第１２８話　ＮＯＶＥＬ　ＤＡＹＳで知り合った方々

　去年、頻繁に活動報告に載せていた方の文章が面白くて、少しの間、コメントのやりとりをさせていただいた。

　少し前、作品が上位に来ていたのに、今見たら１作品を残して消えていた。どうしたんでしょ？
　その１作品は書評で、思い入れがある。

　私が、自分の小説の登場人物の名は、作家からいただいているから、その書評の『康二さん』もいただいていいですか？　なんて冗談でお願いしたら……許可をいただきました。どうぞ使ってください、と。
　康二の出てくる小説を、読んではいないだろうな……

　１作品だけ読んでいただきました。その時は、その中の登場人物の過去シリーズを書いたら？　なんて、勧めてくれた。
　ずっと考えています。大筋は頭の中にあるのだけど……

　いつか消えても探ることはできない。ファンレターは拒否だし、活動報告もすでにない。公開中止にしているだけで、また投稿してくださるといいが。
　読み直したい短編があります。

　活動報告を読んでコメントするのは、ファンレターと違って皆に見られないから。だから。感想も書きやすい。返事をくださる律儀な方、そこから話が弾んでしまう方もいる。星をくださった方もいる。返事がないのは見ていないのか？　忘れた頃に返事が来る場合も。それも嬉しい。

　しゃべログの更新を楽しみにしている方がいる。文章が面白くて最初は絶対男だと思った。この頃は忙しいのか滅多にお目にかかれない。
　もうひとりは有名な男性。しゃべログの更新の頻度も多い。ゲームや音楽は全然わからないけど、出てくる言葉もわからないことが多いけど。体調が悪い時が多くて、あなたのしゃべログの読者になっている私は、心配しているのです。不摂生な生活を改めなさい、と言いたいけど、小説家ってそういうものなのか……
　本人は、心配している年寄りがいることなど、全然知らない。

　もうひとりは、年も近く趣味も同じ。おそらく、リアルの誰よりも悩みを語り合っている。(使い方、合ってる？)
　でも、本名は知らない。住んでいるところも漠然としか。だから、なんでも話せるのか？　
　でも、どちらかに何かあればそこで途切れる。それでいい…………
　
　晩年の楽しみになったnovel days 末永くお付き合いできますように。