あとがき【ネタバレ注意!!】
文字数 2,029文字
私からこの作品を一言であらわすと、長い!
この作品は私が若い頃に書いた小説であります。
それをなんでいまさら記録媒体から掘り出して、ネット小説に投稿したかというと、もうブログ記事の『おしながき』にだしてますが、『結界都市 最強の結界斬りと獣人と』をKDP化するからですね。
そのついでに投稿したつもりですが、思った以上に長い! そしてシリアス!
なんでこんな作品書いたのかは忘れましたが(痴呆)、いろんなものに影響はされてるなと、手直ししながら思いました。この長い作品に付き合ってくれた読者様には感謝感謝であります。(←途中でやめた方もいたかもしれんが:だが責めはしない、私も途中で逝きそうになった)
逆に『結界都市 最強の結界斬りと獣人と』は、この作品の設定を取って、ライトノベルの公募に出したリメイク作品であります。内容的にはSF寄りですね。いやー、一次選考までしかいきませんでしたねー。(予選は通った)
手頃な作品なので、ぜひ電子書籍版『結界都市 最強の結界斬りと獣人と』をよろしくお願いします。(宣伝)
ではこの作品を読んだ読者様が気になるであろうQ&Aをかってに作ってみました。↓
――――
Q
■カッコウの言ってた『世界が覆る』って結局なんだったの?
A
■カッコウは十神人のひとり『一尾』に依頼されて使えるエコーズを仲間として送ってました。つまり『テロ活動』のことです。
→『最終章 崩壊都市 一尾とアゲハ』を読んだ方なら気づいたかもしれませんが、一尾はテロ活動を行っております。その仲間を送ってたのがカッコウというわけ。世界が覆るっていうのは、テロのことですね。
Q
■結局ゴーストエコーズを生み出している者って誰なの?
A
■母大樹です。
→『最終章 崩壊都市 アゲハ誕生』を読んだ方なら気づいたかもしれませんが、母大樹はエコーズの生みの親ですが、じょじょに子供を生み出せなくなっています。それで意識体を切り離し、『神脈』を通って、生き物を『エコーズ化』させて種族を増やしているわけ。それがとある人間に恋しちゃって、その人間が死んだものだから暴走状態にあるわけですね。
エコーズ化させる基準は『かわいそうな生き物』で、自暴自棄になっているので、『理性のないエコーズ』を生み出しちゃってます。
のちに母大樹が倒れたと同時に消える運命であります。
Q
■アゲハがやたらと恋愛が下手なのですが?
A
■オスだらけの種族で育てられたので、恋愛を知らないからです。
→エコーズは母大樹がメスで、あとは生殖能力を持たないオス(姿が女でも)だからですね。女王アリと働きアリの関係に似ております。アゲハは唯一神脈を持っているわけですが、これは『生殖能力』を持っているからです。母大樹の最後の秘策『種族の保存』がアゲハというわけです。
ちなみに母大樹の意識体のほうは暴走しており、ゴーストエコーズを生み出しております。
Q
■一尾が鉄人の死亡に淡泊なのですが?
A
■うるさい上司だったので、いなくなってせいせいしているからです。
→鉄人はアゲハが『神脈を持つエコーズ』であることを知らないぐらい、一尾からの話を聞いてません。だから死んだとしても、一尾は別に悲しんでないですね。(笑)
ちなみに鉄人の戦友に十神人の『竜人』(←一尾はこの人も嫌ってる)というのがいて、鉄人が亡き今、一尾の監視役に回っています。彼が『同族殺し』をやれない理由がそこにあります。
Q
■鉄人たち十神人を負かした人間てなんなの?
A
■母大樹と人間の間に生まれた血族で、カンタロウの先祖です。
→それでカンタロウが第三系統神魔法(『最終章 崩壊都市 第三系統神魔法』)『絶対神界』を使えるわけです。カンタロウが「まるでこの図は樹のようだな」と言っていたのがヒントですね。(わかった人がいたかもしれんが)
ちなみに血族はカンタロウの父ではなくて、母のヒナゲシのほうで、それで特殊な力がそなわってるわけですね。(これもわかった人がいたかもしれんが)
Q
■アゲハとカンタロウはあのあとどうなったの?
A
■結婚して子供産みました。
→アゲハとカンタロウの子孫たちが、のちの大陸を巡る王になるべく戦いに身を興じるというのがセカンドシーズン構想でした。いわゆる神獣召喚バトルですね。聖杯戦争がはやってたんやなー。(もう書くことはありませんが:疲労)
Q
■ラストでシオンが復活したのはなんで?
A
■エコーズ化したビネビネ(猫)が召喚した神獣です。
→ビネビネ(赤い両目をしていたのはエコーズ化しているから)が死ぬまで二人一緒に暮らすこととなります。ええ話やった。(直してて一番つらかったのがこの話)
――――
と、いうことで、すっきりしたでしょうか?(まだ回収してない伏線があったかもしれんが、若い頃に作ったものなのでほぼ忘れてる。すまんね)
本当にここまでお読みいただきありがとうございました!
もうこんな長い話は、私は無理です!(←引退宣言)
この作品は私が若い頃に書いた小説であります。
それをなんでいまさら記録媒体から掘り出して、ネット小説に投稿したかというと、もうブログ記事の『おしながき』にだしてますが、『結界都市 最強の結界斬りと獣人と』をKDP化するからですね。
そのついでに投稿したつもりですが、思った以上に長い! そしてシリアス!
なんでこんな作品書いたのかは忘れましたが(痴呆)、いろんなものに影響はされてるなと、手直ししながら思いました。この長い作品に付き合ってくれた読者様には感謝感謝であります。(←途中でやめた方もいたかもしれんが:だが責めはしない、私も途中で逝きそうになった)
逆に『結界都市 最強の結界斬りと獣人と』は、この作品の設定を取って、ライトノベルの公募に出したリメイク作品であります。内容的にはSF寄りですね。いやー、一次選考までしかいきませんでしたねー。(予選は通った)
手頃な作品なので、ぜひ電子書籍版『結界都市 最強の結界斬りと獣人と』をよろしくお願いします。(宣伝)
ではこの作品を読んだ読者様が気になるであろうQ&Aをかってに作ってみました。↓
――――
Q
■カッコウの言ってた『世界が覆る』って結局なんだったの?
A
■カッコウは十神人のひとり『一尾』に依頼されて使えるエコーズを仲間として送ってました。つまり『テロ活動』のことです。
→『最終章 崩壊都市 一尾とアゲハ』を読んだ方なら気づいたかもしれませんが、一尾はテロ活動を行っております。その仲間を送ってたのがカッコウというわけ。世界が覆るっていうのは、テロのことですね。
Q
■結局ゴーストエコーズを生み出している者って誰なの?
A
■母大樹です。
→『最終章 崩壊都市 アゲハ誕生』を読んだ方なら気づいたかもしれませんが、母大樹はエコーズの生みの親ですが、じょじょに子供を生み出せなくなっています。それで意識体を切り離し、『神脈』を通って、生き物を『エコーズ化』させて種族を増やしているわけ。それがとある人間に恋しちゃって、その人間が死んだものだから暴走状態にあるわけですね。
エコーズ化させる基準は『かわいそうな生き物』で、自暴自棄になっているので、『理性のないエコーズ』を生み出しちゃってます。
のちに母大樹が倒れたと同時に消える運命であります。
Q
■アゲハがやたらと恋愛が下手なのですが?
A
■オスだらけの種族で育てられたので、恋愛を知らないからです。
→エコーズは母大樹がメスで、あとは生殖能力を持たないオス(姿が女でも)だからですね。女王アリと働きアリの関係に似ております。アゲハは唯一神脈を持っているわけですが、これは『生殖能力』を持っているからです。母大樹の最後の秘策『種族の保存』がアゲハというわけです。
ちなみに母大樹の意識体のほうは暴走しており、ゴーストエコーズを生み出しております。
Q
■一尾が鉄人の死亡に淡泊なのですが?
A
■うるさい上司だったので、いなくなってせいせいしているからです。
→鉄人はアゲハが『神脈を持つエコーズ』であることを知らないぐらい、一尾からの話を聞いてません。だから死んだとしても、一尾は別に悲しんでないですね。(笑)
ちなみに鉄人の戦友に十神人の『竜人』(←一尾はこの人も嫌ってる)というのがいて、鉄人が亡き今、一尾の監視役に回っています。彼が『同族殺し』をやれない理由がそこにあります。
Q
■鉄人たち十神人を負かした人間てなんなの?
A
■母大樹と人間の間に生まれた血族で、カンタロウの先祖です。
→それでカンタロウが第三系統神魔法(『最終章 崩壊都市 第三系統神魔法』)『絶対神界』を使えるわけです。カンタロウが「まるでこの図は樹のようだな」と言っていたのがヒントですね。(わかった人がいたかもしれんが)
ちなみに血族はカンタロウの父ではなくて、母のヒナゲシのほうで、それで特殊な力がそなわってるわけですね。(これもわかった人がいたかもしれんが)
Q
■アゲハとカンタロウはあのあとどうなったの?
A
■結婚して子供産みました。
→アゲハとカンタロウの子孫たちが、のちの大陸を巡る王になるべく戦いに身を興じるというのがセカンドシーズン構想でした。いわゆる神獣召喚バトルですね。聖杯戦争がはやってたんやなー。(もう書くことはありませんが:疲労)
Q
■ラストでシオンが復活したのはなんで?
A
■エコーズ化したビネビネ(猫)が召喚した神獣です。
→ビネビネ(赤い両目をしていたのはエコーズ化しているから)が死ぬまで二人一緒に暮らすこととなります。ええ話やった。(直してて一番つらかったのがこの話)
――――
と、いうことで、すっきりしたでしょうか?(まだ回収してない伏線があったかもしれんが、若い頃に作ったものなのでほぼ忘れてる。すまんね)
本当にここまでお読みいただきありがとうございました!
もうこんな長い話は、私は無理です!(←引退宣言)