魔法少女の完成
文字数 2,743文字
自らの意志で開いている太腿がプルプル震える。
人の気も知らぬオーナーの賛辞の声。
他意はなく、褒めようとしただけなのだろうが、その言葉はかえってミサキの羞恥心を煽るだけだった。
他意はなく、褒めようとしただけなのだろうが、その言葉はかえってミサキの羞恥心を煽るだけだった。
カッと熱い物が下腹から込み上げる。
ふるふると震えるその熱の中心。それ目がけてカエルの持つスマホのカメラが突き出される。
ふるふると震えるその熱の中心。それ目がけてカエルの持つスマホのカメラが突き出される。
だが――耐えるしかない。
マリヤを助けると誓ったのだ。
脚を閉じず、目を硬くつむって、燃え上がる羞恥心の焔を少しでも抑えようとする。
マリヤを助けると誓ったのだ。
脚を閉じず、目を硬くつむって、燃え上がる羞恥心の焔を少しでも抑えようとする。
お風呂でしか直に触れない部分に、指を伸ばし、左右に……。
じっとりと湿った肉の内側が開かれていく。
カメラの向こう側の顔も知らない人々に対して。
そのピンクの洞には、溶けだした恥辱の蜜が糸を引いて肉襞から肉襞へと粘る橋を架けていた。
カメラの向こう側の顔も知らない人々に対して。
そのピンクの洞には、溶けだした恥辱の蜜が糸を引いて肉襞から肉襞へと粘る橋を架けていた。
無理な注文とはこのことだ。
しかし、しないわけにはいかない。
屈辱的で、普段のミサキだったら、絶対にしない媚びを売るような真似。
しかし、しないわけにはいかない。
屈辱的で、普段のミサキだったら、絶対にしない媚びを売るような真似。
悔しさと情けなさとが入り混じった惨めな笑顔をどうにか作り、消え入るような震え声で挨拶を口にする。
淡い茂みの翳るふっくらした肉丘の下に、ピースサインを裏返した震える指先で開かれきった恥唇。
そして、鮮やかなサーモンピンクの入り口にあられなく暴かれているのは紛れもなく、半透明の薄膜。純潔のヴェール……!
そして、鮮やかなサーモンピンクの入り口にあられなく暴かれているのは紛れもなく、半透明の薄膜。純潔のヴェール……!
ますます……どうだというのだろう?
カッと全身が火照り、その熱は下腹の奥、ミサキの中心部分へと集中して業火を燃やしているようだった。
カッと全身が火照り、その熱は下腹の奥、ミサキの中心部分へと集中して業火を燃やしているようだった。
何かを感じて目を落とすと、処女膜の内側からシャボンのように、白い泡粒が次から次へと零れ出していた。
スマホの画面をポチッとされて、アプリとの強制リンクがスタートする。
全身を内側からなぞられるような快感が走った。
初めて味わう衝撃。痙攣する処女膜から煮汁のような液が小刻みに何度もビュッビュッと零れ散る。
初めて味わう衝撃。痙攣する処女膜から煮汁のような液が小刻みに何度もビュッビュッと零れ散る。
絶叫の悦鳴。
激しく身をよじり、陰唇を引き拡げたまま、電流のような刺激的恍惚感に全身が焼き尽くされる。
激しく身をよじり、陰唇を引き拡げたまま、電流のような刺激的恍惚感に全身が焼き尽くされる。
耐えがたいほどの快感のボルテージがどんどんどんどん上がっていく。
淫婦の魔法が肉体全ての性感帯を完全掌握。
売女のシステムがミサキの全細胞に、全神経に、連結された。
その瞬間――!
売女のシステムがミサキの全細胞に、全神経に、連結された。
その瞬間――!
→To be continued!
魔法少女娼婦化計画(トーク版) はここまでです。
魔法少女娼婦化計画(トーク版) はここまでです。
★売られる純潔。その相手は……!
★共闘を始める二人の魔法少女
★しかし、地獄は続く
★そして、最悪な事態が……
★加速する悪夢、屈辱の底なし沼!
★それでもミサキはあきらめない!
ミサキとマリヤの運命は……?
全ストーリーは「二次元ドリームマガジンVol.97」に掲載されています(挿絵:かん奈先生)
※トーク版ではありません。
全国の書店ならびにキルタイムコミュニケーション様公式電子書籍販売サイト「デジタルブレイク」やアマゾンなど、各オンライン書店でバックナンバーを購入できます。
過激でエッチな内容であるため、直リンクしておりません。
お手数ですが検索してお探しくださいm(_ _)m
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二次元ドリームマガジンVol.97
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