坂道、上って下り終わりました。~過去とつながる坂道~③

文字数 1,281文字

じゃあ。
瑛斗がダメだったら最後は一体どうなる?

一度佑樹と付き合ってみる?

佑樹は瑛斗と違って、決めるときはちゃんと決める男子なのだから。
そちらの路線も考えてみたものの、幼なじみがいるからって、世界がそこだけってわけはないんだよなーと思った。

彩奈は急に現れた。
一時的に出てきただけなのか、それとも瑛斗とくっつくのかも全くわからないまま書き進めた。けど、彩奈が勝手にいろいろ動いてくれたおかげで瑛斗も進み始め、先が見えてきた。

そして、早坂くん。
早坂くんはこんなに出てくる予定ではなかった。紗也がちょっと付き合ったけどダメだったってだけの相手だと思っていたのに、私は早坂くんにどんどん思い入れが強くなっていった。

『夏を紡ぐ』でケンちゃんを書いてた時と同じ現象だ。

最初の早坂くんのイメージは、とにかくクール男子だったのに、紗也との話を書いてくと、なんだ、この人!!すごいいいじゃん!!かわいいじゃん!!と激しく私の心をつかんだ。
早坂くんをどうにかして幸せにしたい!!中学生でこんなに気がきく男の子がいるか??と思いながら。

余談だが、ちょうど早坂くんあたりを書いてるとき、偶然にも吹奏楽部の高校生男子の告白をテレビで見て、そうそう、こーゆーイメージなんだよ~!と思い、私はそのコのことも応援した。


早坂くんはケンちゃんと並ぶほど私の心を捉えた。
けれど、紗也と早坂くんの別れのシーンは頭の中にできあがってたので書きたかった。
書きたかったからってごめん、早坂くん。
でも、絶対最後に幸せにするから!!と思いながら書いた。

早坂くんの別れのシーンも、紗也への2度目の告白も、書いてて自分で泣きそうになった。

告白の方は、早坂くんのセリフをバーっと一気に書いた。これだけ一生懸命な告白を私も一度は受けてみたかったなぁ…と思った。

恋愛に関して私はずっと謎に思っていることがある。
私は好きになれる人と友達としか思えない人が最初からわりとハッキリしている。
何が決め手なのかは自分でもよくわからないが、最初は友達だと思ってたのに好きになったという話を聞くと、ウソでしょと思ってしまう。
友達は仲良くなっても友達なのだ。または親友にはなれるけど、恋人にはなれない。
なので、クッキーくんが一体いつから私を恋愛対象として見始めたのかがものすごく謎だ。

だからと言って、いつから好きだったとか何でとか今さら聞けないし…。

坂道は一言で言うと…幼なじみっていいね、って話でした。



今、新たなコンテストに向けて、長いお話に挑戦中なのでしばらくモノガタリーの方から短編をこちらに移動させる作業をしようと思っています。
長いお話…出来上がるのか…?今まで書いたことのない文字数なので、まず出来上がるのかがわからないけれど、迷ってても仕方ないのでとりあえず書けるだけ書いている。
コンテストにバンバン落ちまくっているので、またこちらに移す日が来るかもしれないけど、挑戦するだけならいくらでもできるからやってみよう。

『ある日を拾って』の方はきりよく年が明けたのでとりあえず完結にした。

そして行き詰まったらまた文章を書いて遊びたい!

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