第5話固定電話

文字数 679文字

電話機の音!
そー昔の黒い手で番号を回す電話機です。
リリリン
リリリーンまるで夏の風鈴みたいにリリリーン6月「はいもしもし」
私(あっなくなっているお父さんからの電話かな?)
「お父さんでしょ」涙が出るなかいたら(どうして行き下手なうちを置いていっちやったの)
(ごめんな、後悔しているよ。お話ししなくて無視してごめんな」お父さん会いたいよう。行き下手なの同じだしお父さんどうしたら会えるの連れてってよう」(もしもしそれはしたくないから)私「お父さんお母さんを、守ってくれる」
「おうわかった」ガチャガチャ電話の切れる音
父の声がいつまでも伝わるんです。やっとお話ししてくれた。生前好きだし今も好きなのどんな時あってもお父さんはお父さん
その夜夢にもお父さん現れたびっくりしながら、今度は優しい笑顔で、「かなと、お話し沢山しよう」お父さんに初めて甘えて何でもかんでもお話しして心嬉しくなりそのうちハヒと、目があいたら、夢だなんだあ。私は宝くじに当たったみたいな夢に思われた。
ベッドから机をみたら、あの懐かしい~電話機があったんだ。私は寂しくなると、電話機を、回すと、お父さんが出てくれるから大切に宝にして今日も、電話機回すんです。お父さんにお話し目を合わせてくれるからますます、これが生きてたら・,・,でもね幸せお父さんと、話して今では笑ったり元気なんだから、行き下手の娘からお父さん大好きありがとう。
あなたと、私は親子
そして家庭が今は幸せだからお母さんを守ってねお父さん大好きありがとう!リリリンーとなると、父の声がするんです。

お父さんの事を、想いだし書きました。6月5日
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