自分と向きあうこと
文字数 627文字
「クラウド&リープ」というの、アジア的な比喩で言うと、
水墨画や書道の
「濃淡」
みたいなものかなと感じました。
ル=グウィンさんはアジアのものがお好きだったから、この比喩きっと喜んでくださると思います。
水墨画や書道の
「濃淡」
みたいなものかなと感じました。
ル=グウィンさんはアジアのものがお好きだったから、この比喩きっと喜んでくださると思います。
絵の具をたくさん使って塗りこめていくほど、べたーっと単調になっちゃうことってあるじゃないですか。
絵じゃなくても「お化粧」もそうですよね。ファンデーションとかアイメイクとか。
塗れば塗るほどめりはりがなくなっちゃう、みたいな。
絵じゃなくても「お化粧」もそうですよね。ファンデーションとかアイメイクとか。
塗れば塗るほどめりはりがなくなっちゃう、みたいな。
書や水墨画だと(習ったことないですけど)
墨をたーっぷりふくませるところもあれば、ささっとかすらせるだけにしておくところもあれば、
本当に何もしないで、白紙のまま残すところもあって。
墨をたーっぷりふくませるところもあれば、ささっとかすらせるだけにしておくところもあれば、
本当に何もしないで、白紙のまま残すところもあって。
そんなふうに「濃淡」自在に書けたらなって、いつも思ってます。
……
……
なーんかカッコイイこと言っちゃいましたけど!
そんな「きれいごと」じゃなくてですね!
そんな「きれいごと」じゃなくてですね!
ヒツジはどうも、削りすぎるくせがあるんですよ。
「削る」つまり「リープ」は得意なつもりで、うぬぼれてたんですけど、
気がつくと話をすっ飛ばしてる、先に行きすぎてる、という失敗がわりとある……。
「増やす」ほう、「クラウド」が、苦手みたいです。
「削る」つまり「リープ」は得意なつもりで、うぬぼれてたんですけど、
気がつくと話をすっ飛ばしてる、先に行きすぎてる、という失敗がわりとある……。
「増やす」ほう、「クラウド」が、苦手みたいです。
だらだら書いてると読者さまに飽きられちゃうんじゃないかって、
心配になっちゃうんです。
チキンなんです。
ヒツジのくせに。
心配になっちゃうんです。
チキンなんです。
ヒツジのくせに。
信じればいいだけなのにね。
きっと大丈夫って。
うぬぼれても、おどおどしても、どっちも良くないんだな。
ちょうどいい自信を持つって、ほんと難しいけど、大事ですね。
きっと大丈夫って。
うぬぼれても、おどおどしても、どっちも良くないんだな。
ちょうどいい自信を持つって、ほんと難しいけど、大事ですね。